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真顔、つまりは人間が怖い話
真顔って怖くないですか。
真顔って受け取る方の解釈に委ねられるじゃないですか。
「怒ってる?」
そう思ったら、もう怒ってる様にしか見えないんですよ。
つまりは、僕が悪いんですけどね。
人間って真顔の時間が一番多いじゃないですか、多分。
だから僕、人間が怖いんですよね。
僕も一応、人間ではあるんですけど。
ずっと怯えて暮らしているんですよ。
あまりにも可哀想じゃないですか。
まあ、僕が悪いんですけどね。
どうすれば克服できるのでしょうか。
もう大人なので無理ですかね。
これで僕は完成なんですかね。
同族が怖いって生物としてどうなんですか。
やっぱり僕は不良品なんじゃないかと思っちゃいます。
みんな、常に笑顔で暮らしてくれないですかね。
それはそれで怖いですね。
じゃあダメじゃないですか。
僕が変わるしかないんですよ。
もう完成品で、不良品だとしても、変わるしかないんですよ。
叩いて、潰して、捻って、無理やり形を変えるしかないんですよ。
痛いのは嫌なんですけどね。
このまま苦しむしかないですね。
生き辛い!




