6-24 《「向こう側」にいる誰かが何かを知らせたいと考えれば、必ず方法を見つける》
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「向こう側」にいる誰かが何かを知らせたいと考えれば、必ず方法を見つける。だから、心配しなくていい。「先に逝った」おじ、おば、いとこ、兄弟、姉妹、父母、配偶者、恋人、みんなそれぞれの旅を続け、完全な喜びを経験し、完全な理解をめざして進んでいる。
彼らがあなたがどうしているか見たい、彼らが元気でいると知らせたいとあなたのもとへ戻りたくなれば、ちゃんと戻ってくるからだいじょうぶ。だから、「徴」に気をつけて、受けとめなさい。気のせいだ、「希望的観測」だ、偶然だと切り捨てたりしないこと。
あなたが言うことが彼らに聞こえないとでも思うのかね?「向こう側」にいる誰かについて、ほんのわずかでも考えれば、とたんに、彼らの意識はあなたのもとへ飛んでくる。
《神との対話3-P156》
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『神との対話』では、霊的世界にいる魂は、物質的世界(現実世界)にいる誰かに何かを知らせたいと考えれば、必ずその方法を見つけるといっています。
亡くなった霊的世界にいる人たちは、みんなそれぞれの旅を続けています。
彼らがあなたのもとへ戻りたくなれば、ちゃんと戻ってくるからだいじょうぶだというのです。
だから、「徴」に気をつけていなさい、はっきりした徴を受けとっているのに、気のせいだ、「希望的観測」だ、偶然だと切り捨てたりしないようにしなさいというのです。
その徴として、次のようなものを上げています。
①亡くなった人がベッドの足もとのほうに座って、微笑みかけている。
②愛する者の香水の匂いを嗅ぐ。葉巻の香りがする。
③よくハミングしていた歌がかすかに聞こえる。
④故人の持ち物がいきなり現れる。ハンカチや財布、カフス、宝石などが「なぜか、突然に」出てくる。
⑤とくべつな絵や写真が、故人を思い出して偲び、悲しくなったちょうどそのとき、目にふれる。
さらに、あなたが霊的世界にいる誰かについて、ほんのわずかでも考えれば、とたんに、彼らの意識はあなたのもとへ飛んでくるともいっています。
つまり、霊的世界にいる魂は、物質的世界に来たいと思えばすぐさまやってくるし、物質的世界にいる者が故人(魂)に思いをはせれば、すぐその魂は彼らのもとに飛んでくるというのです。
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