表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
192/225

5-27 《みんな、ぼくの神さまを見においで》 映画を作り見る神

2)映画を作り見る神


┌----------


ニール:おいおい!ここで話したとおりの映画にロビン・ウィリアムズが出演しているじゃないか、と。『奇蹟の輝き』という映画ですが。


神:よく知っているよ。


ニール:ほんとですか?神さまは映画を見るんですか?


神:神が映画をつくるんだよ。「オー・ゴッド」という映画を見たことがないのかね?


ニール:そりゃ、ありますよ。でも。


神:それでは、神は本を書くだけだと思っていたのかな?


 《神との対話3-P99》

└----------


 このくだりは、神とニールが地獄について語り合うところに出てくるものです


 ニールは、「前に神は地獄はないといいましたよ」と語ります。


 それに対して、「地獄を経験できないなんて言ったことはないよ。地獄は存在しないと言ったのだ」と神は答えているのです。


 つまり神は、地獄は人間が自分で創り出し経験するものだといっているのです。


 ここに出てくる、ロビン・ウィリアムズ主演の『奇蹟の輝き』という映画は、地獄を映画によって表現している作品なのです。


 ニールはこの会話をしながら、「おいおい!ここで話したとおりの映画にロビン・ウィリアムズが出演しているじゃないか」と驚くのです。


 神は、「よく知っているよ」と、相づちを打ちます。そして神は映画を見るだけでなく、作るといっているのです。


 神が映画を作るといっても、 神と一体である人間を通して映画を作るということです。


 映画を作り、見る神という親しみのある神の性格が、ここに表現されているのです。


〈つづく〉


*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ