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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
182/225

5-17 《神なしに生きることも死ぬことも不可能だが、神なしに生きて死ぬと思うことは可能だ》

┌----------

 神なしに生きることも死ぬことも不可能だが、神なしに生きて死ぬと思うことは可能だ。


 自分は神なしに生きて死ぬと思えば、そのとおりの体験をするだろう。


 自分が望んでいるあいだはその体験をするだろう。そして自分が選べばいつでも、その体験を終わらせることができるだろう。


 この言葉は、生きることや死ぬことを恐れているひとたちが知る必要のある、すべてを言い尽くしている。


 《神へ帰るP24》

└----------


 神は「存在のすべて」です。


 物質的世界から霊的世界にいたるあらゆるものは、神のエネルギーによって存在しています。


 神は物理的に表現すれば、エネルギーそのものなのです。


 神のエネルギーなしには、何ものも存在できません。


 すなわち、神なしに、生きることも死ぬことも不可能なのです。


 しかし、神なしに生きて死ぬと「思うこと」は可能です。


 神によって宇宙が存在していることを知らなくても、神の創造した宇宙エネルギーによって、存在することはできるのです。


 それは「空気」に例えられます。


 日頃の生活ではその存在に注意しないけれど、失なうとその重要さを知るのです。


 5-14《「明日の神」は神を信じることを誰にも要求しない》でも書きましたように、神を信じようと信じまいと、人間を含めるすべてのものは、神のエネルギーによって存在しているのです。


〈つづく〉


*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


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