ペンダント
アツラの件から1年とちょっと。
(うーん、寝た寝た)
わたしはずっと寝てた。
(さて、今日も電波の確認をっと)
(...)
(うん、異常なし)
さて、今日は何をしようか。なんて考えてると近くから声が。
「ぶぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!」
(あー...このブサイクな叫び声は...北に居るのか...)
「ヌウ、どしたー?」
「あっあっアイザザ」
「落ち着け、落ち着け。ほら、深呼吸」
「スー...ハー...」
「で、どうした」
「あのね、主様に貰ったペンダントどこかにやっちゃったの」
「...え!?」
「ねぇどうしよう、どうしよう」
「お、落ち着いて...えっと...いつから無い?」
「起きたら」
「どこでいつ寝ていつ起きた?」
「こ、ここで...寝たのは16日くらい前で、たった今起きた」
「それじゃあこの辺りを探してみるか。大丈夫、見つかるよ」
「うん...」
森を探すアイザナとヌウ。草木が邪魔して見えずらい。
「ああ、まったくどこにやったんだ...」
「ううっ」
呆れてるときらりと光るものが。
「あった!」
拾い上げてみてみるが、たしかにペンダントだ。
「どこどこ!?」
「ほら!」
「ほ、ほんとだ!わあ、ありがとう!ありがとう!」
「あはは。もう無くすなよ。一人一つしか持ってないからな。」
「うん、うん!もう無くさない!」
(でも、誰がこんなことを...?)




