キャンプ場
山道は数十キロ下なので、街道は数百キロ下山の裾野の端、それが海の 街と山の街を繋いでいるわけで、その間で、砦を作り、 魔獣や盗賊から隠れて、休めるところがあれば、私の隠れ家に迷い込む者もいなくなるはずだ。みんなで休めるところなら、みんなで助け合ってもらい、盗賊や魔獣と戦ってくれるだろう。と、考えたので、キャンプ場を作ることにした。基礎は隠れ家と同じ、川の真ん中くらいにして柵、掘り、棘、川で水浴びや魚取りもできる。トイレは水洗でなくスライスにした。異世界人なら、スライスも飼い慣らせるだろう。テントをいくつか張り、馬車のままでいいスペースも何個か作る。炊事場は、キャンプ場を作る場所選ぶ基準だ。湧水がないと、井戸を掘らないといけないからね。井戸は掘るのも大変だが、衛生面で湧水の方が良いと思う。湧水の川挟んで反対側がトイレと風呂、なんとか温泉を掘った。湯煙が目立つように屋根の真ん中から出るように雨避けの屋根と目隠しの柵で囲ったし、男女柵と脱衣場もつけたが、まあほったらかしの湯だ。トイレに手洗いは川の水を水車で汲み上げて、洗濯場もそこにして、下水道処理場は、スライスにした。柵の内側は食べられる草木を植えた。炊事場は釜を数個作り、屋根もつけた。真面目にキャンプ場を作ったのだ。使ってくれるかわからないし、盗賊に乗っ取られたりしないか心配ではあるけど、何か作るのは、楽しい。




