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パンチをするものの例え話の続き
パンチをするものの例え話の続き
師の迅速な行動により、目の前の子供達は急に静かになったが、それでもまた一人、手を上げ師への教えを乞うものが現れたため、師は仕方なく、再びその重い口を開き、答えを言葉にした。
「争いが無くなり、秩序が生まれた。」
子どもはさらに尋ねた。
「では、その男のするように、対話を諦め行動で示すことの方が正しいのですか?」
師は言った。
「ときに拳というのは、口と同じ以上に、多くを語らいだすものである。立って反論する者がいなくなるほど、その正義は完成へと近づくのだ。力は波となり、それを届けられたものたちに、新たなる願いの芽吹きを与える。」
その夜、町はたいそう静かであった。
男はそれを平和と呼び、町の者たちは、明日の腫れが昨日より小さくなることを神に祈ったという。




