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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
139/225

4-38 《智恵とは応用された知識》

┌----------

 智恵とは、応用された知識だよ。


 智恵が大事だからといって、知識を無視してはいけない。知識を大事にして、智恵をおろそかにしてもいけない。


 学校ではいままでとは逆のことを重視すべきだ。いまは知識偏重で、智恵には重きがおかれていない。


 《神との対話2-P150》

└----------


 『神との対話』では、『知識』と『智恵』について述べられています。


 知識は判断の材料となる事実で、智恵は知識を応用する能力といえます。


 知識は、物事を判断するために不可欠なものです。


 しかし知識偏重といわれる現代の学校教育のように、知識ばかりを与え、しかも批判を許さずそのまま受け入れるように教えていると、人間の智恵は成長しないのです。


 「一定量の知識は、世代から世代へ伝えていかなければならない 。だが、少なければ少ないほどいい。子供たちに、自分で発見させなさい」とも、『神との対話』ではいっています。


 他人の得た知識や、他人が決めた解釈を押し付けるのではなく、相反する解釈も提示して、自ら判断させることが、子供たちの智恵の成長にとって大切なことだというのです。


 学校教育では、『知識』より『智恵』の教育を大切にしなさいというのです。


〈つづく〉


*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/



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