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老害日記  作者: 百花繚乱
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23/24

なんで全く同時期に改修工事してんだよ!バカなの死ぬの!   〜『オデュッセイア』のためにIMAXは存在してきたのに〜

現在、俺の常用映画館のIMAXスクリーンが全て改修工事中である。なんで一斉に?全部別系列の企業なのに!?時期をズラしてやってくれよ!それとも改修事業者の都合なの?でもどれも離れてるんだけど?


まあそんな理由で「全編IMAX撮影」「IMAXスクリーン推奨!」を謳い文句にしている『オデュッセイア』をIMAXで観ることが出来なかった。

仕方がないので路線変更。吹替で一番大きなスクリーンを選択した。本作の吹替は本物のベテラン声優さんだけなので安心安全だし。



ここから先はネタバレしかありませんのでご注意ください。



控えめに言って超最ッッッ高だった‼️


俺は映画を観るか否かは上映前のCMで決めて、それ以降は一切の情報を遮断するように努めている。

何故ならネタバレが大嫌いだからだ‼️それが些細なものであってもだ。


なので実は本作については『トロイ』と『300』を足した程度のものだと考えていた。


大間違いだった。正直、侮ってましたスンマセンっす❗️m(_ _)m

これは超傑作です❗️一大叙事詩にして激スペクタルミソラジー作品です❗️超必見です‼️なので可能な限り大きなスクリーンでご鑑賞いただきたい。



これはまだ人と神が深く関わっていた遥か昔の物語である。木馬の逸話で有名なトロイア戦争の英雄オデュッセウスが、愛する妻と国へと帰還するまでの長い長い旅路についての。


最初に驚いたのはサイクロプスの登場だ。ここでようやくこの作品が“御伽噺”であることを理解した。その後も有名な神や怪物が次々と現れてはオデュッセウス一行を襲う。


特に我々GUNDAMER(死語)には馴染み深いキルケーの魔女も敵として現れる。「婆ぁじゃねーか!」とガッカリしたけどな。神話にはキルケの年齢設定はない。しいて挙げるなら誘惑するために若く美しい姿をとる事が多いらしい。ならばそっちで行けばいいのにと思わずにはいられなかった。


その他にも本作は一般的なオデュッセイア叙事詩とは異なる部分も多い。だが原点そのものが作り物なんだから、どう改変しようと構いやしない。より面白くしてくれたら万々歳である。


オデュッセウス一行は基本的に敗走しているだけであるw だって相手は神とか化物だもん。勝てるわけないじゃん。


次々と仲間を失い遂には予言の通りオデュッセウス一人だけが生き残ってしまう。流れ着いた地で7年も記憶喪失で足止めされたが、彼は全てを思い出し、国に戻るべく海へ出る。


そこからはラストのラストまで“格好良すぎ!”の連続である♪ 


本当に見応えのある、久々のA級作品であった‼️

可能であればIMAXで、もしくは可能な限り大きなスクリーンで鑑賞すべき作品である。


俺は感極まってスタンディングオベーションしたが追従してくれる人はいなかった。まあ俺を含めて5〜6人しかいなかったしな。空いていることは嬉しいけどさ。

でも『ガルパン劇場版』の時は全員でスタオベだったけどなあ。一般的はノリが悪いのか?


役者さんの演技と声優さんの演技はもちろん素晴らしいに尽きる。だがそれを引き立てるカメラワークが凄かった!

横長のスクリーンをよく理解し、大きいものはより巨大かつ強靭に映るように、素晴らしく広大な景色はより荘厳に映るように丁寧に撮影されている。

さすがは世界初の全編IMAX撮影である。まあ俺はIMAXで観てないけどね。


また吹替を選んだのもある意味では正解だった。なにしろ上映時間177分、CMを入れたら3時間超えという様々な意味で“ちょう大作”だ。3時間も字幕を読み続けるのは正直しんどいので吹替の方が適正だと思う。


11月にはこの辺りのIMAXが復活するので、その時に上映してくれたらきっとまた観に行くと思う。



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