5-13 《わたしはすべての者につねに語りかけている》
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わたしはすべての者に、つねに語りかけている。問題は、誰に語りかけるかではなく、誰が聞こうとするか、ではないか?
《神との対話1-P14》
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わたしは何千年ものあいだ、世界のすみずみにまで、くり返して同じメッセージを送りつづけてきた。あなたがたがメッセージを受けとって、しっかりと握りしめ、これは自分のものだと言うまで、いつまででも送りつづける。
《神との対話1-P17》
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もう一度ここでこの本のなかで語ろう。今度はあなたは耳をかすだろうか。ほんとうに聞こうとするだろうか。
《神との対話1-P82》
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『神との対話』には、神は、歴史上にたくさんの預言者やメッセンジャーをこの世に送ってきたと書いてあります。
しかし人間はことごとく彼らを葬り去ってきたのです。
神は、マスター(師)を通して、宗教や芸術、科学を通して、自然を通して、そして本人の魂の叫びを通して、あらゆるツールを利用して、絶えず人間に語りかけているのです。
『神との対話』も、そのメッセージの1つなのです。
問題は、それに人間が気付くかどうか、それを聴こうとするかどうかなのです。
自分のインスピレーションを大事にして、絶えず、神の声に耳を傾けている必要があるというのです。
〈つづく〉
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