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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
202/234

6-3 《魂は、計画どおりの経験ができるようにと、正しい完璧な機会にあなたを導く》

┌----------

 魂が求めているこの「わたし」には非常に複雑で、非常にたくさんの層、感覚、面がある。


 「わたし」であることを求める魂には、壮大な仕事が待っている。「在り方」の厖大なメニューのなかから選ばなければならない。いま、この瞬間も魂はそれをしている。


 魂は、計画どおりの経験ができるようにと、正しい完璧な機会にあなたを導く。実際に何を経験するかは、あなたしだいだ。


《神との対話1-P235》

└----------


 人間は、「魂-精神-身体」の3層からなっています。


 魂の目標は、神性を体験し成長していくところにあります。魂はいつも神性を体験したいと望んでいます。それが魂の存在目的なのです。


 魂が体験したいと望む神性を、体験できるように魂と神は、人生の出来事として用意します。


 その出来事に遭遇したとき、それにどう対処するかは、人間の精神の判断、選択によって決まります。


 人生の出来事に出会ったとき、精神は、その人間固有の価値観に照らして、価値あるものと判断されるものを選択します。価値観が、その選択に大きく関わってくるのです。


 ところが魂レベルの意志と、精神レベルの意志とは、必ずしも一致しないのです。というより、高次に成長していない精神レベルでは、魂の意志を感得できないのです。


 すなわち精神は、出来事の場面場面において、おうおうにして、魂の意図するところと違った選択、決定をしていきます。そのためにその人間からすれば、自分の意図に反した結果が、現実には起きてくることがあります。


 しかし、魂のレベルでは、意図した通りの神性を体験し成長したというのです。


*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


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