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100人の取り巻き
おれは決して
有名人になって
100人や1000人の
取り巻きが
欲しかった訳ではない
たとえ無名の
貧乏詩人でも
たった一人の
理解者が
欲しかった
その方が
おれにとって
どれほどありがたく
感じたことだろうか
幸いにも
おれの場合
一人ではなく
何人もの
理解者に
恵まれた
たとえおれが
無名であっても
おカネが無い
貧乏人であっても
おれには才能があると
信じて疑わない人が
何人も現れた
おれはそんな
ありがたい人たちの
期待に応えてやりたい
今は無名の
貧乏詩人でも
いずれは商業的に
大成功して
おれを陰で
支えてくれた
人たちに
恩返しを
してやりたい
近い将来に
必ずや良い結果を
出してやって
無名のおれを
応援してくれた
数少ない人たちの
期待に応えてやる




