推しチーム、その名はNAGAREYAMA F.C.
初投稿です。
気ままに連載していきますのでよろしくお願いいたします。
私がどのようにして推しを推しとして認識したのかを描いておこうと思う。
事の発端は、2021年12月16日、私が郵便局で一枚のポスターを見つけた所から始まる。
思わず写真を撮って夫にLINEした、それこそがNAGAREYAMA F.C.の始動を告げるものであった。
流山から、Jリーグを目指す。しかも、10年以内に。
流山に、社会人リーグ?…一から作った!?ちょっと何言ってるか分からない。流山市には、まだスタジアムさえ無い。練習場所だって、あるかどうか怪しい。…私たち夫婦は、市内のサッカー環境には詳しいんだ。だって何年も前からゲームで勝手に流山のチーム作って遊んでたからね!
家に帰ると、夫が大興奮で仕事部屋から飛び出して来た。
「さっきのアレ何!?流山にサッカーチーム出来るの!?」
何じゃないよ、こっちが聞きたいよ。慌てて二人で検索かける。なんと、ホームページがあるだけで、しかもほぼ白紙の状態。イメージ画像と代表のコメント少し。何も情報がない。選手もこれから集めるらしい。
何だそれ!でも嬉しい!!市内に、応援すべきチームが出来る!
我が家はJリーグでは北海道コンサドーレ札幌を応援している。コンサドーレサポーターは、道外だと結束力が増し、よりチーム愛が深まる不思議な習性がある。これはこれで楽しいのだけど、ホームタウンに住んでいない疎外感や、めったに観戦に行けない寂しさを嫌という程味わってきた。特に流山市は隣の柏市にレイソルさんがいらっしゃる。道を歩けば、レイソルのステッカーを貼った車がいっぱい。サッカー観戦が好きと言うと返ってくる言葉は「柏?」ママ友も、娘の友達一家もだいたいみんな柏サポだ。たまに赤っぽい色のものを身に付けてる人がいるが、浦和か鹿島。
贅沢は言わない。好きなものを好きと言って生きていきたい。誰に後ろ指指される事なく、大層な理由を求められる事なく、日常の一部として愛せるチームよはよ!
それが、なんと、応援するべきチームが地元に出来るというのだ。夫が画面に向かってコツコツ作ってきたものが、現実世界で、手に触れられる距離で作られようとしている。サポーターとして、これ以上の幸せがあるだろうか。
そう、私たち夫婦はサポーターだ。「あったらいいね」と二人で妄想していた時から、既に私たちは流山のチームのサポーターだった。まだそれが空想の産物だった頃から、私たちの心は決まっていた。
ありがとう、NAGAREYAMA F.C.。この世に生まれてくれて。ありがとう、私たちの前に現れてくれて。私たちは、一生サポーターします!
かくして私は推しチームと出会った。しかしそれは、さらなる推し活への第一歩でしかない事に、この時はまだ気付いていないのだった。
続きます。
次回はチーム愛が暴走して、とある行動に。




