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根暗のエッセイ  作者: ねくら


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意地悪な僕と打たれ弱い僕

僕はとても意地悪です。


シンデレラのお義姉さんくらい意地悪です。


幸か不幸か、自分に対して、です。


そして、僕は非常に打たれ弱いです。


シンデレラとは比にならないくらい、打たれ弱いです。


つまり、僕は自分を虐め抜き、深く傷つき続けることが出来る、ということです。


例を挙げましょう。


僕は事あるごとに、自分に「お前は何者でもない!!この無能!!」と言い放ちます。


何かが上手くいかなかった時、勘違いしちゃいそうな時、ふとした時、どんな時もです。


そして僕は、毎回、慣れることなく、落ち込みます。


ひどく、落ち込みます。


馬鹿ですよね。


ひとりで何やってんだって話ですよね。


僕も、なんでこうなってしまったのか、良く分からないんです。


だから、止められないんです。


自分に優しくなるか、強くなれば良いんですけどね。


どちらも概念としては理解できるのですが、実現はできなさそうです。


なぜか。


そのように生まれたからでしょうか。


嫌なレディガガですね。


分からない人、ごめんなさい。


とにかく、こういう風に生まれちゃったんですよ。


一種の諦めですね。


自己変革をサボっているだけとも、考えられますが。


というかそうなのでしょう。


でも、自分を変える力がないのも、生まれつきかもしれません。


激弱くんなのか、言い訳キングなのか。


どちらにせよ、ろくな人間じゃないですね、僕は。

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