4-24 《金を悪いものにしてしまった》
┌----------
ニール:あなたは、金はすべての悪の根源ではないとおっしゃった。
金も人生のほかのことと同じだ、すべては神のエネルギーだとおっしゃった。
わたしの金に対する見方は間違っていた、とおっしゃった。だから、金を悪いものにしてしまった。きたないもの、価値のないものにしてきた、と。
《神との友情上-P42》
└----------
お金は、人生を生きるためのツール(道具)の1つで、お金自体に正邪も善悪もありません。人間がそれをどう扱うかによって、お金の正邪が決まるのです。
過去に経験したお金にまつわる邪悪な面が、人々の心に浸透して、「お金は汚いもの、邪悪なもの」という先入観が植え付けられてきたといえるのです。
『神との対話』には、4-17で書いたように、物事を行なう際の魂レベルの基本ルールは、他人の合意と許可があること、他人を傷つけないこととあります。
お金についても同様で、そのルールに則ってお金を稼ぎ、お金を消費するなら、何ら悪いことでも忌み嫌うことでもないのです。
*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/