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「カラー」と「クラリティ」

「カラー」とはズバリ色のこと

Dから始まってZまであります



無色と定義されるのはDからFで

だんだん黄色みを帯びてくるのが曲者

ですが、Gまでは十分キレイに見えます



カラーの定義はマンパワーに頼っています

鑑定士が肉眼でマスターストーンと呼ばれる

基準となる石と比較して決めるもの


一口にGカラーと言っても

FよりのGなのかHよりのGなのか

ちょっと気になってしまう


私からのご提案と致しましては

Fまでにしておけば安定感バツグン




「クラリティ」は透明度のこと

FL/IFからVS2までが

不純物やキズといった欠点がとても少ない


VS2の次はSI1。

そこからI3まで細かい区分があります



重さであるカラットが大きくなれば

必然的と体積も大きくなるので

キズや汚れ、内包物も増えるのは自然なこと


天然石なのですから仕方ないことですが

VS1までにしたいのは気分の問題


確かにVS2でもキレイですが

VS1よりのVS2ならいいけど

SI1よりのVS2だったとしたら!



10倍ルーペを使っても見つけにくいとはいえ

何となくモヤモヤするのは許して欲しいものです











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