表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
189/234

5-24 《内面的な人生にぜんぜん関心を払わない》

┌----------

 多くのひとたちは「その道を歩く」ことなどまったく念頭になく、人生を生きている。学ばない。祈りもしない。瞑想もしない。内面的な人生にぜんぜん関心を払わないし、もっと大きな現実について真剣に探ろうとも思わない。


 《神へ帰るP73》

 ------

 内側で孤独を感じていたら、自分の内側で不完全さを感じていたら、見つからないものを外で探しても、一生かかったって見つかりはしない。


 《明日の神P376》

 ------

 内側へ入っていかなければ、からっぽで出ていかなければならない。


 《神との対話1-P65》

└----------


 『神との対話』では、自分の内面(心の深いところ)に、もっと関心をはらいなさいといっています。


 目に見える世界だけではなく、もっと深大な世界、つまり魂や神、霊的な世界に関心をはらいなさいといっているのです。


 内側に入っていけば、自分の外側に何も必要でない自分を、知ることができるというのです。


 多くの現代人は、自分の内側に足りないものを必死に外側に求めています。依存はその典型です。


 自分の内面(心)の不足を、外側のもの(他人や物質的なもの)で充たそうとすることが依存であり、その病的なものが依存症なのです。


 外側のものに依存していて、人間の心は満たされるものではないのです。


 『神との対話』には、内側に入る方法として、以下のように書いてあります。


┌《明日の神P252》

 瞑想でも、心をこめた祈りでも、沈黙のうちに耳を澄ませることでもいいから、自分のやりやすいやり方で「内側」に入ることから毎日を始めるといい。

└----------


┌《明日の神P2565》(一部略)

 定期的に霊的なインスピレーションを求めて、魂を強く育てることだ。


 聖なるもの、聖なるインスピレーションを受けたものを尊重する方法を探し求めなさい。自分に合っている方法なら、何でもいい。


 定期的に教会や寺院、モスク、シナゴーグに通ってもいい。


 日々、自然とふれあったり、静かな場所で自分自身を見つめたり、良い音楽を聴いたり、詩や文学を読んだり、そのほか何らかの方法で生命、つまり神の存在の神秘の表現にふれる時間をもつといい。

└----------


 瞑想については、『5-12 《しばらくのあいだ、ただ「存在」しなさい》』を参照してください。


*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ