プロローグ編75/【姫愛夢】サイト0/08/眠れる双子妹/【量のクアンティア】2
見た目で四つの人外の特徴がある【クアンティア】だが、それ以外にも特徴がある。
彼女は、【クアンスティータ】の第1本体から第7本体までが所有していた【宇宙世界】と同じくらいの質量の【宇宙世界】を7つの【真本体】が持っている。
7つの【真本体】の頭の上にある【六面頭曼荼羅】を展開図の様に開くと、そこが所有する【宇宙世界】の入り口となっている。
【クアンスティータ】の本体に当たるのは、【クアンティア】では【真本体】と呼ばれており、7つある。
【クアンスティータ】の側体に当たるのは、【クアンティア】では【側分体】と呼ばれており、4つある。
こうしてみると13の本体と24の側体を持っている【クアンスティータ】よりも小規模な存在?と思われがちだが、【クアンティア】の場合は、
【様稀24宇宙世界】の【レベル下】の【宇宙世界】の存在?の依代となる17の【他別体】と、
【様稀24宇宙世界】の【レベル中】と【レベル上】の【宇宙世界】の存在?の依代となる13の【様違体】を持っている。
【他別体】と【様違体】はいずれも【真本体】よりも強いポテンシャルを持っているとされている。
また、合計37核(クアンスティータの身体の数え方)ある【クアンスティータ】に対して【クアンティア】は41体である。
決して劣っていると言う訳ではない。
むしろもっと強いのである。
だが、強いからと言って、心も強いと言う訳ではない。
【クアンスティータ】も同様だった。
最強の力を持っていても中味は子供である。
自分自身のコントロールが利かない様な大きすぎる力はあっても不安なだけなのだ。
そう言う【心の弱さ】と【実際の強さ】がアンバランスな存在?・・・それが【クアンスティータ】であり、【クアンティア】なのだ。
【クアンティア】は【クアンスティータ】をモデルとして生まれただけあって、そう言う部分など複数、似た部分が多いとされる存在でもある。
また、【クアンスティータ】には、
【クアンスティータ】自身の力である【内側の力】、
【クアンスティータ】以外が【クアンスティータ】だけのために力を使うとする【外側の力】、
【クアンスティータ】と他の存在が共同で使うが、優先使用権は【クアンスティータ】にある【中側の力】、
と言う大きく分けて3つの力があったが、【クアンティア】にも同様のものがある。
【クアンティア】の場合、
【腰蜂巣】、
【背列球】、
【六面頭曼荼羅】&【宇宙世界】、
【双巻種】、
は、【内側の力】となる。
【外側の力】は、宇宙空間に漂っている【黒惑星】とよばれる96の惑星は【クアンティア】が近づくと自動で動き出し、【クアンティア】のためだけの行動を惑星事取るとされている。
また、【中側の力】は、姉である【ディアクアス】と共同で使える【サーティーン・カラーズ】と呼ばれる豪奢な13種類の【ドレス甲冑】である、
【真紅(赤)のアーマー・ドレス】、
【紺碧(青)のアーマー・ドレス】、
【黄金(黄)のアーマー・ドレス】、
【深緑(緑)のアーマー・ドレス】、
【純白(白)のアーマー・ドレス】、
【漆黒(黒)のアーマー・ドレス】、
【桃幻(桃)のアーマー・ドレス】、
【浅水(水)のアーマー・ドレス】、
【朱橙(橙)のアーマー・ドレス】、
【菫紫(紫)のアーマー・ドレス】、
【透灰(灰)のアーマー・ドレス】、
【白金(金)のアーマー・ドレス】、
【神銀(銀)のアーマー・ドレス】、
と言うものがあり、これを纏った者は双子の忠実な従者となり、数多の異能を授かるとされている。
命令権の優先順位は、【ディアクアス】よりも【クアンティア】の方にあると言うのは言うまでもない。




