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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
108/225

4-7 《「欲しい」という状態を経験する》

┌----------

あなたは「わたしは世間的な成功がしたい」と考えているか?「もっと金が欲しい」と考えるか?

だから、世間的な成功ができず、もっと多くの金ももてないのだ。

なぜなら、宇宙としては「あなたの考えをそのとおり」実現するしかないからだ。


「わたし」という言葉は非常に強力だ。宇宙への宣言、命令なのだ。

「わたし」という言葉は物理的な現実を生じさせる。したがって、「わたし」+「成功したい」で、成功したがっているあなたが生まれる。「わたし」+「もっと金が欲しい」で、金を欲しがっているあなたが生まれる。


その「欲しい」という状態を経験する。

《神との対話1-P242》

└----------


 『神との対話』では、「欲しいと思っていることは実現しない」といっています。


 欲しいと思っていると、「欲しいと思っている自分」が実現するというのです。欲しいと思っている物事自体は、いつまでたっても実現しないのです。


 そのためには、「欲しい」のではなく、「すでに持っている」と思えといっています。


 例えば「お金が欲しい」という場合なら、「欲しい」ではなく、「持っている」と思えというのです。


 「持っていない」のに「持っている」と思うのは、自分を偽ることになり、簡単にできることではありません。


 著者ニールは訴えます。


「それでは自分を偽ることになります。そんなことを言ったら、自分をからかっているようじゃないですか。わたしの精神は、『ばかを言うんじゃない!』と叫びますよ」


 それに対して、神は答えます。


「では、あなたが受け入れられる考え方をしなさい。『さあ、いよいよわたしは成功する』とか『すべては成功に導いてくれる』と」


 これは心理学的にいう「プラス思考 positive thinking」です。


 「プラス思考」では、「私は○○しつつある」と思いなさいといっています。持っていないのに「持っている」と思うのは偽りですから、「持ちつつある」と思いなさいといっているのです。



*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく存じます。→http://ncode.syosetu.com/n6322bf/


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