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悪女は愛より老後を望む

作者:きゃる
 ――私の夢は、縁側でひなたぼっこをしながらお茶をすすること!

 もう何度目だろう? いろんな国や時代に転生を繰り返す私は、今は伯爵令嬢のミレディアとして生きている。でも、どの世界にいてもいつも若いうちに亡くなってしまって、老後がおくれない。その理由は、一番初めの人生のせいだ。貧乏だった私は、言葉巧みに何人もの男性を騙していた。たぶんその中の一人……もしくは全員の恨みを買ったため、転生を続けているんだと思う。生まれ変わっても心からの愛を告げられると、その夜に心臓が止まってしまうのがお約束。

 だから私は今度こそ、恋愛とは縁のない生活をしようと心に決めていた。行き遅れまであと一年! 領地の片隅で、隠居生活をするのもいいわね?

 そう考えて屋敷に引きこもっていたのに、ある日双子の王子の誕生を祝う舞踏会の招待状が届く。参加が義務付けられているけれど、地味な姿で壁に貼り付いているから……大丈夫よね?
プロローグ
第一章 地味な私を放っといて
 1
2018/10/21 21:03
 2
2018/10/23 10:17
 3
2018/10/24 17:25
 4
2018/10/25 17:20
 5
2018/10/27 01:06
 6
2018/10/28 12:12
 7
2018/10/29 12:09
 8
2018/10/30 17:00
 9
2018/10/31 19:20
 10
2018/11/01 15:26
双子王子の好奇心
2018/11/03 12:33
彼女が居場所をくれたから
2018/11/04 15:42
第二章 悪女復活!?
 11
2018/11/05 18:20
 12
2018/11/06 18:23
 13
2018/11/07 17:17
 14
2018/11/08 17:17
 15
2018/11/09 17:17
 16
2018/11/10 16:57
 17
2018/11/11 16:45
 18
2018/11/12 17:29
 19
2018/11/13 18:03
 20
2018/11/14 17:31
 21
2018/11/15 17:19
 22
2018/11/16 18:25
 23
2018/11/17 17:27
 24
2018/11/18 20:44
 25
2018/11/19 17:45
 26
2018/11/20 18:40
 27
2018/11/21 17:34
薔薇には大抵棘がある
2018/11/22 17:17
疑惑
2018/11/23 12:25
第三章 偽の恋人
 28
2018/11/24 12:13
 29
2018/11/26 14:26
 30
2018/11/27 18:59
 31
2018/11/28 17:16
 32
2018/11/29 18:16
 33
2018/11/30 18:01
 34
2018/12/01 19:00
 35
2018/12/02 18:26
 36
2018/12/03 18:11
 37
2018/12/04 18:02
 38
2018/12/05 18:36
破滅の足音 1
2018/12/06 18:53
破滅の足音 2
2018/12/07 19:38
第四章 告白の行方
 39
2018/12/08 18:56
 40
2018/12/09 20:10
 41
2018/12/10 21:02
 42
2018/12/11 19:00
 43
2018/12/12 19:57
 44
2018/12/14 17:14
 45
2018/12/15 20:25
 46
2018/12/16 20:20
 47
2018/12/17 18:53
 48
2018/12/18 18:28
 49
2018/12/19 19:19
 50
2018/12/20 17:44
エピローグ
ゆびきりげんまん
2018/12/21 19:18
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