プロローグ編72/【姫愛夢】サイト0/05/眠れる双子姉/【質のディアクアス】2
【ライト・トゥルー・カテドラル(右真大聖堂)】の中央礼拝堂の中で無数の武器やアイテムと共に浮いた状態で眠っているのは【質のディアクアス】。
双子の姉にして【不可侵極絶最深謎域級生】のナンバー2である。
彼女の姿の特徴で気になったのは、まるで惑星の周りを回る衛星の様に大小10種類の球体が彼女を中心に回っている。
【姫愛夢】は、
『あの、たすきがけみたいに斜めに回っている球体は何なのかな?』
と聞いた。
【我唯】は、
『おぉ、あれか・・・
あれはな、【サークル・テン・スター】と呼ばれるものじゃ。
簡単に説明すれば、あの玉っころは惑星と同じ容量をもっておる。
圧縮された衛星の様なものじゃな。
あそこから膨張させて色んな武器などを取り出せるのじゃ。
そう言うもんじゃな』
と説明した。
【姫愛夢】は、
『じゃあ、肩から二の腕にかけてついてる6つのマスクみたいなのは?』
と聞いた。
【我唯】は、
『【フロート・シックス・マスク】じゃな。
あれは肉体から分離して浮くようじゃぞ。
相談役になったり、個別に呪文などを唱えられるようじゃな』
と言った。
【姫愛夢】は、
『じゃあ、背中から生えている二本の突起物みたいなのは?』
と聞いた。
【我唯】は、
『あれは突起物じゃなくて【傘】じゃな。
【ディメンション・ツイン・アンブレラ】じゃ。
あれを背中にしょった刀を抜く様に背中から取って開くと何かあるらしいのじゃ。
何が起きるか【ディアクアスちゃん】自身も解らないそうじゃぞ。
どうじゃ、妾の解説は?
的確であろう』
と言った。
【古都義】は、
『この双子は朕達とは違う部位を、持ってますのよ。
【ディアクアスちゃん】は今、言った3つ。
【クアンティアちゃん】は4つ。
【クアンティアちゃん】も面白いものを持ってますのよ』
と言った。
【姫愛夢】は、
『そ、そうなんだ・・・
何だか凄いね・・・』
と言うのがやっとだった。
ずっと人間として暮らしてきたので、人間以外の部位を持つ存在?を見るのが驚きの連続だった。




