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608

★バイオメディカル小説『眩い貴妃(オンナ)』始まり始まり。毎週4回掲載(火木土日)。

制作チーム一同の二度目の賛同で始動。「ナニ其れ?」 「只のダジャレンジャー」


第一巻から第六感7までは別サイト『ノクターンノベルズ』の

『夫々のオンナ』に掲載中、詰り移転ですよろしく。


     【第六巻】 産婦人科院長浪速智有 『 色 々 な オ ン ナ 』 宣 道 一 亀



⑧【宗樹の記憶操作】宗樹(としき)は三恵子にイキナリのプロポーズ。すると三恵子は経験者で欲求不満気味のオンナだった。そしてイイとこ来たなとパックンコ。二人に明日はあるのか?。

⑨【宗樹のイサオ伝説】童貞で結婚したクセに色々結構な経験を持つ宗樹。悪友の昇造(しょうぞう)は容赦なく解剖。すると瓢箪から駒の現状露見。ともあり、元へともあれ何時まで強いのか?。

⑩【智有盗聴される】智有(ともあり)が完全防音にリフォームした居間に妻真衣子は密かに盗聴装置を仕掛けた。是は如何にも大ピンチ‼。果たしてナニか拙いハナシでも露見したのかな?。

⑪【宗樹の拘り伝説】普段は控えめで温厚で全く自己主張をしない宗樹。処が実は内に秘めた拘りは凄まじかった。おまけに念入りにマニアック。さ~て昇造は驚嘆其れとも爆笑?。

⑫【昇造の迷宮漂流】素人小説家の昇造はバラエティー番組に呼ばれ巧みに過去のプライバシーを暴かれて仕舞った。「妻の玲衣子にバレたら困るよ‼」しかしも~手遅れです。

⑬【宗樹の闘病日記】イサオモンスターの宗樹だが実は超未熟児で出生。其のハンディは現在も発現中。秘められた彼の苦闘の歴史を御覧ください。

⑭【昇造ドラマ作る】テレビ出演で目撃した映像のハイテク技術。小説ドラマ化のハナシに昇造が出した答えとは?。驚異の顔認証摩り替えシステムの全貌が今遂に明かされる。

⑮【末っ子夫婦奮戦】宗樹の次男和樹と昇造の三女玲名夫婦は結婚までに色々様々苦労。そして更に出産後も真に禍福は糾える縄の如し。二人の頑張りを称え此の機会に特別公開。

⑯【小説誕生の秘密】初孫誕生で浮かれた昇造は初めて小説を書いた。処が其の直後に余りにも悲しい事件‼。更に精神崩壊の危機‼。其れをどの様にして乗り越えたのか?。



            【608】 宗 樹 の 記 憶 操 作 


      宗樹(としき)は三恵子にイキナリのプロポーズ。すると三恵子は経験者で欲求不満気味の

        オンナだった。そしてイイとこ来たなとパックンコ。二人に明日はあるのか?。

★【配役】貴田宗樹(26)、真木三恵子(23)、三恵子の親友瀬島靖子(24),其の亭主久志(29)。【1972年5月】


▼皆さんこんにちわ。私は宗樹の上司で管理部課長の瀬島久志と申します。実は此のお話は念入りな妄想ギャグです。しかし其れは取り敢えず忘れて戴いて結構です。或る日宗樹が

相談事があると言う。でもとても素面(しらふ)では話せないとか。「酒を飲んで酔ってからなら話せるだろう?。明日は休日だから今夜はうちで泊まりなさい」宗樹は冷えた缶ビールと

大量のお摘みを持参。実は久志の妻の靖子は宗樹の先輩で彼の同僚の三恵子の親友なのです。予てより宗樹が三恵子に夢中なのは良く知って居るが其のハナシなのかな?。

やがて持参したビールは久志が2本飲んだ時点で消滅。彼はアッと言う間に10本飲んじまった。矢鱈強い宗樹だが普段は全く飲まない。一旦遣るとメッチャ爆発的なオトコなのだ。


▼「ビールは役不足だったかな?。日本酒を出そうか?」「いえもう十分です」「じゃあそろそろ話してくれるかな?」すると呆れたハナシが飛び出した。実は宗樹は現在すでに頻繁に

三恵子と逢瀬を重ねて居る。しかし彼女は宗樹を単なるセックス相手としか見て居らず此の儘では結婚出来る希望が見えない。「ど~したらイイんでしょう?」と言う相談なのです。

「お前はオンナか?」と言いたく為る様なハナシだね。ナニがど~してそう為った?。其れで先ず歴史的考察。アレは3年前。入社2年目の宗樹は入って来た三恵子に忽ち一目惚れ。

処が余りにも可愛い其の姿に顕著に気おくれ。「若しかしたら前に居た会社に交際相手が居るのかも知れない」其れでも日増しに慕情は募る。結局ど~するんじゃ?。


▼職場では順調に仲良く為ったが社外での交流は一切なかった。そして早や二年目の夏。急に9月から本社へ転勤の辞令。迷惑を掛けたくない宗樹はど~しても彼女に告白することが

出来ずに居た。しかし今なら告白して振られてもスグに消えるから三恵子に迷惑は掛からないんじゃあないかな?。そう考えた宗樹は思い切って8月下旬に三恵子をディナーに誘った。

そしてイキナリのプロポーズ。すると彼女はホテルのレストランに併設のカウンターバーに宗樹を誘った。「ワタシ貴方とは結婚出来ないわ。二号ならイイけど」一瞬訳わかめな宗樹だが

此処で普段は眠って居る彼本来の爆発力が俄かに覚醒。こ~為ると彼は大胆且つ冷静沈着。そしてジョ~シキ感覚も羞恥心も全く麻痺して恐ろしいターミネーターモードに変身。


▼「じゃあ子供は造れると言う事だね?。ボクは独身だから正妻と其の子供はゼロで二号と其の子供は居ると言う事に為る。すると其の子供は真木姓だね。ならボクも真木姓に為れば

親子三人共一致するから目出度し目出度し」「養子に来るって言うの?」「其れで結婚出来るなら喜んで」「貴方一人っ子でしょう?。ご両親が泣くわよ」「実はワタシはオンナなので

嫁に行きますでOKだよ」「良く其れだけムチャクチャが言えるわね‼」「でも二号ならと言う謎の答えを考えるとそんな答えに為る」「呆れたわね」「其れだけスキなんだよ」

「今の言葉はワタシには奥さんに為る資格がないと言う意味なのよ。今ワタシにはややこしい恋人が居るの」「当社は経験の有無は問いません」すると彼女は大笑い。


▼「アナタって意外に度胸があるのね。少し見直したわ」そして酒量も進み二人はイイ気持ち。「今夜泊まれるでしょう?」「ウン泊まれるよ」土曜日にディナーに誘ったので偶々丁度

明日は日曜日。別に期待して居た訳ではないがヒジョ~に都合の良い事に為って居ります。「空いて居る部屋はあるか聞いて来て」喜び勇んでフロントに走る宗樹くん。するとまたまた

偶々部屋は空いて居た。劃して二人はエレベーターに乗り部屋に移動。アッと言う間の急展開。果たして部屋ではナニが起こるのか?(エッチ以外にナニか起こるの?。そ~言うこと)。

部屋に入ると三恵子はイキナリ質問。「貴方経験者だったの?」「14歳からシて居るよ。其れも毎日」「誰とシて居るの?」「ミ~ナだよ。彼女は誰にでも変身出来るんだ」


▼すると三恵子は忽ち弾かれた様に爆笑。「其れは自家発電って言うのよ」「いやミ~ナが憑依した単板だよ。固くて冷たいけどお味は極上」「ど~遣って使って居るの?」

「体重を掛けて板にイサオを擦り着けて出して居る」「ウソでしょう?」「初めの数日は少し内出血したけどスグに慣れたよ」「そんなのとシたらオンナは怪我するわ‼」「大丈夫だよ。

メイコは柔軟で弾力性十分だからあらゆる衝撃を吸収する。其れになにもボクのイサおが木材並みに固い訳ではない。是は只感度を鈍くして持続力を高める為の鍛練を兼ねて居るんだ」

「呆れたわね。何処で覚えたの?」「小説に載って居たんだよ」「フツ~は手でスルんでしょう?。無茶だわ‼」「一人っ子で其れを誰も教えてくれなかったんだよ」


▼呆れて三恵子はオンナの溜息。「相当変わってるわね。でもヤッパリ結局は未経験よね?」「未経験、一夜明ければ経験者」すると三恵子はまた笑った。「分かったわ。じゃあ

鍛錬の成果を見てあげるわ」「明かりは消す?」「何方がお好み?」「是でも暗いよ」そして参考書通りにキスとタッチ。凄く美味しい。しかしターミネーターモードの宗樹は冷静。

更にお触りで次第に下半身。大らかに横たわって居た三恵子だが敏感な部分では顕著に反応。次第に息が乱れ極度に昂奮。そして流石にヘヤを触り栗鳥巣に

タッチすると驚いて身を引いた。「貴方ヤッパリ経験者でしょう?」「其れは嬉しい誉め言葉だね」も~十分にヘンに為って居た三恵子は目の前にそそり立つイサオを見て目を丸くした。


▼「凄いわこんなに大きいのね‼」「他人との比較データは平常時しかありません」「クソ度胸の鈍感マグナムね」「感度は未計測だよ」「では確かめてあげるわ」すると三恵子は

カラダを起こして宗樹のイサオに笛羅攻撃。狩首の攻め方が上手で思わずキケン水域。何とか耐えてお返しの訓仁攻撃。しかし三恵子も耐え切った。やがて三恵子は口を離し

激しく喘いだ。其れからまた仰向けに寝そべった。「ホントにバクハツしないわね。凄く強いわ」「でももうダメだよ。キミが欲しくて堪らない」「もうシてイイのよ。焦らして居るのかと

思ったわ」「呼ばれるまでは待機と本に書いてあったんだ」「ヤッパリ本当は初心(うぶ)なのね」そして愈々初めての合体。エッチ初体験だが鍛錬の成果は絶大‼。


▼三恵子は半時間もシない内に何度も道中ボンバーを繰り返した。「ねえもう早く来て‼。ワタシもうダメだわ」そして間もなく三恵子は最強最後の大バクハツ。

弾かれる様に宗樹のイサオも根元から収斂。一気にマシンガンエジェクト30連発。矢張り鍛練シて於いて良かったね‼。三恵子は完全に虚脱。ぐったりと横たわった。

宗樹は感動。流石はホンモノ‼。イサオの痙攣が中々止まらず根こそぎ出し尽くした充実感。三恵子も十分に満足シた様子。眠る前に三恵子が尋ねる。

「何故貴方に恋人の事を話したのか分かる?」「初めは童貞のボクをビビらせて自分を諦めさせようとした。イキナリ申し込んで来る初心(うぶ)な奴だと思ったんだろ?」


▼「では何故部屋に誘ったのか分かる?」「其の内に中々変わり種なのでチョっと誘惑してみようかな。其れで委縮すると言う期待もあったかな?」「そ~よ。でも貴方は全然平気で、

とうとう食べられちゃった」「凄く美味しかったよ」「でももう結婚する意思は消えたでしょう?」「無事に初夜も済んで大成功だよ。何なら明日にでも婚姻届けを出そうか?」

「貴方の神経が信じられないわ‼。其れに是は初夜なんかじゃないのよ」「でもボクは初めてで、キミもボクみたいなのは初めてだろ?」「ウン信じられないオトコだわ」

「過去の経験を生かして二人で幸せに為ろうよ」三恵子は宗樹の直(ひた)向きな気持ちと意思をようやく理解した。そして二人は全裸の儘朝まで抱き合ってぐっすり眠った。


▼そして更にあくる日もデート。ランチのあと公園で二人で話した。三恵子は泥沼の悲しい初恋を語り始めた。入社二年目の夏に声を掛けて来たオトコは近くの商社社員。第一印象は

中々良かった。「アナタを一目見てから夢中です。是非お付き合いして下さい」日曜日にランチに誘われた。二回目は日曜日の朝に待ち合わせて方々へ行き、ランチを共にして別れた。

そして別れ際にキス。8月の下旬の土曜日に今度はディナーに誘われた。「オトコと二人でディナーは拙いですか?」すっかり信用して居たので、「貴方とならしてもイイわ」

すでに陰獣と化して居たオトコには此の言葉が「シてもイイわ」に聞こえたのかも知れない。そしてディナーに続いてラウンジでお酒。「美味しいわ」「送って行くから安心して飲んでね」


▼『とても上手に誘われて、事の起こりはあのお酒』是は『大阪の女(ひと)』の歌詞だが三恵子はすでに初恋状態で無防備だった。帰ろうとすると少しフラ付いた。「休憩コーナーで

少し休もう」支えられて何処かへ移動したが其処が何処かも確認せずダウン。すでに三恵子は進退窮まって居た。ふと気が着くとなんと其処は休憩コーナーではなくホテルの一室‼。

「明日朝までゆっくり休めるからね」「ワタシ8時までに帰らないと叱られるわ‼」「今はもう9時だよ」少し眠って居たらしい。しかし明日朝に帰って、親になんと言えばイイのか?。

顧みれば余りにも呑気で無防備。最早すでに毒牙に掛かって居たのだ。「入浴したら酔いも醒めると思うよ」薦められる儘に入浴し部屋に戻ると今度はオトコが入浴。


▼程なく部屋に戻って来たオトコは突然お休みのキスを迫って来た。まだ酔いも残って居たのかも知れない。唇を許すともう抵抗する気力も失せ、上手な愛撫でカラダ中のチカラが

抜けて仕舞った。「可愛くてもうガマン出来ないよ。今スグ結婚しよう」結婚と言うのは要するに実質エッチの意味。其の夜三恵子は巧みにブチ抜かれて仕舞った。事後にオトコは

謝り自分のベッドに引き上げた。三回目のデートで処女を奪われた三恵子。今更もう実家へも帰れず其の儘ベッドで眠った。カラダには悲しみと気怠さと痛みだけが残った。

「翌朝はタイヘンだったわ。友人の絵衣子に頼んで家に泊めて貰った事にしたのよ」「昨日の夜もそ~だったの?」「そ~よ。昨夜も絵衣子に頼んだの」


▼なにか一瞬二人は3年前の出来事を再びなぞって居る様な錯覚に囚われた。しかし相手が違えば運命は必ず変わる。宗樹は此の先も三恵子を護って行きたいと思った。「其のあと

また逢ったの?」「次の日曜日にまた逢って一緒にランチをしたわ。大丈夫だったのかと聞くのでもう熱も痛みも治まったと返事したの」「其のあとは?」「またホテルに誘われたわ。

其れから2時から4時の昼下がりに二回もエッチされたのよ」「もう抵抗しなかったんだね」「二人はもう夫婦だって言われて受け入れて仕舞ったの」其れからは日曜日のランチと

昼下がりのエッチが恒例パターンに為って仕舞った。すると9月半ばに俄かに暗雲が立ち込める。其れは絵衣子からの情報。「調べて見たらあのオトコは既婚者だったと言うのよ」


▼「では初めからエッチ目的の不倫?」「次に逢った時にホテルで問い質したの。すると妻は不妊でもう別れるって言うのよ」「其れは何とも上手な返事だね」「明日にでも切り出すって

言われて其れで」「またエッチしたんだね?」ズルズルと関係を続け、と言う典型的なパターンです。「でも今度は別の友人からあのオコトは夫婦仲は円満で妻は妊娠中だって言う

情報が来たのよ。其れで数えて見たら妊娠三か月目のアンタッチャブルの時期にワタシに近づいて居たのよ」「も~カンペキに詐欺だね」「其れでもうアタマに来てね。次に逢った時に

チョっと脅しを掛けたのよ」「へ~どんな?」「案の定子供が生まれても離婚してキミと結婚する心算だって言うのよ」「もう完全に露骨な誤魔化し文句だね」


▼「其れでね。本気なら避妊せずにエッチしてと言ったの。今日エッチしたら多分命中するから其れでもスルのなら貴方の言葉を信じる」「凄い地雷だね。でも其れは面白い。其れで

相手はど~したの?」「必死にパンツを履いて服を着て、転げ出る様に部屋から逃げ出したわ。後ろから大笑いして遣ったわよ」「其れで気が済んだの?」「あとで涙が凄く出たの。

でもあれは騙された悔し涙だわ。もうすっかり愛想が尽きて居たの」「辛かったね」「其れでね、ワタシが犯されたのは実は昨夜のホテルで、レストランもラウンジも同じだったのよ」

「若しかしたら部屋も?」「イエ其れは別だったけどね」「なにか3年前とシンクロして居るね。不思議な感じだ」「でも今回は犯したのはワタシで遣られたのは貴方。男女が逆なのよ」


▼「其れなら今度は運命もきっと逆だね。ボクたちは必ず夫婦に為れると思うよ」「其れなら嬉しいけどね」「ボクはもう絶対にキミを離さないよ」其の後三恵子は年末に退社して

不倫オトコとの関係を清算。4月に現在の会社に転職して来た。此のあと二人はランチをしてまたまた何方からともなくホテルに入り2回も昼下がりエッチをシた。しかし最早二人には

3年前をなぞって居る感覚はなかった。なにもかも告白して其れでもなお二人は激しく求め合った。三恵子の不幸な事件を宗樹は過去の経験と表現した。しかし実は三恵子は

まだ完全には危機を脱しては居なかった。過去の傷跡は尚も彼女を縛り付けて居た。三恵子が宗樹の胸に飛び込めるかどうかはまだ確定しては居なかった。


▼「キミも色々頑張って居たんだね。其れで二人は何故結婚に行かないの?」「三恵子は四月にボクが此方に戻ってからも週一の密会を崩さないんです。そして其の内にアナタは

自分に飽きるに決まって居ると言うんです。明らかに過去の傷がコンプレックスに為って居るみたいなんです」「ま~キミは長男で親と同居して居るからね。家にスンナリとは

入り難いんだろう。其れなら断然出来ちゃった婚だね」「でも三恵子は慎重で、必ずボクに避妊させるんです」「すると計算違いは期待出来ないね」「計算依りも必ず装着方針です。

正に鉄壁のガード。彼女は無意識に別れるココロの準備をして居るらしい。いじらしい女心だね。「もう絶対に彼女を離してはダメだよ。一つイイ手を教えよう」


▼実は此の時期に再びあの不倫オトコがアプローチして来て居た。其の逃げ口上と言うのは、「ようやく妻が其の恋人に子供が出来たら別れると返事したんだよ」てえ事は今後は

一切避妊せずにエッチすると言う意味だよ‼。ナニを考えて居るのやら。多分とにかく一発シたいだけだと思うけどね。余りにも無謀で無責任。三恵子は当然拒絶。しかし宗樹は本当に

ワタシを一生離さないで居てくれるのか?。と言う不安も消せなかった。揺れてる三恵子は如何にも危うい。こ~為ると何方が先に駆け着くか(ウサギと亀か?)。詰りブッチャケ

何方が先に孕ませるかの勝負に為って来たのかも知れない。(エゲツない解説だね)。しかし彼方は一度でも遣れば命中率無限大。此方は混同夢装着率カンペキなので如何にも不利。


▼劃して宗樹は久志の教えた作戦を遂に実行。多少のハプニングはあったが結果的に見事に三恵子は妊娠。籍を入れ子供が生まれる直前まで二人で間借り。お正月に実家に帰った。

そして二月に長男が誕生。勿論両親は大喜び。此の功績に依り久志は宗樹と妻靖子に深く感謝された。其れではそろそろ罠と狂言と大ボケのワンダーランドへとご案内致しましょう。

二人は何時もの様に一回目のエッチ。激しいノーマルロックのあとは一旦中断。宗樹は洗面所で混同夢を装着。しかし実は是は久志が提案した特製の不良品。破け易いのが

慎重に洗面所で嵌めて居る本当の理由。事後には恐らく先端部はズタボロ。なので三恵子に見られたらアウト。実は先端部には千枚通しで細かい穴を複数個開けて居る。


▼従って当然避妊効果は極めて不完全。予め3個程準備済み。頑張って長時間遣れば必ず細孔脱出組の精子が現れる。目立たない細孔なのでサイコ~なんちゃって。要するに穴から

染み出した精子がメイコの中に躍り出て子宮に辿り着くと言う寸法。多少は低確率だが粘れば何れば必ず命中。出るまで待とうホトトギス作戦。徳川家康もビックリ。此の日三恵子は

殊に慎重。「今日は凄く危ない日なの。だから出来れば止めたいんだけど」「そしたらボクは泣くよ」「だから慎重に丁寧に嵌めてからシてね」是は真に好都合てか絶好のチャンス‼。

其れで洗面所に行って明るい場所で見られない状態で万全に装着とこ~為った。スリルがあるほど恋人たちは燃えるもの。危険を承知のエッチで猶更三恵子は燃え上がった。


▼「粘る程、染み出す精子は増えるのよ].宗樹は鍛えぬいた鈍感イサオをホンキで存分にメイコに擦り着けた。二人は波のうねりの儘に100分以上無我夢中で遣り合った。久し振りに

トコトン満足シた二人。しかし此のミッションには大切な後処理が残って居る。宗樹は必死に立ち上がり、再び洗面所へ入り先端部がズタズタに為った混同夢を抜き取って回収。ようやく

カンペキに証拠隠滅。安心して部屋に戻った。其れから全裸の儘で二人並んで仲良く缶コーヒーを飲んだ。そして此処から予期せぬと言うか、考えて見れば当然のハプニングが起こる。

余りのカイカンにコーヒーを飲み終わった三恵子は早速二度目を要求。あ~あと二個用意シて於いて良かった‼。お代わりは宗樹も望む処。「じゃあまた洗面所で嵌めて来るよ」


▼「ナニも態々洗面所へ行って嵌めなくても此処でシたらイイのよ」内心ドッキリの宗樹だが、「今日は特に慎重に明るい洗面所で嵌めて居るんだよ」すると三恵子は感激‼。「アナタ

本当に優しいわ。ワタシはアナタが本当は子供を作りたがって居る事を良く知って居るわ。だから危険日だと言ったら無理やり着けずにシて来ると思って居たのよ」宗樹は止む無く同調。

「ボクが一番大切なのはキミの気持ちなんだ」「貴方は矢張りワタシの気持ちを尊重してくれたわ。ワタシ今度こそ分かった。貴方が長男でも親と同居でも構わない。ワタシたちの

絆は何物にも負けないと思えるのよ。ワタシとアナタははカラダだけではなくココロも深く結び着いて居るわ」其れは二度目はも~避妊しなくてもイイと言う意味なのかな?。


▼すると此処で三恵子は遂に本心を打ち明けた。「ゴメンネ。ホントは今日は安全日なの」何と言う事でしょう‼。では特製不良品は全く無意味だったのかと宗樹は愕然。「も~是からは

絶対に避妊なんかシないわ。ワタシ早く貴方の子供を産みたい‼」劃して此の狂言ハプニングで二人のコ~フンは最高潮‼。二発目は一発目のカイカンを楽々凌駕。所要時間も

とうとう二時間越え。ナニをど~遣ればそんなに長時間出来るのか?。其れは遣ってる本人同士にも分からない只々無我夢中の世界。暫らく起き上がれず抱き合った儘熟睡。休憩は

7時まで延長。其の後二人のエッチは只管子造りモード。するとまたハプニング。アノ日の三か月後の8月に唐突に妊娠が判明‼。是はど~言う事なのか?。しかし宗樹は狂喜乱舞‼。


▼「恐らく安全日の計算間違いだろうね。しっかり者の三恵子さんにしてはナイスな大ボケだよ」「何方が命中したんでしょう?」「ま~手前味噌的解釈だが優先順位と確立理論から

考えれば当然一回目だろうね。あとで破れて居たんだろう?」「ズタボロでした」「精液濃度としても其の方が好ましいよ。二発目はど~しても薄く為るからね」不良品に依る事故で

逃げる心算だった宗樹。「ボクは言い訳しなくて済んでホっとしました」結局此の日は罠と狂言に大ボケが友情出演の日と為りました。ま~結果良ければ全て良し。

確かに罠は発動したが其れが成功の理由ではない。二人を本当に結び付けたものは相互信頼。其の上で妊娠したのが真に目出度い事。以上で久志の考えたシナリオは終了。


▼此処で舞台は現時点に回帰。実は今は1977年9月。2月に長男雅樹は4歳。三恵子は4月に長女友里を出産。近頃頻りに次男を産みたがって居る。詳しくは第一巻『夫々の女』の

『奥様は子連れ』を見てください。とにかく長男雅樹は実は三恵子の連れ子なのです。其れで三恵子は、「本当の跡継ぎを産みたい」と口走り現在二人は気拙い雰囲気。

「ほら是で全てOKだろう?。出産日も合うし是でま~くん(長男の雅樹)は遺伝的にもキミたちの子供だ」「カンペキですよ」すると靖子がクレーム。「貴方のハナシはエッチ過ぎるのよ。

ワタシが改良版を作ってあげるわ」と、言う事で其れでは妻の靖子が作った改良版を披露します。エッチを割愛して居て然もハナシが短いので別段面白くはありませんよ。


▼本社転勤を前に予てから一目惚れだった三恵子にイキナリ告白した宗樹。処が三恵子は経験者なので其の資格がないと言う。其れでも宗樹は諦めず遂に二人は結ばれた。しかし

三恵子はなおも別れるココロの準備をして居る。宗樹は狡賢い上司の瀬島に唆(そそのか)されて危険日に傷付けた混同夢を使おうとするが奇(き)しくも其の日にすっかり宗樹の

情に絆(ほだ)された三恵子は「ワタシ貴方と結婚する。貴方の子供が産みたい‼」そして翌年2月に目出度く長男が誕生。其の後晴れて実家へ凱旋帰国。目出度し目出度し。

「ホラ是でハナシが奇麗だし簡潔明瞭よ。貴方のハナシはエッチシーン偏重で長過ぎるのよ」其れで二人で「恐れ入りました」と頭を下げたが、狡賢い上司は酷いなあ(ココロの声)。


▼此処で顛末のお話。初めに是は妄想ギャグだと言った訳を説明します。実は是は全てフィクションです。4月に本社から日辻支店に復帰した宗樹だがlココロは完全に抜け殻で

当然全然ヤル気ナッシング。神戸を去る日には仲間が送別会を開いてくれたのだが意外に宗樹の体調はどん底で午後に俄かの嘔吐。何時もの体調不良の挙句の胃腸カタル。

急遽クルマで病院に運ばれた。劃して送別会はフツ~の課内連絡会に変貌。主役のハズだった宗樹は其の前に早退。仲間に迷惑を掛けた儘のヒジョ~に寂しいお別れと為りました。

復帰後の或る日。帰り道の産業道路で昨年末に退職した三恵子と靖子の二人連れに偶然にも遭遇。振り返ってみると是は正しく奇跡か神がかり?。


▼しかし生真面目な宗樹は自ら此の千載一遇のチャンスを黙殺。今の三恵子は結婚前だと思い込み遠慮して其の場を離れた。処が其の直後に三恵子はとうとう不倫相手に

妊娠させられて仕舞った。親友の靖子も真坂交際相手が既婚者とは知らなかった。そして舞台は5年後の靖子の嫁ぎ先。早いハナシが瀬島課長の家。靖子と宗樹は

雑談中に其の過去を残念がり、記憶を置き換えて仕舞いたいと言う。其れで久志が拵(こしら)えたのが此のお話。其れに妻の靖子が文句を付けて簡素化。なので此のお話は

妄想ギャグと言う訳です。お分かり戴けましたでしょうか?。なお此のギャグは『彼女は安全日?』と言うタイトルで小説化。するのかな?。 ★お仕舞で御座います★


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