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メディアの遍歴

 おれはその昔から

 ずっと一人で

 詩や小説を

 書いてきたが

 ペンと紙を使用して

 手書きで書いたのを

 始めとして

 ワープロ原稿

 パソコン原稿

 電子書籍

 タブレット端末を

 使用した

 ネット投稿と

 その時代に合わせて

 モノを書く媒体も

 変わってきた


 手書きやワープロ原稿とは違い

 電子書籍や

 ネット投稿の

 底力を感じるところは

 新作の詩や小説を

 書き終えてから

 瞬時に

 読者の目に

 届くところだ

 それも国内だけに

 とどまらず

 世界中のあらゆる人たちの

 目に入る


 これが昔ならば

 おれみたいな

 無名の詩人の

 作品を発表する

 方法と言えば

 費用が恐ろしくかかる

 自費出版か

 あるいはタダ同然だが

 読む人がほとんどいない

 同人誌に

 作品を投稿するしか

 方法が無かった


 ネットはそうじゃない

 費用がほとんどかからず

 タダ同然で 

 作品さえあれば

 世界中の人たちを前にして

 自分の作品を

 発表することが

 出来るんだ


 そんなところに

 ネットの底力を

 感じる

 おれの場合

 自分の作品の

 アクセス数が

 上がるにつれて

 おれの人気も徐々に

 上がってきた


 おれにとって

 ネットは救世主に

 なってくれた


 

 

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