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パンクと職人

 おれにとって

 モノを書くという作業は

 熟練した職人が造る

 木工品によく似ている

 木とノミを使って

 おおよそ形を

 最初に作って

 それから細かい細工を

 施していくというやり方は

 まさに職人だ

 

 おれも書くときは

 直接iPadのキーボードで

 打ち込んで

 おおよその形を

 作ってから

 出来上がった時に

 誤字脱字がないかと

 入念にチェックして

 それから脱稿するという

 やり方は

 まさに職人のやり方に

 そっくりなんだ


 おれが書いている

 モノを読めば

 分かることだが

 音楽で言えば

 パンクやグランジに

 影響されている

 パンクと職人は

 相反するモノだが

 おれはパンクでありながら

 同時に職人でもありたい


 おれはむしろ

 文化を破壊する

 パンクではなく

 文化を創造する

 職人になりたいと

 常にそう思っている

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