【生きる】4-1 《いまという時を浪費しないことだ》
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いまという時を浪費しないことだ。
現在という時を、最高の目的のために、ほんとうの自分の創造のために使いなさい。
自分とは何者か、何者になりたいのかを決め、全力をつくしてそうなりなさい。
《神との対話2-P102》
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「今」という時を大切にしなさいと、『神との対話』ではいっています。
こうありたいと思い描く自分の姿の、最高のヴィジョンかつ最大のヴァージョンで、「今」を生き、自分の個性を精一杯表現するのです。
起きるかどうかも分からない未来のことに心をわずらわせ、どうやっても変えることのできない過去のことに心を痛めるのは、もう止めなさい。
過去は忘れることは出来ないにしても、執着するのは止めて手放すのです。新しい出発をするのです。
成功にしろ失敗にしろ、過去への執着は、大切な時間の無駄使いなのです。
それより「今」という時を大切にして、全力をつくして「今」を生きるのです。
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