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5-3 《神への道は何千となくあり、すべてが神に通じている》
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神への道は何千となくあり、すべてが神に通じている。
自分たちのほうがすぐれているという考え方が、人類が引き起こすあらゆる惨事、あらゆる苦しみ、あらゆる残虐さ、あらゆる非人道的な行為の原因になってきた。
《神との友情下P149》(一部省略)
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神は、宗教をはじめとするあらゆる手段を通して、絶えず人間に語りかけています。
その道のどれもが、数限りない道のうちの一つであり、どれかがより優れているということはありません。
自分の方が優れているという考え方が、すべての争いの元であり、それを捨てなさいと、神はいうのです。
これら数限りない道のうち、どの道を通って神に至るかは、各人がその人生の中で、自らの自由意志によって選択するのです。
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