あとがき
あとがき
子供が嫌いです。苦手です。子供を見てかわいいとか言う人の気持ちがまったく理解できません、それはたぶん自身が子供だからです。
でも憎んでいるわけではありません。
児童虐待のニュースを見るたびに思います。殺すんだったら産まなければいいのにと。
虐めのニュースを見ていても思います。なぜそうも簡単に誰かを傷つけることができるのかまったく理解できません。
そして心の中に芽生えるのです。
この虐待を、虐めをした奴が死ねばいいのに……
…………………… あ……どうも……あぼのんです。
はぁぁぁぁぁ、--溜息。
まずはこれを最後まで読んでくださった皆様、ごめんなさい。
率直に申し上げますと、こんなもん書くんじゃなかったなぁってのが書き上げたあとの筆者の感想であります。
じゃあなんでこんなもん書き始めたのかと申しますと、まあなんと言いますか、ただ単に厨二的な思考でちょっと鬱な話でも書いてみようかなぁへへへ、くらいの軽い気持ちで書き始めたのですよ。その結果がこれですよ。
もう書いてる途中で何度も心が折れました。リンちゃんが出てきてからは本当に無理でした。
毎日PCの前に座るたびに憂鬱な気分で書き始める自分が居て、何時間も経ってるのに1000文字も書けていないということが度々ありました。
それでも始めてしまったものはしょうがないので最後まで書き上げたのですが、この話しって、なんか意味あるんすかね? って筆者が言っちゃ意味ないかw
ちょっとまじめになりますね。
神器の巫女も結構なシリーズになり、現在50万字ほどの長編になっております。前三章までも、人間の汚い部分や弱い部分を筆者なりに見せる様な話は書いてきたつもりなのですが、基本的にはやっぱり人は愛すべきものであり、メインキャラの周りにいる人達は皆いい人達ばかりだったのですよね。
ちょっとそういうのを壊してみようかなと思い、意味のない暴力、理不尽な暴力と言うものを書いてみようと思ったわけなのです。
この作品の悪は人斬り外道ではなく、リンに虐待を繰り返していた大人達です。ネグレクトと言うものもありますがそれを越えた暴力、悪魔の所業なのです。
その行為は断罪されるべきものであり、悪にはそれ相応の結末が待っていなければならないと、なのでああいったラストにしてみました。
さて今回の敵役、人斬り外道さんこと不和十郎太のことについて語りたいと思います。
まずこのキャラクター、モデルが居ます。モデルが居ると言うと聞こえはいいのですがまんまパクリじゃねえかと言われかねない危険なキャラでもあります。
わかる人にはすぐにわかるでしょう、勘の鈍い人は言われてみればそうだと思うでしょうw
侍戦隊シンケンジャーの腑破十臓でございます。
彼は強さだけを求めてはぐれ外道へと落ちて行った。所謂ダークヒーロー的な要素を持ち合わせたキャラでしたね。
演じた唐橋充さんがこれまた素晴らしくて、作品もさることながら筆者はこのキャラクターが大好きで大好きで、自分の作品にだしてしまいましたとさw
しかしうちの不和さんはそんな格好よくしちゃいけねえ、もっと外道に、もっと救いようのない極悪非道なやつにしなければならないと言う使命感から、あのように大暴れさせた次第でございます。
そしてリンネちゃん、この子は実を言うとプロット段階では違う名前でした。
当初付けようと思っていた名前はずばり「無命」です。これで「むみょう」と読みます。
あれ? どっかで近いの見たことあるな?
はいそうです。甲鉄城のカバネリの無名ちゃんですね。筆者はカバネリの主人公・生駒みたいなキャラは大好きですね。健登に近いキャラでもあると思います。無名ちゃんもすっごいかわいいし、でも菖蒲様が一番好きでしたよムホムホ。
というわけで、もうあれだけ話題になった作品のあれだけ人気のあるキャラの名前とイメージが被ってしまうので「輪廻」と言う名前に急遽変更したわけであります。あぁ残念、本当に残念だ。先に使っていたらめっちゃ優越感に浸れたのにw
とりあえずカバネリの映画は見に行くぞい。
さて今回の章「道に外れし世迷人」いかがでしたでしょうか? 今ここで聞くのかw
はっきり言ってなかなかに酷いストーリーにしてしまったと筆者は自負しております。それは作品として酷いと言う意味です。
今後はこんな鬱な話は書きません、少なくとも神器の巫女内ではですけど。
この章のおすすめは前半までです。
弥命のアホな妄想の部分は筆者の悪乗りがノリにノッております。バレーボール対決も悪ふざけしまくっています。
あそこまででいいのですこの四章は……
それでも陰鬱な気分になるのが好きな方には是非読んで貰いたいです。
今回もこんな駄文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
まだ続けるのかよと思われるかもしれませんが、続けますよ……第五章。
いつから連載開始になるのでしょうね、筆者にもわかりません。楽しい話を書きたい欲求に駈られているので番外編のネタも溜まっているのですよ。
まだまだ神器の巫女を楽しめますねw
それではこれからも神器の巫女、応援よろしくお願い致します。
P.S. フェイスレスに触れてねえけどまあいいかw
敬具
平成二十八年 十二月二十五日 あぼのん




