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遭遇、そして急展開

いや、トークアプリのブロックだけとか生温いと思うんだよね…その為だけにスマホをぶっ潰すシーンを入れた作者です。はい。


あ、一応ジャンル別日間ランキングに入れました。うれちぃ。

壊されたスマホの残骸を片付けた後、押し付けられた日直も放り出して保健室へ行こうとした所まではギリギリ意識を保ってはいたけれど保健室への行き道で俺は力尽きた。


「…あれ?俺は保健室に辿り着いたっけ?」 

「ここは保健室じゃないわよ。」

「じゃあ、なんで枕が…もしかして…」

ふと、枕にしては柔らかいなと思いながらに意識を覚醒させると、黒髪ロングの目がぶっ飛ぶ程の美少女に膝枕をされていた…これ現実か?現実だったらマジで眼福なんだけど‼

「ええ、そのもしかしてよ。今貴方の頭は私の膝の上よ。」

「それって膝枕って事ですか?」

「俗にそうとも言うわね浅間君。」

「なんで俺の名前を知っているんだ?雨音にしては…あんたは…明日原か…本当にあんたは豆だな。」

「別に豆じゃないわよ。私の周りにいる人の名前なんかほとんど覚えてないわ。」

と、ぶっちゃける。

「それはどうかと思うんだが…じゃあ、なんで俺の名前は覚えてるんだ?」

「さぁ?たまたまじゃない?(そんなわけ無いんだけどね♪)」

たまたまって…まぁ学校のマドンナである明日原春香に名前を覚えてもらってるだけましか。

「で、なんで君はあんな所で倒れてたわけ?」

「いや、ちょっと…かなりキツいことが重なってね、保健室で休もうと思ってたらその途中で倒れてたってわけ。」

「それは災難ね、誰に何されたの?」

「誰って幼馴染みだけど?」

「ああ、あのクソ女のことね。えっと…名前は下等生物なあまちゃんだったかしら?」

と、もはや名前ですら無いものを名前としてすら機能しないものを言い出したよこのマドンナ…

「加藤雨音な。てか、さっきの言動といい学校のマドンナってのは一皮剥けばこんなものなのか?」

と、聞いてみると

「別に私は自分から進んで学校のマドンナになんかなりたいと思ってなった訳じゃないし、私は皆に勝手に担がれただけよ。第1私は一人の男の子の事で一杯なのよ。」

へぇ…てか、学校のマドンナにも好きな人がいるんだな。…気になる、めっちゃ気になる。まぁ万が一にも億が一にも俺の可能性が…

「あんたみたいなのに振り向く女子なんているわけないじゃない‼自分の顔でも見たら?」

という幼馴染みの呪詛にも似た声が頭に響く。

「うぇ、クッソ…嫌なもんだな…自覚した途端にこれかよ…。」

と、一気に顔色が悪くなり脂汗をびっしりとかき出した俺を見た明日原があたふたと慌てる。

「え?え?どうしたの浅間君?大丈夫?どうしよう?どうしよう?浅間君死なないで‼」

「いや、流石に死なないよ…ちょっとトラウマみたいなものに触れただけだからさ。」

と、返すが未だに明日原は俺の事を心配そうに覗き込んでくる。

「でも、そんなトラウマになるような事って何があったのよ?」

「いや、それはだな…」

と、俺は淡々と今まで雨音にされてきたこと、それを俺は受け入れてしまっていたこと、最近とあるきっかけで今までされてきたことについて疑問を持ち始めた事、そしてさっきの出来事で限界がきたこと。

「…気づかない貴方も貴方でなんでしょうけど…まぁそこはそれが貴方にとっての当たり前だっのよね。」

「そういうこと。」

「で?貴方はどうするの?」

「俺には付き合いきれないってのは確実だな。」

「それはそうだわね。」

「まぁ、雨音の事を考える前にスマホをどうにかしないとな。」

「データのバックアップとかとってるの?」

「家のパソコンには入ってたはず…でも、アカウントは変えないとだな。」

「で、そのソシャゲは引き継ぎコードは出してたの?」

「大丈夫、ちゃんと出してるよ。」

と俺が応えると

「じゃあ、今からスマホを買いにいきましょう‼」

「はい?」

「お金は?」

「おろせばそれなりにあるよ。」

「じゃあ決まりね‼行くわよ‼スマホを買いに‼」

と、グイグイと俺の引っ張る明日原。

「お、おい、明日原‼引っ張るなって、てか、鞄‼」

「鞄なんて明日回収すれば問題ないわよ。そんなことより私の事は下の名前で呼んでね、いい?絶対だから‼」

「あ、はい明日原さん。」

「ち~が~う~、春香って呼んでっていったわよね?」

と、黒い笑顔で言われる。

なにそれ怖い?いや、二つの意味で怖いんだけど…

「は、春香さん。」

「…今はこれでいいわ。ちゃんとなれていってそのうち呼び捨てに慣れるように頑張ってね♪」

「はい、頑張ります。」

「じゃあ、レッツゴー‼」

と、明日原いや、春香は俺の手を引かれながら学校の外へと繰り出した‼塀を乗り越えて…

いざ行かん‼ショッピングモールへ‼いや、自由の一歩へ

と言うわけでしばらくは幼馴染みは出てこないことが確定しました~。わーパチパチパチ。

じゃねぇーよってね。

大丈夫ですよ…近いうちには絶縁しますんで…なんなら次回は絶縁への前振りなんで許してください。

で、今回はなんとヒロイン登場ですよ‼なんか、前回のあとがきでヒロインはしばらく出ないとかのたまってチンパンがいた気がしたけどそれは気にしないでください。ちゃんと掌クルックルしてるんで…本当にそのすんません。でもちゃんと幼馴染みざまぁしますんでね?ね?それだけか?ってそのあとはちゃんと純愛書く予定なんで生暖かい目で見守ってやってください。お願いします。

では最後になりますが、ブックマーク、感想、レビュー、評価等の方よろしくお願いします。

では、また次回もお楽しみに‼

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― 新着の感想 ―
[一言] 主人公とマドンナの名前があらすじと異なるのですが統一された方がわかりやすいかと思います。
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