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いくさの無い世の中
古代中国における
三国志の中に
出てくる英雄の
劉備玄徳は
争いごとや
戦乱の無い平和な世の中を
実現しようという
理想を掲げていた
現代の日本は
一見すると
まさに戦乱も無い
平和な世の中だ
しかしながら
劉備玄徳が理想とした
争いごとが無い
世の中とは
ちょっと違っている
現代の日本は
一見すると
平和だが
争いごとや
派閥争いは
どこにでもある
それが槍や鉄砲を
使う訳でもなく
血も流れない
目にも見えにくい
実際には
戦争状態であるにも
関わらず
それに気づかない人も
中にはいる
劉備玄徳が掲げた
平和な世の中は
残念ながら
来なかった
たとえ普段から
普通に生活している分には
血を見ることが無い
この平和な日本でも
争いごとはどこにでも
存在する
それこそ生死をかけた
命がけの戦いは
現代の日本でも
存在する
結局のところ
戦乱は無くならなかった
争いごとは
どこの社会にでもある
きっと永遠に
無くならないんだろうな




