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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
117/234

4-16 《抑圧されつづけた羨望は嫉妬になる》

┌----------

羨望を表すことを許されて育った子供は、おとなになったときも羨望に対して健全な態度でいられる。


抑圧されつづけた羨望は、嫉妬になる。


人びとは嫉妬のために人殺しをしてきた。


《神との対話3-P46》(一部省略)

└----------


 小児期に、「羨望」が否定され続けると、マイナス的な感情である「嫉妬」に変質してしまうといっています。


 例えば、「あの人のようになりたい」と羨望を抱いたとしましょう。


 この思いは、自分の向上のためにもっと努力しようと、プラス的に作用します。


 しかしその思いが、親などに、「夢みたいなことをいっててはダメだ」と否定されると、思いは萎縮したり打ち砕かれたりします。


 自分の希望や夢が抱く度に否定され続けると、自信を失い不安が増長されて、羨望から嫉妬に変わっていくのです。


 この嫉妬心は、マイナスの心的エネルギーとなり、他人はもとより、自分自身の成長にも害となるのです。


 嫉妬心は長い年月をかけて醸成されるものです。その根になる考えを変えるには、「思考-言葉-行為」というプロセスを逆転させることだと、『神との対話』ではいっています。(4-10、4-11)を参照ください。



*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


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