表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

くっころ

ゆるく書きたい

「くっ……殺せ!」

「ブヒヒ……いい身体してるのにもったいない……」

「な、何をしている!ヤメロ!鎧に触れるな!」

「ブヒヒ……さてじっくり楽しみますk

ピピピピ


「あ、時間になりましたね。では私はこれで」

「え、ちょっと待てくださいよ。これからが楽し

「すみません、時間は時間ですので」

「じゃあ延長だ!延長させてくれ!」

「ではお店の方にご連絡ください」

「金ねえんだ!そこをなんとか!」

「わたし、次の予約ありますので。失礼します」

「アァァ俺の2万がぁぁ」


逆上するような客ではなくて幸いといったところか。

元女騎士とはいえ、今では風俗嬢。

戦いではオークの一体や二体、造作もない。

しかし相手は客だ。客への暴力はご法度。

…………こんな私も知らぬ間にこの業界に染まったな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ