6-7 《死は存在しない》
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死ぬことはできない。あなたがたは、生命そのものだ。生命が生命でなくなることはできない。したがって、死ぬことはない。
《神との対話3-P83》
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死は存在しない。
《神へ帰るP155》(一部略)
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『神との対話』では、「生命に終わりはなく、ただ形を変えるだけだ」といっています。
つまり「死」は生の終わりではなく、生命の形(エネルギーの振動数)を変える通過点で、生命は無くなることはないというのです。
物質的世界(現実世界)で果たすべき課題が完了すると、人間は物質的世界を離れて霊的世界に行きます。その通過点を、「死」というのです。
さらに『神との対話』は語ります。
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では、臨終のときに何が起こるか……生きつづけるのだよ。
だから、「死んだ」ひとの多くは、自分が死んだとは信じられない。死を経験しないから。それどころか、自分を非常にいきいきと感じる(ほんとうに、いきいきとしているからだがね)。
「自己」には身体がぼろぼろになって、じっと横たわっているのが見えるかもしれない。だが、「自己」はあらゆる場所を飛びまわれる。文字どおり、空中から部屋を見下ろす経験もする。
《神との対話3-P83》
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これと同じようなことは、多くの臨死体験者によって語られています。
〈つづく〉




