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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
119/225

4-18 《自分の何がそんなに嫌い》

┌----------

 ひとが「自慢」したり「見せびらかし」たら、自分の何がそんなに嫌いで、自分のかわりにどうひとに好意をもってもらいたがるんだろう、という疑問が湧くね。


 自分が全面的に嫌いだというのではないよ。好きでない部分があるというだけだ。エゴは それを補うために、ほかのひとに好いてもらおうとする。


《神との友情上-P96》

└----------


 『神との対話』の中で、「他人に自慢話しをする人を見ると、自分がそんなに嫌なのかと思うね」と、神は語ります。


 それに対して著者二-ルは、「私はほんとうは自分があんまり好きじゃなくて、自己愛の不足を他人の愛情で補おうとしているのですか」と、応じています。


 これは、優越感や劣等感と通じる事がらです。


 心理学では、自分の中に認める劣等感の裏返しが、優越感だといわれています。


 他人を見て卑下する思いが出たなら、それは自分の中に見える、自分の嫌な部分を、映し出しているのです。


 卑下する思いがわいた時、自分自身の中に巣くう劣等意識を見つめ直すべきです。


 まさに「人のふり見て我がふり直せ」といえるのです。



*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/



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