第297話 戦争の終結
水の1の月、5の週の陽の日。
王都が壊滅的な被害を受けてから四日ほどが経った。
王都中で発生していた火災は、『御使いの奇跡』により消し止められた。
また『光の日』の再来に人々は勇気づけられ、被災者たちは互いに協力し合った。
被害の大きさからは考えられないほど、人々は前向きに、この苦難に立ち向かっていた。
王都にある大聖堂の上階が吹き飛び、人々はその災いの禍々しさに慄いた。
だが、奇跡的に教皇が無事だったこともあり、人々は涙を流し神々に感謝した。
その教皇が率先して人々を励まして回ったことも、被災した人たちが絶望しないで済んだことの一因だろう。
王都に災いをもたらした物。
王城の上空に浮かんでいた不気味な物は、多くの人が目撃していた。
その不気味な物こそが帝国の教皇を操り、帝国を支配していた者の正体。
神託を言い出した教皇の時代からずっと、帝国を支配していた。
その事実は、国、教会の双方から、公式の声明として発表された。
その災いをもたらした者は、御使いによって祓われた。
この事実もまた、国と教会の発表により、人々に伝えられた。
そして、ミカは王都を飛び回り、再び王都の人々を救助して回った。
一人を魔法で助けると、それを見ていた人たちから、すごい量の”意”が返ってくる。
この、魔力とは違う力がミカに取り込まれるたび、ミカの扱える魔力が増えていく。
新たに知った”意”という力の特性を、ミカはこの数日で急速に憶えていった。
第二街区、西の大通りに近い広場。
ミカは、魔法学院の学院生たちが【癒し】を施している場所に赴き、周囲を見回す。
魔法学院は、合成魔獣襲撃の時と同様に、学院生を【癒し】などによる被災者救済に従事させた。
魔法学院自体は、敷地内の森林地帯が完全に焼き払われる被害を受けた。
だが、校舎や寮、学院の施設には被害が無かったらしい。
そのため、学院そのものの復旧作業などは、ほとんど必要ない状態だという。
ミカは目的の人を見つけ、真っ直ぐ歩いていく。
そうして、瓦礫に腰掛け、項垂れている人に声をかける。
「意外ですね。 こういうのには興味がないと思っていましたが。」
ミカがそう言うと、パラレイラが顔をしかめた。
パラレイラはかなり疲れた表情をしているが、それでも被災者たちの救助を手伝っていた。
今は座り込み、休憩をしているようだ。
「……………………。」
パラレイラはミカを一瞥するが、そのまま無視する。
その表情は疲労でボロボロだが、以前のような憎しみに捕らわれたものではない。
ミカはパラレイラの袖口から覗く腕輪を、さり気なく確認した。
どうやら、渡した腕輪を付けてくれていたようだ。
まだほんの数日ではあるが、効果はあったらしい。
パラレイラの性格上、あんな無理矢理に付けた物など投げ捨ててもおかしくない。
それでも付け続けてくれたのは、もしかしたら自分でも、自分自身の変化に違和感を抱いていたのかもしれない。
「ヒブジーザは死にました。 …………僕が、殺しました。」
ミカがそう言うと、パラレイラは一瞬だけ目を見開く。
だが、すぐに目を閉じた。
パラレイラは取り乱さなかった。
やはり、あの異常な憎しみに捕らわれていたのは、魔力汚染の影響があったのだろう。
完全に憎しみを捨てる必要はない。
だが、魔力汚染の行き着く先を垣間見たミカとしては、パラレイラがここで踏み止まってくれたことには、心から安堵した。
「もし、魔力の危険性に興味があれば、研究してみたらどうです? 僕は僕で、上に働きかけて学院生や魔法士を守るつもりですけど。」
パラレイラは顔を上げず、じっと地面を見ていた。
パラレイラが今後どうするかは分からない。
それでも、この人が研究から手を引くことはあり得ないだろう。
科学についての研究を続けるか、魔力の解明に取り掛かるか、はたまた別の方向に進むのか。
進む道は分からないが、きっとまた自分の道を見つけ、突き進むことになると思う。
ミカは伝えるべきことは伝えたので、そのまま踵を返す。
パラレイラは去って行くミカの背中を、ただ黙って見送るのだった。
王城に顔を出すと、近衛騎士が敬礼して出迎えた。
「陛下は?」
「対策室に詰めておられます。」
王都が壊滅的な被害を受けた、あの日。
クランザードは王城に入れるようになると、すぐに前王の死を自分の目で確認した。
そして、その場にて即位を宣言。
正式なものではないが、立場を明確にし、それを周囲の者が認めたことで実権を掌握。
即位式や戴冠式などは後回しに、事態の収拾を優先した。
宰相にはデドデリクを再任させ、閣僚たちは留任。
ただ一人、軍務大臣だけが罷免された。
この罷免された軍務大臣はツダーゼンではない。
ツダーゼンの後に就いていた、副大臣から昇格していた人だ。
この元副大臣は三日天下どころか、一日で罷免される不運に見舞われたことになる。
まあ、その一日の天下も、実際は天下を取れていないのだけれど。
ツダーゼンが、罷免された後も王国軍本部を掌握していたからだ。
名前だけの大臣で、その名前すら一日で取り上げられてしまったという可哀想な人だ。
この人は悪くないのにね。
そうして、軍務大臣にはツダーゼンが返り咲いた。
ミカが会議室に入ると、クランザードが山のような書類にサインをしているところだった。
その周囲には軍務省や王国軍、内務省、王宮の係官が忙しく走り回り、補佐をしていた。
「陛下。 ちょっと王都を離れます。」
「待て待て待て。 ちょっと待ってくれ。 何なんだ、いきなり。」
クランザードは書類に何かを書いている手を止めず、ミカに尋ねた。
そうしてサインをし終わったところで、顔を上げる。
無精髭に、目の下のクマもひどい。
合成魔獣による王都襲撃がようやく復興してきたところで、止めとばかりにもっとひどい災厄が降りかかった。
しかも、国内第二の都市ワイエッジスも壊滅的な被害を受けている。
その、両方に対応しなくてはならないのだ。
国内第三の都市サーベンジールも、昨年からの戦争により、領民の避難などで都市機能、経済活動が低下している。
三大都市が麻痺するとか、十分に国家存亡の危機といえる状態だろう。
しかも、生前の前王を幽閉していた事実は、閣僚やごく一部の者しか知らなかったのだ。
それが明るみになった今、一部の貴族たちが「クランザードを認めない」という動きを見せているらしい。
まあ、クランザードが味方につけていた閣僚たちとは、つまりは有力貴族ということ。
先に王都やワイエッジスを何とかしなくては、という有力貴族たちの説得が、今のところは効いているらしい。
そのため、今はまだそこまで深刻な状況にはなっていないようだ。
ミカはクランザードの前に立ち、片手を腰に当てる。
「防護壁の群衆を散らします。 どこまで連中が補給を維持できるのか知りませんが、おそらくあの群衆は自分の意思では離れられないのだと思います。」
「自分の意思では……? ミk……御使い様は、何か知っているのか?」
ミカは、群衆には弱い呪いがかけられていることをクランザードに説明した。
「思い通りに操るようなものではないと思います。 そこまで強い呪いじゃない。 おそらく、多少意志を縛ったり、誘導したりするものなのでしょう。」
その一端を、ミカ自身も経験していた。
最初、アークゥと何の違和感も感じずに会話をしていた。
あれは呪いとは別物のようだが、認識を遮断することで、反動による痛みすらミカは認識できなかったのだ。
群衆に、今も何かしらの影響を与え続けているのだろう。
「呪いを解いてやれば、そのうち自分たちから解散すると思います。」
「そうなってもらえると有難いな。 レーヴタイン侯爵領に軍を張り付けておく余裕など、我々にはない。 何とかしてもらえると助かる。」
「まあ、何とかしましょう。」
当初の予定では、呪いだけ解いたら後は放っておくつもりだったのだが、少し蹴散らした方がいいか?
恨みが溜まり、反って居座ることにもなりかねないが。
「それと陛下。 一つ確認したいのですが。」
「何だ?」
クランザードは、目の周りを揉みながら返事をする。
「グローノワ帝国への逆侵攻は?」
ミカがそう聞くと、クランザードはうんざりした顔になった。
「少なくとも、十年はない。 まず最優先は国内だ。 ……個人的には、二度と関わりたくない。 この手で、ぐちゃぐちゃに滅ぼしてやりたいという気持ちはあるがな。」
そこで大きく溜息をつく。
「だが、それもこれも、まずは国内を何とかしてからだ。」
それを聞き、ミカは少し眉間に皺を寄せる。
クランザードの気持ちは、ミカにも分かる。
だが、それでは困ることもあるはずだが……。
(まあ、それは俺が考えることじゃないか。)
とりあえずのクランザードの意向を確認し、ミカは国境の防護壁に飛んだ。
石壁の上に立ち、一キロメートルほど離れた場所にいる群衆を見る。
炊き出しや食料の配布は今も継続して行われているようで、群衆が餓死しているような様子はないらしい。
「それじゃ、頼むよ。」
ミカがそう言うと、ミカの身体が一瞬光った。
そうして、その光が収まるとミカの姿も消えていく。
「お、おおっ!?」
「何とっ!?」
周りで御使いの動向を見学していた兵士たちが、姿の消えたミカに驚きの声を上げる。
「ちゃんと消えてる?」
ミカがそう尋ねると、兵士たちが更に驚く。
「はい! 御使い様のお姿が見えなくなっています!」
「さすがは御使い様!」
どうやら、ステルス迷彩は上手くいっているようだ。
「じゃあ、ちょっくら行ってくるか。」
ミカは姿を消したまま、石壁から飛び上がった。
ステルス迷彩。
光を透過させたり、迂回させることで、姿を隠す技術。
SFなどではお馴染みの仕掛けだが「光を操るフィーなら可能なのでは?」と考えた。
フィーが光の塊だった時は、こんなものは必要なかった。
ただ光を抑えれば消えていたからだ。
だが、ミカの身体に宿っている今、それでは姿を消すことはできない。
ミカが光の透過や迂回という方法を説明すると、フィーはミカの記憶も探ったようだ。
どういったイメージなのかすぐに理解し、割とあっさりと叶えてくれた。
ステルス迷彩があり、”忍び足”もあれば、悪い事し放題かもしれない。
そんなミカの妄想に、フィーは思いっきり呆れていた。
(さて、一気に解呪していくか。)
群衆の近くに来たことにより、少し気を引き締める。
ミカが”高エネルギー思念体”となり、”意”を大量に獲得したことで、変わったことの一つに魔法の扱いがある。
簡単に言ってしまえば、機能拡張された。
【解呪】を例にすると、マルチタスクがし易くなった。
そして、直接手で触れる必要も無くなった。
こうした拡張機能は大量の”意”を必要とするが、今のミカは馬鹿みたいな量の”意”を持っている。
”呪われし子”たちはこの程度の量では満足しなかったようだが、普通に使う分には、ものすごく便利になった。
(魔力を三十メートルで展開して、その中に入った人たちを”自動解呪”で解呪していけば。)
低空を飛び、満遍なく塗り潰すように解呪を行っていく。
これを何回か繰り返せば、ほぼほぼ取りこぼしは無くなるだろう。
まあ、漏れちゃった人はごめんなさい、ってことで。
ミカは、善意で助けられる人を助けてあげているだけ。
助けてもらえなかったからと、文句を言われるような筋合いのことではない。
この人たちも被害者であることには変わりないが、だからといって文句を言われても困る。
ミカは"低重力"を使い、時速で五十~六十キロメートルほどの、比較的低速で群衆の上を飛び回った。
一人ひとりにかけられた呪いは弱いため、一瞬で解呪できる。
それでも、こんなのを一人ひとりにやっていたら膨大な時間がかかってしまう。
なにせ、まだ推定で二千万人近くいるのだ。
もし一人につき一秒で解呪していっても、半年以上かかる。
一切の休憩も何も無しに、だ。
確実に、途中で疫病が蔓延し全滅だろう。
(これで帰ってくれればいいんだけど。)
聞くところによると、元々がエックトレーム王国への侵攻を八割もの国民が支持していた国だ。
呪いが解かれたところで、まだ居座り続ける可能性がある。
(まあ、そうなったら、絨毯爆撃でもして蹴散らすか。)
そんなことを思いながら、群衆の上を三回ほど飛び回り、この日の解呪を終えた。
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水の1の月、5の週の月の日。
ミカは防護壁の上空から、群衆を見下ろした。
「本当だ。 少し減ってるね。 群衆から離れて行く人たちも見える。」
『やはり減っていますか。』
朝、通信指令室から連絡があった。
石壁で当直にあたっていた兵士が、夜明けに群衆を見ると、少し数が減っているように見える、と。
まだ、そこまでの数ではないが、確実に離脱者が出始めた。
いや、あくまで全体としては大した数ではないというだけで、おそらく百万人以上が群衆から離れていっている。
「やっぱり、呪いで離れられなかったんだろう。 撤退するという意志を縛られ、ただ『エックトレームを目指せ』って考えに捕らわれていたんだ。」
『それでは、これで……。』
「ああ。 きっとこれで、戦争は終わる。」
ミカがそう言うと、通信担当の兵士が大きく息をついた。
その、言葉にならない重い吐息に、すべての思いが籠められているような気がした。
「まだ油断はできないよ。 頑固なのはいるだろうし、仲間が撤退を始めたからこそ、ヤケクソで向かってくる奴もいるかもしれない。」
『そうですね。 ですが……。』
そこで、兵士が言葉を区切る。
深く、息を吸い込むのが聞こえた。
『ようやく、終わりが見えました。』
「はい、それは間違いないと思います。 指令に報告を。 必要なら、脅しで少し叩いてもいい。」
近くで”爆縮”でも使ってやれば、その爆風にビビって逃げ出す可能性は高い。
気合の入った馬鹿がいるかもしれないが、そんなのはごくごく少数だろう。
通常の国境防衛体制でも、十分対応可能な範囲だ。
「念のため一回りして、また解呪をしてくる。 終わったらこちらから通信を入れるから、それまでは出れない。」
『分かりました。 お気をつけて。』
そんなやり取りをして、ミカは通信機を魔法具の袋に仕舞った。
「……もう少しだな。」
大陸で血が流れることを望んでいた”呪われし子”たちは居なくなった。
ここにいる群衆を解散させられれば、目先の最大の問題が片付くことになる。
まあ、後始末が山ほどある訳だが、それはミカがやるべきことではない。
それは、王位に即いたクランザードや、教皇であるブラホスラフが負うべきものだ。
手を貸したりするのは構わないが、責任はない。
「……やりたいこともあるし、ちゃっちゃと終わらせようか。」
ミカはフィーに言ってステルスモードになると、昨日と同じように解呪して回るのだった。
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水の1の月、5の週の風の日。夕刻。
ミカは、シャクサーラの薄暗い裏路地を歩いていた。
「……ここか。」
酒場の看板に、『吊された男』の文字。
アークゥの言っていた店だ。
ここに来る前にミカは一度王都に戻り、リムリーシェから腕輪を借りて来た。
盛り盛りの腕輪だ。
あのアークゥの話を鵜呑みにはできないが、遺した知識とやらには興味がある。
罠の可能性もあるため、最大に警戒して受け取りに来たのだった。
ミカが木のドアを引くと、キィー……と不快な音を立てた。
【身体強化】も四十倍にして、警戒しながら店に足を踏み入れる。
素早く視線を巡らし、ざっと店内の様子を把握した。
店の中は狭かった。
カウンター席だけの酒場。
L字のカウンターには、スツールが五脚と二脚並ぶ。
ミカは、五脚並んだスツールで帳簿をつけていた、マスターらしき初老の男に目を向ける。
「……まだ開いてないよ。」
マスターはミカの方を見もしないで、声をかけてきた。
「アークゥから聞いてきた。」
ミカはそう言って、ギルドカードを見えるように提示する。
マスターは顔だけを軽く向けて、ミカの顔とギルドカードを横目で見た。
裏側の、それも相当に深い場所で生きる者、独特の濁った目をしていた。
「…………聞いてた話と、随分違うな。」
「どう聞いてたんだ?」
そう尋ねるが、マスターは答えない。
大きく溜息をつくと、ペンを手放した。
「ちょっと待ってろ。」
それだけ言って、マスターはカウンターの中に入って行く。
そうして、カウンターの内側にあるドアに入って行った。
マスターが戻ってくると、魔法具の袋を五つ手にしていた。
カウンターの上に魔法具の袋を置くと、マスターはカウンターの中でグラスに酒を注ぎ始めた。
琥珀色の、蒸留酒のようだ。
「旦那はどうした。」
マスターはそう言うと、一息にグラスを呷った。
どう答えたものか一瞬悩んだが、そのまま答えることにした。
きっと、見当はついているだろう。
「死んだよ。」
ミカがそう言うと、マスターは熱い息を吐いた。
特に何も言わず、ミカに視線で魔法具の袋を示す。
ミカは手を伸ばし、慎重に袋の中に手を入れた。
が、入らない。
マスターがぽつりと呟く。
「魔力登録されてる。」
なるほど。
これなら引き揚げできない者では、手に入れても意味がない。
アークゥも、このマスターをそこまで信用して預けていた訳ではなさそうだ。
「ここで確認させてもらってもいいか? また戻って来たくない。」
ミカがそう聞くと、マスターは二脚側のカウンターを視線で示す。
ミカは魔法具の袋を手にすると、スツールに座った。
背が伸びて、飛び跳ねなくて済むのはいいね。
そんなことに、ちょっとだけ感動していた。
そうして、魔力登録を置き換える。
確かにアークゥの資料のようだ。
五つの魔法具の一つに、大量の本。
残りの四つには、原本とも言えるような羊皮紙や、様々な道具、研究成果らしき物などが入っていた。
おそらく、この四つの魔法具の袋に入っている物が、大元の資料などだろう。
大量の本が、現代語訳ということか。
ミカはカウンターに金貨五枚を置いた。
「確かに受け取った。」
それだけ言って、ミカは店を出た。
店を出ると、薄暗い路地は増々暗くなっていた。
「さて、どうしたものかな……。」
ミカは、そう独りごちて、足早に立ち去った。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
第5章 魔法学院高等部編はこれにて完結です。
次回から終章となります。
本当に、本当にありがとうございました。
心の底から、皆さまお疲れさまでした、と言わせていただきます。
まさか、ここまで長い話になるとは思っていませんでしたので……。
本当に多くの方に読んでいただけて、感無量です。
おかげさまで、何とかここまでこぎつけることができました。
拙文にも負けず、ここまで読み切った方々に幸多からんことを。
リウトの拙い文章力、構成力にも負けず読了される猛者の方々なら、きっとこれからも素晴らしい小説に多く出会えることでしょう。
終章では、さくっとエピローグに行こうと思っていたのですが、本編では書けなかったことなどもあり、そうしたことも含めたお話をちょっと入れさせてもらいました。
それでは、終章もよろしくお願いいたします。




