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第1話 音を立てるな

謎の生物と戦う謎の人物達。音を立ててはいけない世界でどう立ち向かっていくのか。戦闘系ホラー作品開幕!

日本では現在、とある怪奇現象が起きている。それは、音を立てた者から次々と襲われ姿を消すという。この怪奇現象はもちろん政府は認知しているが対処のしようがない為、国民に音を立てずに生活するようにとアナウンスを入れている。


とある街の外れ。

男「馬鹿馬鹿しい!何が音を立てるな…だ!立てても何も来ないじゃないか!」そう口にし、音を立てまくる男。すると、ガサッガサガサッっとどこからか音が鳴っているのに気づいた。音の鳴っている方向を見つけ、そっと覗くと…グッチャグッチャと音を立てながら何かを喰らう生物が居た。


男「なんだ…?」そう口にし、近づいたその時一

バキッっと男が枝を踏んで音を立てた。何かを喰らっていた生物は当然こちらを見た。その口元は血まみれ。そしてその生物の近くにある物をよく見ると…

男「ひっ!?し、死体…!?」そう、この生物は人の肉を好んで食べる化け物。つまりこの男は化け物の餌になる寸前であるということ。そして音を立てたこの男はもちろん噂通り襲われる訳だが…


男「ひっ…だ、誰か助けてくれ!?」大声で助けを呼ぶ男。しかしこの行為は逆効果だ。謎の生物はグワォと泣きながら男に飛びつき頸動脈を噛みきろうとしたその時。ザシュッの音と共にその生物は真っ二つになった。


???「大丈夫ですか?」と話しかける男。しかしその真後ろに敵が。

男「おい!後ろ!」と男に注意した。男に襲いかかろうとしたその時、

突然謎の生物が真っ二つになった。

男「は???」何の音もなく?そう思う男。

???「あ〜やっぱ君知らない感じ?」え?何が?

???「まぁ仕方ないから教えてあげるよ、僕達はあの化け物達を狩ることができる異能…特殊能力だと思ってくれれば良いけど、それを持っている者って感じかな?」は??いや、待て待て待て!?異能?特殊能力?そんな馬鹿げた話があるわけ…

???「あるんだなぁそれが」…ん?俺は今喋ってないぞ…?

???「あ〜僕はね、人の思考が読める異能持ちなんだよ、まぁそれだけだから戦闘中は音が出てしまうのが難点なんだけどね」情報量が多すぎてわけがわからん…

???「まぁ無理やり納得して欲しいかな…あ、自己紹介がまだだったね。僕の名前は雷斗(らいと)。政府直属の戦闘員さ。」政府直属…?また情報増えてきた。

雷斗「とりあえず君、もう勝手に音は出さないでね?あの化け物に食われたくなければ」わ、分かったよ…

そう言い残し、立ち去る男。


雷斗「…さて、早く出てきたらどうだい?」


ホラーよりアクション強めじゃね?と思ったそこの貴方!僕もそう思います。まぁぼちぼちホラー要素増やしまくるのでお楽しみに。

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