第16話 戦死
無事に帰還した
彡(^)(^)
ワイは仲間に祝福され喜びを覚えた
だが、すぐに空軍本部から新たな指令が出た
『戦艦マラトの撃沈、大儀である』
『その勇気をもって巡洋艦キーロフも撃沈されたし。成功を祈る』と
彡(゜)(゜)「人使いの荒いやつらやで……」
彡(゜)(゜)「まあ、行ってやるがな」
(´_ゝ`)「おっと、戦果を独り占めするのはよくない」
(´_ゝ`)「英雄はひとまず休憩だ」
彡(゜)(゜)「どういうことや?ワイはまだやれるで」
(´_ゝ`)「僕の機体を見て欲しい」
彡(゜)(゜)「ん?」
ステーンの機体はプロペラを破損してる
あれでは飛ぶことはできん
(´_ゝ`)「ということなんだ。だから君の機体を貸してほしい」
とステーンはワイの機体の翼に登ってきて言う
彡;(゜)(゜)「そんなこと言われてもやな……」
(´_ゝ`)「僕はどうしても飛ばねばならん……」
(´_ゝ`)「すまないが代わってくれ」
彡(゜)(゜)……
彡(゜)(゜)「そこまで言うならわかった」
(´_ゝ`)「ありがとう。一緒に伍長殿も借りていくぞ」
(´_ゝ`)「僕の相棒は負傷してしまってね」
( ^ω^)「私は構いません」
彡(゜)(゜)「本人もこう言っとるんやし、連れてやってくれや」
彡(゜)(゜)「ちゃんと帰ってくるんやで」
(´_ゝ`)「ああ、任せておいてくれよ」
ブーン
一時間半後
編隊が帰ってきた
彡(゜)(゜) .。oO(アレ?)
ワイの機体がない……ステーンがおらん
どういうことや?
ワイは降りてきた同僚に尋ねてみた
彡(゜)(゜)「ステーンがおらんけど……どっかの基地に寄り道しとるんか?」
(;⌐■_■)「隊長は……死んだ……」
彡;(゜)(゜)「ファッ!どういうことや!?」
(;⌐■_■)「隊長は戦艦キーロフに突っ込んだ……」
(;⌐■_■)「途中で銃弾を受け、平衡を失ったのを見た……」
(;⌐■_■)「その時に死を覚悟したのだろう………そのまま突入していった」
彡;(゜)(゜)「それで?キーロフは沈んだんか?」
(;⌐■_■)「いや……沈んではいないと思う」
彡;(゜)(゜)……
(;⌐■_■)「隊長の体当たりは敵に当たらず、海に突っ込んでいった」
(;⌐■_■)「その爆風でキーロフには損害を与えたはずだが……」
彡;(゜)(゜)……
ステーンが死んだ……
シャルノブフスキーが死んだ……
彡;(-)(-)「くっ……」
二人とも勇敢な戦士やった……
(´_ゝ`)( ^ω^)
その二人が死んだ
二人の犠牲はヨーロッパに自由をもたらす死や
その崇高な理念のもとで二人は死ねたんや
彡(゜)(゜)「きっと幸福やった……と思いたい」




