表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
それは、それとて  作者: 明日


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/129

嫌な予感







雪が舞う、肌寒い昼下がり。

日々、リッチになっていくマッキーから声がかかった。


「神社の神主さんから

 連絡が入っていま〜す」

嫌いだ。


神社からの直接は、だいたいロクな事が無い。


「マッキー、どこの神社?」

メモを確認してから、少し間を置いて言う。


「鏡心神社の神主さんですよ」


……あかん。

あそこは、稀に見るガチだ

きちんとした場所で修行を積み、


清め、祓い、供養、全部がリアルガチ

完全にプロだ。


その神社が、緑屋を呼ぶ。

世界の終わりか


しかも、あそこは本殿に鏡を祀っている。

――嫌な予感しかしない。


あの鏡、前から相当やばい。

一体、何が起きた?

「……昼ご飯、食べてから向かおうかな」


マッキーが首を傾げる。

「電話、折り返さなくていいんですか?」

「あそこは大丈夫。

 “至急来てください”って時は、

 絶対そう言うから」


少し考えてから、付け足す。

「マッキー、どうする?

 今日は昼上がりでもいいよ」


すると、何かを閃いた顔で。

「あそこ、近くに

 美味しいパン屋さんが

 あるから、帰りに寄ってもらえます?」


……そういう事か。

「分かったよ。

 ところで今日は、靴かい?」

「そうですけど?」

「なら、問題ない」


お昼のお弁当を食べ終え、

私たちは隣町の神社へ向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ