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おれのかち

ギィン!ガキィン!



ビリーのおっさんと得物(木製)をぶつけ合う。

その度に腕がびりびりと痺れ、やはり力では全く敵わないのだと実感させられる。

まあそれならそれで、やりようはあるけどね。



はい、こ↑こ↓



大剣を受け流し、低い背丈を利用して懐に潜り込み、喉元へ槍先を突きつける。

そして思いっきりドヤる。



「···俺の負けだ。強くなったな」



そりゃ1年(・・)も鍛えまくれば強くなるわ。

成長期だし。世界最強(仮)の幼女だし。



「だっははははは!ビリーお前、また(・・)負けてんじゃねえか!ダッセェーッ」

「黙ってろ。お前(ノックス)は3ヶ月で負けただろうが」



本当は半年前にも勝ってるんだけど、「俺はあんま槍得意じゃないから。剣を使った俺に勝ったら今度こそ“合格”にしてやんよ(意訳)」みたいな事を言われて、無かったことにされてるんだよね。

日頃世話してくれるのは有り難いけど、俺の異世界無双を邪魔しやがってこのやろう(#^ω^)ビキビキ



その時はマジでキレて、おっさんの股間に全力で前蹴りを喰らわせたのはいい思い出。

ざまあみやがれ。






ふと、俺ってどれくらい強くなったんだろ、と思ったので久しぶりにステータスオープン。



名前:アカリ/●●

レベル:5

力:2

敏捷:8

魔力:5

体力:3

精神:100

運:80


スキル:

[痛覚耐性]SLv2

[魅了]SLv1



なんかいつの間に新スキルが生えてて草。

『敵の命令を受け付けず、こちらに有利な行動を勝手に取らせる』的なアレかな、めっちゃ強えじゃん!



···と思ってスキル解説を見たら『人間からの好感度が上がる』ってやつだった。

いや強いけど。思ってたんと違う。



─────



次回からようやくダンジョンに潜ります。

配信はまだです。

遅すぎるだろいい加減にしろ。




《ステータス紹介》()は生涯最高値

※レベルは累計獲得経験値量です。

衰えると各種ステータスは下がるので、レベル≠戦闘力です。

例えばレベル100の寝たきりじいさんよりも、レベル5の元気な幼女のほうが強いです。


※力や敏捷などの各種ステータスに関しては、2桁いってたらそこそこ凄いくらいです。



名前:ビリー

レベル:50

力:12(28)

敏捷:7(23)

魔力:2(4)

体力:4(26)

精神:10(15)

運:6(8)


スキル:

[剣戟強化]SLv7

剣戟の威力上昇。

[剣術熟練]SLv4

剣術の巧みさ上昇。




名前:ノックス

レベル:34

力:6(9)

敏捷:6(19)

魔力:2(4)

体力:4(11)

精神:12(16)

運:8(12)


スキル:

[逃げ足]SLv4

戦闘からの逃走成功率上昇。

[剣術熟練]SLv2

剣術の巧みさ上昇。


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