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互いの文明論の衝突
キャルの宣告により、地球で新たな文明開花が更に加速する。敵側の相手にとっては、キャルの存在など、どうとでもなるものと思われていたようであるが、あの宇宙の女王のセレネア=アストリスはそう考えていないようである。悪の存在を認めず、勢力を抑えたい彼女にとっては、宇宙への拡大を阻止するつもりであった。
地殻変動はまだ起きてなかったが、天変地異でその勢力がいつ拡大するかわかない現在である。
「キャル殿手紙です」
使いの者がキャルにそれを渡すと、銀河系でも戦闘が発生して、本国が大変な目になりそうだとの知らせであった。
「申し訳ないのですが、私は帰りません。そのように伝えて」




