奥州妖かし奇譚 第三・一部、魂の器・浄化の器
高校2年生になる草薙響(くさなぎひびき)は、転校先でクラスメイトたちから詰め寄られる。
どうやら昨年の秋、彼女たちと出会ってるらしい。だが、響にその記憶はなかった。
そんな響には大きな悩みがあった。
それは自分の『力』によって『妖かし』となった少女の霊のことだった。
どうやら昨年の秋、彼女たちと出会ってるらしい。だが、響にその記憶はなかった。
そんな響には大きな悩みがあった。
それは自分の『力』によって『妖かし』となった少女の霊のことだった。