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幻籠街の言伝屋  作者: 天野地人
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第九話 幻と朧の街③

 澪は曖昧に頷いた。

 太る太らない以前に、そこまでラーメンが好きではないので、何とも言えない。ラーメンよりは、断然、パスタの方が好きだ。

 サラリーマンは、そんな澪の反応を目にし、やれやれと嘆かわしそうに首を振る。


「あー、ラーメン食いてーなあ……ま、頑張って探してみるよ。それじゃ」

 

 彼はそう言い残すと、夢幻通りを歩いて行ってしまった。澪は立ち竦み、ただそれを見送るしかなかった。


 次に話しかけてみたのは、七十代くらいの上品そうな老婦人だ。いかにも温和そうで、話しかけやすかったし、先ほどのサラリーマンとは違ってこちらの質問にも丁寧に答えてくれそうな気がしたからだ。

 ところが、それが大いなる誤算だった。


「……あらまあ、あなたも死んだの? 若いのに可哀想ねえ。どこから来たかって? そんな事覚えてないわよ。気づいたら、いつの間にかここにいたの。

 ……それよりね、ちょっと聞いて頂戴。あたくしね、もう一度若返りたいの。どうしてかって? だって今の若い子たちって、何だかおかしな格好してるでしょ? 流行なんでしょうけど……何だか可哀想! 昔はもっとお洒落だったわよ。あたくし、その頃に戻りたいの。やっぱり若い人に負けたくないものね。どこかそういう……お洒落な服を置いている店、無いかしら? ああそう……あなたもよくは知らないの。

ま、あなたも大変ねえ。今の子って仕事もないし、暮らしも貧乏なんでしょう? 可哀想、可哀想! ほんっとうに可哀想‼ あたくし達の頃はほら、景気が良かったから。できることなら、代わってあげたいわあ‼」


 そう言って老婦人は口元に手を充てると、おほほほほと高笑いする。


 サラリーマンの時と同じで、肝心なことは一つも聞き出せなかったが、サラリーマンよりは相手をするのに数十倍疲れた。上品なのはうわべだけで、中身は人を見下すしか楽しみの無い、傲慢で嫌な年寄りだ――と、そうは思ったものの、声をかけたのはこちらである手前、無碍にするわけにもいかない。

 尚もべらべらと喋りたがる老婦人の追撃を何とかかわし、澪はそっと、その場をそっと離れたのだった。


 澪はその後も根気よく死者への接触を続けた。二十代の女子大学生、四十代のドラッグストアの店員、五十代の公務員。五歳の子供から九十代の老人に至るまで全部で三十人ほどに話を聞いて回った。


 しかし、どれも結果は同じだった。皆、自分が何をしたいのか、何を望んでいるのかは、はっきりしているのに、澪の知りたいことは何一つ覚えていない。それだけではなく、聞いても真剣に思い出してくれないのだ。

 どうやらこの街の入り口がどこであるかなど、彼らにとってはあまり関心のない事であるようだった。


 己の中に燻っている《未練》を晴らす。死者にとって重要なのはただその一点のみであって、他はどうだっていいのだろう。

 考えてみればそれももっともで、未練さえ晴らせば、彼らは宵闇の門を通り、この街から難なく出て行ける。最初から行先は分かっているのだから、悩む必要は無い。


 折角良い思いつきだと思ったが、結局、死者への聞き取りもあまり収穫は無かった。完全に当てが外れてしまい、澪は肩を落とす。やはり彼らは死者であり、生者である澪とは違うのだろうか。


 しかし、それだけでは到底あきらめられなかった。このまま、手詰まりになるのだけは、絶対に避けたかった。


 そこで、次に澪は、自分が目を覚ました民家を探すことを思い立つ。あの時は混乱していたし、部屋も暗かった。どこかに見逃してしまったものがあるかもしれない。


(もう太陽は頭の上を通り越して傾きかけてる……急がなきゃ)


 澪は通りを歩く死者に紛れ、件の民家を探した。似たような家はあちこちにあって苦労したが、ようやくそれらしき場所を見つけることができた。隣にあった『天下無双』という看板の居酒屋を覚えていたのだ。


 ――ところが。


「なに……ここ……? 民家は? どこに行っちゃったの!?」


 民家があったはずの場所には、いつの間にか雑貨屋ができていた。


 一見したところ、かなり変わった趣向の店だ。


 店先にはゾウやラクダを象ったヘンテコな置物や、原色の硝子がステンドドグラスのように複雑に組み合わさった美しい花瓶。或いはつんとした匂いを放っている、円錐型をしたお香といったものが所狭しと並べてあり、更にその上には異国情緒の漂う鮮やかなランタンがいくつもぶら下がっていた。

 薄暗い店の奥には、不思議な模様の織物や大きな陶器の壺などが幾重にも重なっているのも見える。


 いろいろなものが混然としていて、それなのに不思議な一体感に包まれている、奇妙な雑貨屋だった。もしこのような街にあるのでなかったら――或いはこの場所に立っているのでなかったら、澪も興味津々で店を散策しただろう。


 でも、今はそれどころではなかった。


「どうして……あたし、ここにあった家からこの街に入って来た筈なのに……!」


 自分の勘違いだろうか。そう思って周囲をくまなく見渡してみるが、『天下無双』の看板を掲げた居酒屋といい、木製の電信柱といい、やはり場所はここで間違いない。ところが、雑貨屋の存在だけが記憶の中と違う。

 まるでこの場所から民家を大根みたいに引っこ抜いて、代わりに雑貨屋を植えました――みたいな、そんな状態だ。


 でも、そんな事、普通は絶対にあり得ない。


「う、嘘でしょ……!?」


 どうしたらいいのだろうか。ここまで来て、一体どうしたら。


 途方に暮れ、ふと空を見上げる。


 その瞬間、澪はぎょっとした。


 つい先ほどまで冴え冴えするほど青かった空に、紅色が差し始めている。日が暮れかかっているのだ。

そのせいだろうか。夢幻通りも変化し始めていた。街の方々にさげられていた提灯には明かりが灯り、鮮やかな色彩を振りまき始め、閉じていた店も俄かに開店準備を始めている。

 深い眠りについていた街が、のたりと目覚め始めたのだ。


「いけない……早く戻らなきゃ!」


 慌てて身を翻したその時、雑貨屋の奥から強い気配を感じた。

 息を詰め、身を固くしてそちらに鋭く視線を向けると、確かに何かが身動ぎしている。雑貨屋の店主だろうか。

 店の中はやたらと暗く、彼の上半身は、はっきりとは分からない。ただ、暗闇の中で目が爛々と光っている。

 その瞳と、澪の視線がぶつかった。心なしか、ばちりと、派手な音がした気がした。


 ぎょっとして思わず視線を逸らし、下方に落とすと、店主の足が目に入った。赤みを帯びた夕日が斜めに差し込み、その足元を克明に照らし出している。


 猿のような毛むくじゃらの足が、どっしりと地を踏みしめていた。脹脛から足首までは毛深いのに、足の甲から先は人間の足みたいにつるりとしている。でも、足の指はとても長くて、明らかに人間のものではない。


 寸手のところで悲鳴を呑み、視線を上げた弾みに再び店主と目が合う。獣のようにギラギラと光る両目が、まんじりともせずにこちらを見つめている。


 澪は慌てて夢幻通りを離れ、小走りに走り出した。そして人通りの少ない小さな路地へと逃げ込んだ。一瞬、ほっとしたのも束の間、何かが後ろを付いて来るのが気配で分かった。

 人間の足音ではない。ひたひたという、獣か何かの足音。


 全身がざわりと音を立て、総毛だつ。


(まさか……さっきの雑貨屋のヒトが、付いてきたんじゃ……?)


 澪は弾かれたように走り出した。


 とにかく、後ろの『何か』と距離を取りたかった。


 あまりにも恐ろしくて振り返ることができない。それでも冷静になろうとして、澪は必死で思考の転換を図った。ひょっとしたらたまたま何かが後ろを通りすがっただけかもしれない。澪を追っているとは限らないではないか。


 ところが、澪が走るスピードを上げると、後ろからついて来るモノもスピードを上げる。角を曲がると、後ろのモノも同じように角を曲がる。何度も右に曲がったり左に曲がったりを繰り返したが、やはり、ぴたりと後ろをついてくる。


 背後の『何か』は明らかに澪を追って来ている。


(何で……何でついて来るの!?)


 全身から冷や汗が噴き出し、心臓がどっどっ、と、早鐘を打った。恐怖は頂点に達し、いよいよ後ろを振り向いて確認することができない。足を緩め、後ろを振り返ったその瞬間に、がぶりと頭から食べられてしまうのではないか――そんな想像さえしてしまう。


 とにかく、逃げきってしまわなければ。全身全力でがむしゃらに走り続けると、曲がり角の向こうに《言伝屋》が見えて来た。


「あ……あった! あそこだ!」


 どっしりとした看板に、紺色の暖簾。あれほど出ていきたかった筈の古い店は、今はとても頼もしく思えた。

 あそこまで走れば、きっと助かる。何故だか、そんな強い確信が胸に湧き上がってきた。最初に訪れた時もそうだったが、言伝屋にはそう思わせるような、不思議な力がある。


 だから、躊躇は一切なかった。澪は両足を縺れさせながら、言伝屋の中に勢いよく飛び込んだ。


 どうやら、店の中に客はいないようだ。がらんとし、静まり返っている。しかし、その静寂が逆に今の澪には心地よかった。胸のところで湧き上がった安堵感が、波のように全身へと広がり、強張った四肢から力が抜けていく。


 だんだん心の余裕が戻ってきた。澪は荒い呼吸を繰り返しつつも、恐るおそる店先を振り返ってみる。

すると、先ほどまで感じていた恐怖が嘘のように、そこは静かなものだった。死者もいなければ、モノノケの姿もない。ただ、茜色に染まった路地がどこまでも広がっているだけだ。


 澪は、今度こそほうっと深く息をついた。何だ、何もいないではないか。追いかけられていると思ったのは、気のせいだったのかもしれない。 


 しかし。


 店番をしていた《言伝屋》が澪を見て静かに告げた。


「……安心なさい。彼らはこの店には入って来れませんから」


 その言葉で、追われていると感じたのは、決して気のせいではなかったのだと思い知らされた。ようやく安心だと思ったのに、冷や水を浴びせられたような心地だった。 


 あの『何か』が、何の目的で澪の後を付けていたのかは分からない。ただ、間違いなく追われていたのだという事実を悟って、澪はぞっと戦慄を覚えずにはいられなかった。


「次はもう少し早めに切り上げた方がいいでしょう。何か飲みますか?」


 言伝屋はそう言ったが、澪はいい、と断った。一日中歩き通しに歩き、聞き取りをしていたせいで疲れ果ててていた。おまけに最後にはモノノケに追いかけられるというオマケつきだ。早く寝たい――今はそれしか考えられない。


 澪は這うようにしてどうにかこうにか二階に上がり、布団を敷くのもそこそこに、その上に倒れこんだ。


そしてそのまま、引き摺り込まれるように眠りに落ちた。





 気づけば翌朝になっていた。


 布団を整えているうちに猛烈な空腹を感じ、やるせない気持ちになる。


「お母さんが作った手作りコロッケ、食べたいな……」

 コロッケは手間がかかるという事もあって、舞阪家ではご馳走だった。でも、亜季の作るジャガイモたくさんのコロッケは、子供の頃から親しんだ味で、澪の大好物の一つだった。

 余計なものが一切入っていないため、味つけは至極シンプルだ。でも、素朴である分、素材の味が生き生きしていて、口に入れると何だかお腹の底からほっこりしてくるのだ。


 もうあの味は二度と味わえないのだと思うと、目頭が痛いほど熱を帯びてきて、澪は目元を何度もぬぐった。もう二度と、元の生活には戻ることなどできないだろう。でもだからこそ、せめて現世には戻りたい。少しでもいいから、失ったものを取り戻したい。現世に戻ることが、今の澪を支える唯一の希望だった。


 そのまま一人で二階にいると、次から次へと涙が出てきて、どうしようもない現実に押しつぶされてしまいそうだった。昨日の疲労で体は重かったが、しっかりしろと自分に発破をかけ、言伝屋の二階を後にしたのだった。


 一階に降りると、すでに《言伝屋》も起き出していた。柄や色は違うが、着物をきっちり着込み、帯を締めている。どうやらそれが彼のスタイルであるようだった。


 昨日と同じように朝餉を食べていけと言われ、今度は素直に従うことにした。空腹で眩暈がし、今にも倒れそうだったからだ。もはや、いちいち反抗する気力も残っていない。

 それに、昨日の料理はとても美味しかった。図々しいと分かってはいるが、つい、今日のメニューは何だろうなどと期待してしまう。


 母屋に移動し、昨日と同じ部屋で昨日と同じ場所に座ると、《言伝屋》もやはり同じ場所に座った。その日のメニューは、澪はご飯と味噌汁に茄子の味噌煮にシシャモ。一方《言伝屋》はご飯とわかめの味噌汁に冷奴、目玉焼きだった。あれ、と澪は不思議に思う。昨日は同じものを食べていたのに、何故、今日は別々なのだろう。


「あの……別に文句ってわけじゃないんだけど。何で今日は献立が違うの?」

 素朴な疑問を、そのままぶつけてみる。すると、《言伝屋》はいつものように表情を微塵も変えずに答えた。


「あなた、昨日は食べなかったでしょう。放っておくと痛みますから」

 その言葉で、澪は《言伝屋》が夕飯もきちんと用意していてくれたのだと知った。意外に思った。メニューの内容から察するに、澪の前に置かれているのが昨晩の夕飯だったのだろうか。


 しかし、口に運んでみると、どれも火が通っていて作り立てのようだった。シシャモは焼き立てで、尚且つ絶妙な火加減だし、茄子の味噌煮はしっかり味が染みており、口に入れると濃縮した甘みとしょっぱさが舌を打つ。どれも、何とも言えない美味しさだ。


(お味噌汁は豆腐とワカメかあ……鉄板だけど、塩味が強くなりやすいから気を付けなきゃなんだよね。でも、これはちょうどいい。おいしい……!)


 一口啜って、つい、ふうと、ため息を漏らしてしまう。ほんのりとした幸福感が、胸の内を穏やかに満たしていく。


(でも、折角こうやって用意してくれていたのに、悪いことしちゃったかな……)


 昨日はあまりにも疲れすぎていて、何か食べたり飲んだりする気力すらなかった。でも、言伝屋は一応、澪の分のご飯も用意しておいてくれたのだ。何となく、申し訳ないことしたかなと思ったが、《言伝屋》の表情からは何も分からない。不機嫌であるようにも見えるし、そうでないようにも見える。


「あの……怒ってる?」

 首を縮めながら、窺うようにして聞いてみる。

「何も怒ってはいませんよ」

 《言伝屋》はいつもの平坦な声だが、それは聞きようによっては怒りを押し殺しているようにも聞こえる。やはり、自分の存在を煩わしく思っているのだろうか、などと想像してしまい、澪は激しく落ち込んだ。居候なのだし、好かれるようなことは何一つしていないのだから致し方ないとは思うが、なまじ感情をぶつけられるよりも、こうしてむっつりと黙り込まれる方が、精神的には堪える。


「何よ。怒ってるなら、怒ってるって言ってくれた方がいいのに……」

 その方がよほど気が楽だ――ぽつりとそう零す。するとそれをちゃんと聞いていたのか、《言伝屋》は冷然とした視線を送ってきた。

「怒っていないと言ったはずですが……意外ですね。そういう事が一応は気になるんですか」

「それ、どういう意味?」

 むっとして聞き返すと、《言伝屋》は涼しい顔をして答えた。

「子どもだから、何も分かっていないのかと思っていました」


「私、子どもじゃない」

 澪が言い返すと、即座に氷の様なツッコミが返ってくる。

「――一体あなたの、どの辺が大人なんですか?」 


 澪は口をパクパクさせた。しかし、悔しい事に、何一つ言葉が出て来なかった。


 心当たりがあり過ぎて、何も反論できなかった。でも、澪にも言い分はある。こんなヘンテコな街に迷い込んでしまったら、どんな立派な大人だって多少は混乱するだろう。いわんや、一介の女子高生をや、である。


 「だからってそんなにはっきり言わなくたって――」と口の中でごにょごにょ抵抗してみたが《言伝屋》には華麗に無視されてしまった。


 食事が終わりかけた頃、今日の予定が頭をよぎった。昨日は収穫ゼロだったが、だからと言って諦めるつもりは毛頭なかった。この街から脱出し、元いた世界に戻る。その為の手がかりを、何とかして掴まなければならない。


 でも、どこへ行って何をしたらいいのだろう。神社はあまりにも不気味で、できれば探索するのは最後に回したいし、最初に目を覚ました民家に至っては、存在そのものが消え失せていた。死者からの情報収集も全く効果がなく、はっきり言って手詰まりだった。昨日とは違うことに挑戦しないと、事態の打開は不可能だろう。


 そこまで考えた時、脳裏にあるアイディアが閃いた。


(そうだ、地図を見ればいいんだ)


 現世にいる時は、スマホで地図アプリを頻繁に使用していた。だから、道に迷って立ち往生するなんてことは、今まで殆ど経験がない。澪のスマホは幻朧街に来てから電源が落ちたままで、全く起動できない状態が続いる。だからアプリは当てにならないが、地図くらいこの街にもあるだろう。


 澪はさっそく《言伝屋》の男に尋ねてみた。 


「そう言えば……ちょっと思ったんだけど。この街って地図はないの? 似たような道ばかりで歩きにくくって」

「地図ですか。ありませんね。おそらく、何処にも無いと思いますよ」

「何それ。それって、不便じゃない?」


「さあ……この街はそういうところですから」


 

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