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7つのダイヤモンド〜人格封印されました〜  作者: らぺ
一章 『目覚めたら──ここどこ?』
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第二話 お城での1日

しゅーくーだーいーやーだ〜

「ここのお城にはルールがあります。どこにでもありますよね」


ジルガと廊下を歩いているとき、話をしていた。

私は、周りからの視線を気にして、


「何人くらいの人が別人って知ってるの?」


ジルガは、ほとんどの質問には必ず答えくれる。


「ああ、もう、ほとんどの人は知っていますよ」


「え!? じゃあ見られているのはなんで!?」


「多分ですけど、どんな風なのかなー見たいなーってなっているんですよ」


「棒読みっ!」


何気ない会話……ではない。ほとんどの人はこんな会話は、滅多にしない。

というかしている人はただの変人に見えるだろう。

なんで私はこの変人感を出しているのだろう。


「はいまず、食堂です。必ずいうことに従って下さいね」


考えているうちについたらしい。

ジルガからいろいろ説明された。


「よしっ! じゃあ行くぞ!!」


私は開いた食堂に、足を踏み入れた。



そこには沢山の人とご馳走が置いてあった。

中には可愛い猫の耳をぴょこぴょこと動かしている少女もいる。


「キャー! 可愛すぎる! あーーーーーーーー!!」


「どうしたんですかお嬢様!?」


あまりにも可愛いすぎて気絶してしまった。



「あのーだいじょーぶでしゅか?」


目を覚ましたとき、あのとき見た猫耳の少女が、めちゃくちゃ近くにいた。

5メートルほどの距離だ。

可愛いすぎてまたもや気絶してしまった。



「あのー! もうそろそろ起きて下さいよ!」


ジルガが叫んでいた。


「あのーそのひとはだいじょーぶなのでしょーか」


猫耳の少女が訪ねてきた。


「ああ、大丈夫ですよ。ちょっっと気絶しているだけなので。

 あの、それと貴方の名前をお尋ねしたいのですが」


ジルガはその答えと質問を入れた言葉を使った。

その質問に、猫耳の少女が答えた。


「わたしのなまえはールナ・バーフェー。るなかばーふぇーって

 よんでね!」


「分かりました。ルナ・バーフェーさんですね。ありがとうございました」


ジルガが確認を取ってから、ルナは自分の家に帰って行った。



「はっ! 今、私の神的存在が家に帰った気がする!」


ルネが帰って5分、やっとメリアが起きた。


「ねーねー、あの子の名前なんだった? ちゃんと聞いたよね!?

 おーい!!」


「はい。分かりました。言います。言います。

 ルナ・バーフェーと言っていましたよ。」


んーと?るな、ばーふぇー?そうだよね?


「じゃあ、あの子の名前はルナちゃん?」


「はい。そうです」


即答!


そして…私とジルガから、ぐーと言う音が聞こえてきた。


「とりあえず食事をとりに行きましょう」


「そうだね……ぺっこぺこだし」


朝ご飯はカニとお刺身のどんぶりを食べて、十分おなかいっぱいになった。



「えっと、次は本を読む時間かな?」


本がズラーと置かれている部屋にきた私は、そう、ジルガに訪ねた。


「はい。あまり会話はお控えに」


そう答えられたので、話をするのはやめて、勘で本を一冊取って読んだ。

「7つの大罪。それは、とても恐ろしい罪のこと。7つ、というのは、

 憤怒、傲慢、強欲、怠惰、色欲、暴食、そして嫉妬。この魔女たちは、

 今でもいるとされている。

 ある日、強欲が、7つのキレイな宝物を盗んできた。

 他の魔女と訳あって、7人が1つずつダイヤモンドを

 持つ事となった。持ち主に2度と届かないように…。」


メリアは心の中でこれだよ!とめちゃくちゃおっきい声で

叫んだ。


ここでは、本を借りることも出来るし、調べてみれば、

1日に5冊は借りれるらしい。他にも色々「7つの大罪」についての

本を借りた。


「よーし!早速読むか!」


「静かにして下さい」


「すみません」


へーへーそーなんだーあー飽きてきたなー……そうだ!ジルガに

読ませよう!


メリアはジルガの部屋にきた。


「メリアだよお!」


めちゃくちゃおっきい声で言った。


「はい。なんですか、そんな5冊も本持って。」


ジルガがドアを開けて、中に入れてくれた。


「7つのダイヤモンドってめちゃくちゃ欲しくない!?」


「ええ!?」


ジルガは驚いた。めちゃくちゃ。


「え! なんでダイヤモンドのこと知っているんですか!?」


ふえ?何?ダイヤモンド欲しいって言っただけですごいことなの?

お城にはダイヤモンド置かれてなかったし。マジでなんで驚くのかな?

んー、分からんから聞くか〜…


「なんでそんな驚いてるの?」


「え?もしかしてただただ欲しいだけですか?は?」


「え、うん」


「なんなんですかほんとに!まあ凄いですね。

 そのダイヤモンドを集めたら人格の封印が解けるんですよ」


「え!そうなの!?」


もしかして私天才?


「私なんてダイヤモンドが欲しすぎて「7つの大罪」について調べようと

 沢山借りてきちゃってジルガに読ませようとしただけだよ!?」


「読ませようとしたは余計ですね」


ジルガが怒りのオーラを出していて、怖すぎる。


「まあ、ちゃんと本読んでよ。一冊目はダイヤモンドを誰が

 取ったかわかるし、2冊目からは7つの大罪についてわかるし」


「はい。お嬢様がしたことは、未来を変える別れ道かもしれませんしね。

 とても、いいことを、していますよ」


ジルガから怒りのオーラが消えた。そしてジルガは本を読み始めた。

メリアは、とても良い気持ちになった。



怒られなくてよかった。




新キャラのルナ・バーフェーちゃん。

この子の名前はリアル友達からアドバイスを

もらったとかもらってないとか……

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