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雪虫と冬のお昼ごはん 前編

 秋らしい暖色で着飾っていた山々が、灰色の地味な色に衣替えを始めた頃。

 ギャアギャアと騒がしく秋空を舞い飛ぶ竜たちが居なくなると、今度は地上がやけに賑やかになる。

 ジルベルタ王国は、北の国ほどではないが、それでも少なくはない量の雪が降る。

 雪が大地を白く染め上げると、日本とは違ってあっという間に交通が麻痺してしまうこちらの世界では、食料などを備蓄し、家の中に篭って冬をやり過ごすのが普通だ。

 秋が終わりに近づくと、王都から離れた小さな村々や街に住む住民たちは、秋に収穫した恵みを背負って、一斉に王都や大きな街を目指す。そこで、収穫したものを商人のところへ持ち込んだり、露天を開いて売ったりして資金を得て、冬支度の為に必要な物資を買い求めて帰るのだ。

 ――そう。冬の始まりは、一年で一番街が賑やかになる時期でもあった。


 まだ本格的な冬には至ってはいないとはいえ、肌を撫でる風は刺すほどに冷たい。私は温かなマフラーをぐるぐると何重にも巻いて、薄手の手袋をして防寒を万全にしつつ、今日も市場の中を歩き回っていた。

 いつもの見慣れた商店の他に、垢抜けない服装の、どこか素朴な雰囲気を纏った人々が市場のあちらこちらに店を出している。彼らも冬支度のための資金を得る為に必死だ。苦労して王都へ持ち込んだ商品を敷物に並べて、通行人へ向けて声を張り上げているから、いつも賑やかな市場が、普段の倍くらい騒がしい気がする。


 売り手が増えていれば、それを買うために集まっている人々も多い。

 冬支度に色々と入用なのは、誰も彼もが同じこと。需要が高まるこの時期は、どうしても売り物の値段が上がってくるから、皆、真剣な眼差しで、少しでも質が良くて安い野菜や保存食品を求めて品定めをし、店頭で長居をする。そのせいか、いつも以上に市場はごった返していた。

 ぎゅうぎゅうとひしめき合う人混みの中を、ジェイドさんとはぐれないように手を繋いで、歩き慣れた市場の道を進んでも、いつまで経っても目的の店に辿り着けない。押し寄せる人の波に、あっという間に体力を奪われてしまった私は、一旦、人の少ない脇道へと逃げ込んだ。



「す、凄いですね……」



 私がそう言うと、ジェイドさんも頷いて「この時期はどうしてもね」と言って、大きく息を吐いて空を見上げた。

 ふわりと白く染まった息が、冬の冷たい空気に溶けて消えていく。

 空は一面、灰色の雲で覆われている。からりとした晴天なんて、ここ数日お目にかかっていない。

 私もつられて空を見上げて、その時吹き込んできた風のあまりの冷たさに、両手で腕を擦った。



「早く買い物して帰ろうか。この調子だと、冬の使者が今にもやってきそうだ」



 ジェイドさんが何気なく言った言葉に、思わず首を傾げる。



「――冬の使者?」

「ああ。そうだよ」



 ジェイドさんは面白そうに笑って、私に「楽しみにしていればいい」と言った。


 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 家に帰ると、居間のど真ん中に鎮座しているこたつに、妹とカイン王子、セシル君が入っていて、私たちを迎えてくれた。

 温かいお茶に、みかんに良く似た果実。それを食べながら、のんびりとしていたらしい。

 急に温かな部屋に入ったから、鼻の頭や顔がチリチリと痒くなる。何枚も重ね着をしていたから、なんだか汗ばんできた。急いで冷蔵庫に買ったものを仕舞い込み、着替えるために自室へ戻る。


 自室のドアを開けると、小さなテーブルの上に、お酒やチータラ、簡単なおつまみが置いてあった。

 しゃがみこんで、おつまみやお酒が減っていないか確認したけれど、朝の様子から全く変化がなくて落胆する。

 これは、ティターニアをおびき寄せる為に置いてあるおつまみだ。

 秋の旅を終えて帰ってきて、既に二週間は経っている。けれども、その間ティターニアは一向に現れる様子はなく、毎日手付かずのおつまみとお酒を見て溜息をつく毎日だ。


 おつまみと並べて置いておいた花の髪飾りを指で軽く突く。

 テーブルの上で、チコの花の白い花弁が、ゆらゆらと淋しげに揺れていた。



「おねえちゃーん! お腹すいた!」



 妹が私を呼ぶ声がする。

「はあい!」と返事をして、急いで着替えをしてから、昼食を作るために一階へと降りた。




 台所には暖房がないから、板張りの床の効果も相まって、一歩足を踏み入れると足元からぞくぞくするくらいの冷気が昇ってくる。まあ、料理を始めれば、お湯を沸かしたりコンロに火をつけたりして、あっという間に温まるのだけれど。古い日本家屋だから、そこのところは少し不便だ。

 冬仕様のもこもこスリッパに足を通して、いつものエプロンをつけた私は、腕を捲くって気合を入れた。



「さあ、はじめましょうか!」

「今日の献立は、ええと『ふろふき大根』と『ぶりの照り焼き』に――浅漬けにお味噌汁でいいかな」

「はい! 大根は朝のうちに下茹でして置きましたから、あとは昆布と一緒に煮るだけですよ」



 ふろふき大根用の大根は、皮を厚めに剥いたものを面取りをして、隠し包丁を十字に入れてある。

 厚く剥いた皮は、細切りにして柚子と一緒に浅漬けにしても美味しい。だから、身が勿体無いなんて言わないで、遠慮なく厚く剥く。逆に薄く皮を剥くと、大根は皮のすぐ下の繊維質が硬いので、ふろふき大根にした時に柔らかく煮上がらない。

 最近、この皮の浅漬けがダージルさんのお気に入りだ。

 日本酒を片手に、大根の皮の浅漬けを嬉しそうに食べている姿は、日本の親父そのもので……。ダージルさんを、こうしてしまったのは自分だという自覚はあるものの、なんだか申し訳ない気分になることがある。


 ――そう言えば、今晩も来るって言ってたなあ。


 最近、ダージルさんがこの家に来る頻度が増えた。

 お土産で異世界の珍しいお酒や、おつまみを持ってきてくれるので、私としては嬉しいのだけれど……。

 時たま、お酒を飲みながら考え事をしている時があるので、きっと色々とあるのだろう。

 大人なダージルさんだから、直接悩みを打ち明けてくることはないけれど、私の出すお酒やおつまみで気が晴れるなら、それは嬉しいことだ。


 私は冷蔵庫から取り出した大きな魚をまな板に乗せた。今朝揚がったという、尻尾のあたりが黄色いその魚は、まな板からはみ出しそうなほど大きい。



「このロウテ……茜の世界だと『ぶり』っていうんだっけ。随分大きいね」

「魚屋のおっちゃん曰く、旬を迎えて一番脂が乗っているのだそうですよ。ぶりと言えば、ぶり大根に……あら(・・)を炊いても美味しいですよねー。お刺身も! 一匹まるまる買いましたから、色んな食べ方ができそうで楽しみです」



 私がぶりの味を想像してうっとりしていると、ジェイドさんは胡乱げな目でこちらを見て言った。



「それで、そのメニューはお酒に合うのかい?」

「ふふふ。愚問でしょう! ぶり! そして冬とくれば熱燗! ええ、間違いありません!」



 私が胸を張ってそう言うと、ジェイドさんは呆れ顔で軽く私の頭を小突いた。

 ……痛い。


 ジェイドさんには、いつもの通り出汁とご飯をお願いして、早速料理を開始する。

 大根は米のとぎ汁でじっくり炊いてあるので、うっすらと表面が透き通った綺麗な白色だ。

 下茹でをすることによって、余計なあく(・・)が取れて、出汁で煮込んだ時も味が染みやすくなる。


 鍋の底に、乾いた布で拭いた昆布を敷いて、その上に下茹でした大根を並べた。

 そして、大根がしっかりかぶるくらいの水を入れて、コンロに火をつける。後はなるべく沸騰させない様に気をつけながら、ことことと炊くだけだ。


 その間に、ぶりは三枚おろしに。大きなぶりだ。捌くのに少し苦労したけれど、問題なく三枚におろせた。

 捌いている最中、脳裏に大きな「うなぎ殺し(イールキラー)」を構えたベルノルトさんが、必殺技を繰り出す光景が浮かんで気が遠くなった。頭を振ってそれを振り払う。……最近、何かをおろす度にふと必殺技名が過るのは、本当に勘弁して欲しい。


 あら(・・)や、半身は冷凍して後日食べることとして、刺し身用の柵を取った後の身を、照り焼き用に切り分けた。

 そして、その身に塩を振っておく。これで生臭さや、余計な水分が抜けて美味しくなるのだ。お肉は調理する直前、魚は調理する少し前から塩を振っておくのが鉄則だ。

 その時、台所と居間をつなぐ扉から、ひょい、と妹が顔を出した。そして、悪びれることもなくこう言った。



「おねえちゃん、みかんなくなった!」

「はあ!? 本当に!?」

「ほんとう〜」



 慌てて居間を覗き込む。すると、こたつの上にはこんもりとみかんの皮の山が出来ていた。

 ――みかん。確か、木箱いっぱいに買った気がするんだけど!?

 顔を顰めて、こたつに入ったままのカイン王子とセシル君を見ると、さっと目を逸らされた。

 妹はのんびりとした足取りでこたつへ戻ると、天板へと顔を乗せて、うっとりとした表情で目を瞑った。



「いやあ、こたつでみかんの誘惑は、恐ろしいものがあるよね……。

 気がつくとみかんが皮だけになっていたんだよ……怪奇! みかん全滅事件!」

「適当なことを言って、誤魔化さない!」



 わたしが突っ込むと、妹はぺろっと舌を出して笑った。そんな妹の隣には、苦悩しているカイン王子の姿があった。



「みかんもそうだが、茜……この温いテーブルは……人を堕落させる悪魔の魔道具だ! 恐ろしい……ここにずっと居ればいいと、誰かが私に囁くのだ……私はそれに抗えない……くっ……なんてことだ……」



 カイン王子はそう言って、こたつの天板を憎々しげに叩いた。その衝撃で、みかんの皮の山の一部が崩れた。



「このこたつの呪縛から逃れるために、急いで魔道具の開発をすすめるべきですね。そして、完成した暁には、僕が身をもって実験台になりましょう。ああ、ジルベルタ王国民、敷いては全人類のため、僕が尊い犠牲に……」



 セシル君は全身をこたつの中に入れて、顔だけを出してぬくぬくしている。……セシル君が一番、質が悪い気がする……!


 私は恍惚の表情でこたつに入り浸る三人を見て、衝撃を受けていた。

 こたつの威力。中毒性。こたつ……こいつは人をダメにする……!

 レイクハルトの時もそうだったが、私たちの元いた世界の技術等の影響力は凄まじい。

 それを権力を持った人間がどうこうすると、あっという間に元々の文化を変容させてしまいそうなくらいの影響力を持つ。現に、レイクハルトは日本の昔懐かしい観光地化への一途を辿っている。今回のことも下手をすると、こたつでぬくぬくして動かなくなる異世界人が量産される恐れが……!

 危機感を感じた私は、三人をこたつから追い出そうとした。寒ければ着込めばいいと言って。けれど三人からの強烈な抵抗を受けて、なかなか彼らからこたつを取り上げることができなかった。

 

 ――ぐぬぬ、こたつジャンキーめ……!!


 その時、料理をしていたジェイドさんがこちらにやってきた。



「茜? なにしてるんだ。大根が煮えてきたよ」

「え、あ、はい! ……もう、ひより、カイン王子にセシル君。一旦休戦するけど、覚えておきなさいよ!」

「わはははは! 我らからこたつを奪えるものなら、奪ってみるがいい! おねえちゃんには負けない!」

「私は誓う! ジルベルタ王国第二王子の名に於いて、こたつを魔道具として再現する……!」

「うわあ、なんかしょうもないですねえ」

「一番、こたつを満喫しているのは、お前だろうセシル!」

「はははは。バレましたか」



 不敵な笑みを浮かべて挑発する妹と、なにやら使命に燃えているカイン王子、相変わらず顔しかこたつから出ていないセシル君に見送られ、私はすごすごと台所へと戻った。

 なんだか負けた気分……!

 そんな私を、ジェイドさんは呆れ顔で迎えてくれた。

 下唇を噛んで、若者たちをこたつの呪縛から開放できなかった自分を悔いていると、ジェイドさんは私の頭を優しく撫でてくれた。

 ……優しい。


 ちらりと居間を覗くと、未だ三人はこたつに囚われたままだ。恍惚の表情を浮かべて、こたつに身を預けている姿は、異常としか言いようがない。

 ……いつか、三人を救い出してみせる。

 まるで勇者のような決意を胸に、私は料理を再開した。



 ジェイドさんはいつもどおり、見事な黄金色の出汁を取ってくれていた。

 台所に立ち込めているのは、鰹節の本当にいい匂い。

 今日のお味噌汁は、シンプルにわかめだ。ぶりの照り焼きのような、味が濃い目の料理には、なんとなくシンプルなものが合うような気がする。

 それにしても、鰹節の出汁の香りはとんでもなく空腹を誘う。今にもお腹が鳴ってしまいそうだ。

 ご飯も炊飯器の中でくつくつといい音をさせていて、順調に炊けているようだ。

 ジェイドさんは私が妹たちと争っている間に、自分のやるべきことをやってくれていた。

 ……なんだか申し訳ない。私も頑張ろう!



「ふろふき大根の味噌は、肉味噌で良いですかね」

「そうだね、流石に若い子が多いから、お肉があったほうがいいかもね」

「じゃあ、そうしましょう」



 ふろふき大根の味噌は、柚子味噌や、生姜味噌でも美味しいけれど。今日は肉味噌に決定。

 鶏挽き肉とお酒を熱する前の小鍋に入れてから、火を入れる。木べらでゆっくりと混ぜながら、挽き肉が白く変わるまでゆっくりと煎り煮していく。

 全体に火が通ったら一旦取り出す。同じ鍋に、味噌、砂糖、みりんを入れて煮詰めていく。

 途端、味噌の焦げる匂いと、砂糖と味噌が混じった甘じょっぱい香りがしてきた。

 少し頬を緩めながら、砂糖が入っていて焦げやすいので、注意しながら味噌を練っていく。


 ――よし、艶々してきた。


 味噌に艶がでてきたら、さっきの挽き肉を戻し入れ、温まるまで熱する。そうして、最後に生姜汁を加えて――これで、肉味噌の完成。

 鶏挽き肉がたっぷり、鶏の旨味が染み出した甘しょっぱい味噌。これが、大根にとっても合うのだ。

 さてさて、次はぶりだ!



「ぶりも、いい感じに水が出ているよ」

「ありがとうございます! じゃあ、キッチンペーパーで拭き取りましょうか」

「ああ。そしたら、粉をはたくんだっけ?」

「ええ、そうです。なるべく薄くつけてくださいね」

「わかったよ」



 うっすら小麦粉を纏ったぶりは、あっという間に白く染まった。

 それを、温めてサラダ油を引いたフライパンに乗せて、熱していく。


 ――しゅ、しゅわわわわ……。


 サラダ油にブリの水分が反応して、軽快な音を立てる。

 暫くすると、小麦粉を纏った表面が綺麗なきつね色に染まった。

 そうしたら、フライパンに残った余分な油を取り除き、酒、みりん、砂糖、しょうゆで作った照り焼きタレを回し入れ、スプーンでぶりの身の上にかけながら、煮詰めていく。


 醤油の焦げる香りがしたと思うと、煮詰められたタレはあっという間に粘度を増した。

 ブクブク、マグマの様に弾けるタレをブリの身にスプーンでかけると、途端につやつや飴色にブリの身が染まった。



「よし、これで完成です!」

「付け合せは、ほうれん草で良いかな」

「……! はい。ありがとうございます……」



 すっかり彩りのことを忘れていた。

 ジェイドさんがほうれん草を茹でてくれなければ、また食卓が茶色に染まるところだったことに気がついて、相変わらずの自分の迂闊さを呪った。

 ジェイドさんが用意してくれた付け合せは、ただのほうれん草ではなかった。細切りした人参とほうれん草を一緒に和え、鰹節もまぶしてある。所謂おひたしだ。濃い緑色と、橙色の人参の彩りが目に優しい。

 そんな付け合せを、何も言わなくても綺麗に皿に盛り付けているジェイドさんの姿を見て、私は自分の胸がどうしようもなく高鳴っているのを感じた。


 ……ああ! もう! 完璧。完璧ですよ……! 見ました!? 奥さん、あの人が私の彼氏ですよ、彼氏……!


 居もしないどこかの奥さんに心のなかで自慢する。蹲って地面を叩いて、体の内から湧き出てくる何かを発散したい衝動を我慢するも、顔がにやけるのが止められない。胸の奥から、じんわりと温かい気持ちが染みてきて、なんというか……惚れ直した。

 

 ――だめだ。きっと今の私は、凄くにやけた変な顔になっているに違いない。絶対にジェイドさんに見せられない!


 この不細工な顔を見られるのは御免こうむる。私はジェイドさんにバレないように、抜き足差し足、少しずつ距離を取ろうとしたけれど、ふとした瞬間にこちらを見たジェイドさんに、あっという間に見つかってしまった。



「……? どうした? 茜」



 そして、蜂蜜色の瞳を細め、優しげに私に微笑んでくれたジェイドさんの姿が、なんとも眩しくて――。



「負けた……!!」

「何が!?」



 私は床にへたりこんで、完全降伏したのだった。

 ……もちろん、ジェイドさんは訳も分からず混乱していたけどね。うん。なんかごめん。

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詳しくは、活動報告を御覧ください。どうぞ宜しくお願いします!

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