22話 この世界の家族
食後の散歩にとデザートのジェラートを片手に、大通り公園のベンチで再び包みを開けて中身を並べ始める。見慣れない物なのかアリスが不思議そうに聞いてくる。
「また、何をそんなに買ったのよ」
「これが毛玉取りのスリッカーブラシでソフトタイプだな、毛を整えるコームに、ピンブラシでマッサージして、最後は獣毛ブラシで艶出して完成というわけだ」
「異世界でも、実は結構いろんなブラシがそろうのね」
「スリッカーブラシは売って無かったから【時空錬金】で錬成した。当然の力作だぞ。話を聞きたいか?」
「いらないわよ。それよりも、私達のヘアブラシよりも充実しているじゃないのよ」
「え? 病室にはクロセくんが揃えてくれているので、充実していますよ。
ほら髪の毛、艶々のさらさらです。えへへ」
長い白髪を実際にさらさらとさせて見せて嬉しそうなルリに、さくらんぼのような唇を尖らせてアリスが膨れる。
「何でよ、ずるいじゃない。私にもちょうだいよ」
「はいはい」
どうせそう言うと思ってましたと流しながら、さっそくコロンのしっぽをブラッシング始める。
コロンは白銀の長髪をしていて、狐耳もしっぽもきれいな白銀色だが、耳としっぽの先っぽに向かって鈍色にグラデーションが入っていて、これ以上無いくらいとっても綺麗で可愛い。
「今からブラッシングするから、じっとしてるんだぞ」
そう優しく言うと、コロンは金色の瞳をキラキラさせる。
「いいんでしゅか? わくわくでしゅ。ふにゃ~ぁ、あ、ハク様そこはっ……あんっ……ぃやん……ああぁ」
「あんたまた人前で、幼女に何やってんのよ!」
ボカッ
「あいた!」
またアリスに蹴り飛ばされた。なぜだ。
公園に遊びに来ていたらしい、周囲の小さな子供連れのお母さん達が「見ちゃダメ」とか子供に言ってる。
「YESロリータ、NOタッチ。はい、繰り返して!」
「えー」
アリスさんが手を腰に当てて、仁王立ちしながら指を差してくる。
その横でルリは、キラキラした紅い瞳で別のブラシを握りしめている。ああ、ルリさん、涎、涎が垂れて……。
「わ、私にもブラシやらせてください~。え! いいんですか? それじゃ、いきますよ、コロンちゃん。
ああ、ふわ~ぁ、もふもふです~ぅ。この世の幸福は、今ここにあったんですね」
「ルリおねーちゃん。どうもありがとうござましゅ」
「うへへ~、いいのよコロンちゃん。もふもふ、もふもふ~。うへへ~」
「うっ……、わ、私にもやらせてよ~」
結局、ぷんすか怒っていたアリスも「でへへ~、苦しゅうない。よいではないか、よいではないか~」とか言いながらコロンのブラッシングを満喫していたのだった。
ほらな、『もふもふは正義』だ。
これまでの【奴隷】でいる間、碌に手入れをしていなかったコロンの髪と狐耳としっぽをすっかり、艶々のふわふわにして、公園の噴水の前で四人で並んで写真撮影した。パチリコ。
「わー、この絵の中にコロンがいます、びっくりでしゅ。それに耳もしっぽも、ふわふわでしゅ。えへへ~」
スマホの写真を覗き込みながら、ぎこちないながらも、ようやく自然に笑い始めるコロン。そんな銀狐の少女を嬉しそうに優しく微笑みながら見つめる、異世界から来たベンチの三人。
初夏にしては、優しく爽やかな風が吹いていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇
長いこと出歩いて疲れるといけないので、少し早めに王城内の病室に戻って来ることにした。
病室のドレッサーに買って来た着替え類を整理していると、コロンが深刻そうな顔をして、着ているメイド服のエプロンドレスを握りしめながら、懸命に舌足らずな言葉で話し始める。
「コロンはここで、お役に立つことがしたいでしゅ。お仕事とかまだできませんが、教えてくだしゃい」
もしかしなくても、そのためのメイド服か……と今さらのように確信する。
流石にルリもアリスも二人共、複雑な顔をして黙ってしまう。
それはそうだ、コロンはまだ10才だ。元の世界ならランドセルを背負って、小学校に通っているはずの年だった。
俺達には、簡単に「そうか、わかった」と言えるはずもなかったのだ。
だが、コロンの続く言葉がそれを許してはくれない。
「コロンは村が『とうぞく』に襲われて、父様と母様は殺されて、【奴隷】になりまちた。
あのままでは『きぞく』に売られて、ひどいことになっていたはずでしゅ」
とても、10才の女の子の口から聞かされる話ではない。ルリとアリスなど眉間に皺を寄せて、目尻に浮かぶ涙を堪えている。
いくらどう考えても、この王国の貴族のところで幸せな未来が待っているとは、とうてい思えるはずもなかったからだ。
「ハク様には、命もたすけていただきまちた。せいいっぱい、おんがえしがしたいのでしゅ」
もう、限界だった。
ルリは『車椅子』のままコロンを両腕で抱きしめて、ボタボタと大粒の涙を流し。アリスも涙を隠すように、コロンの頭をかき抱いて優しく擦っていた。
そうだ、コロンはこの場所で役に立って追い出されないように、もう一度【奴隷】として売られたりしないように、震えるその小さな心で、怖いのを必死に我慢して一生懸命考えていたのだろう。
いつまた【奴隷】として売り飛ばされるか分からない、今の不確かな現状がとてつもなく不安なんだろう。それぐらいは、いくら鈍い俺でも分かった。
だから、こう言うしかない。
「いいよ。それじゃあ、みんなのお手伝いから始めてみようか」
そんなことはないよ、と。その小さな心が少しでも安らかになるよう、白銀髪の頭をなでながらできるだけ優しい声で答える。
「それからコロンは俺の娘なんだから、どこにもやったりしないんだからな。それを忘れるなよ」
二人に抱かれたままでコロンは、にへら~と細めた金色の瞳に涙を浮かべながらゆっくりと頷く。
「はひ」
「よし、いい子だ。あぁそれから、絶対に嫁にはやらないからな」
「コロンは私の嫁よ!」
「あー。アリスちゃん、ずるいです~」
この世界で小さな家族が、コロンを囲みながら、小さな小さな四人だけの家族が優しく微笑み合う。
小さなコロンが、この世界の理不尽に飲み込まれないよう、不安にならないよう、ただ守るように微笑む、小さな家族になろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「何でこうなった!」
まだ明るい時間だというのに、薄暗い王族専用の小部屋にわざわざ呼び付けたマリーアンヌ第二王女に、激昂した国王が詰め寄る。
昨晩のエドモント第二王子のことを言っているのだと、嫌でも分かってしまう。
「私からは、何とも」
「二度と【聖女】達には手出しさせるな!」
「無能は皆殺しにされるだけかと」
少し投げやりな声で、ぼそりとマリーアンヌ第二王女は答える。
「だから言っておる。使い道のない駒でも勝手にいなくなっては困るのだ、よいな?」
「……は」
跪いたまま答えるマリーアンヌ第二王女の横顔には、凍ったような無表情が張り付いたままだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「とはいっても、コロンの【調教】と【召喚】のスキルだけど、当面は死にスキルになるわね」
ちょっと気分転換のため外の空気を吸いに、日暮時の人も少ない王城の裏庭にみんなでおさんぽに来ている。
しかし、普段から人がいない裏庭という割りには手入れが行き届いているようで、小綺麗な庭園になっていた。
人気の無いとこを選んでいるのは、変なところで貴族に会って獣人族のコロンが絡まれても嫌だからだ。
「しょぼ~ん」
あ~あ、コロンがしょんぼりしてしまった。
そのスキル構成から職業の有力候補の一つである、【猛獣使い】に必須の【調教】は基礎レベルが高くなければ魔獣のテイム自体が成功しないし、同じく職業【召喚師】が行う【召喚】はそもそもテイムした魔獣と契約していないと【召喚】しようがないらしい。
「だめじゃん」
「あ、でもでも、コロンちゃんは【料理】スキルもあるので、職業は【お茶くみ係】から始めればいいんですよ。おねーちゃんも一緒にがんばりますからね!」
お願いするお仕事の職種に頭を悩ませていると、ルリが有るのか無いのか分からないトンデモ職業を言い出す。新入社員のOLじゃないんだし。じゃあ、ルリは『御局様』になる、のか?
「ルリおねーちゃん、コロンはがんまりましゅ!」
「私もリハビリで、いよいよ歩行訓練を始めます。おねーちゃんもコロンちゃんに負けていられません、ふんすっ!」
おー、ムダに二人のやる気が、くるくると空回りしている。
それじゃ、危なくないように病室のミニコンロには火魔法の【魔石】に外付けで錬成した出力制限と安全装置を追加するのと、木製の手摺を左右一組作らなくっちゃな、といろいろ考え込んでいるとアリスが何か見つけたようだ。
「あら? これは、テディベアじゃないの」
「あ、ホントです。可愛いぬいぐるみですね」
誰もいない裏庭の庭園の端っこにあるベンチの上には、結構大きな50cmぐらいのテディベアがちょこんと座っていた。小さなコロンは少し大きめのぬいぐるみを抱き上げると、うれしそうにその胸に抱きしめる。
「か……かわいひ」
「誰かの忘れ物かしら。暗くなるから今日のところは連れて帰って、明日にでも持ち主を探しましょう」
ぬいぐるみをガッチリ抱いて離さないコロンを見て、ちょっとでも元気になればと、アリスが微笑みながらそんなことを言うのだった。
うん、それよりもテディベアのぬいぐるみを抱いたコロンがとっても可愛いと、お父さんは思うんだが。
◆◇◆◇◆◇◆◇
夕陽が落ちたので部屋に戻ると、案の定、やって来ました沢登生徒会長達三人組。いつも通りマリーアンヌ第二王女と護衛の女騎士のタチアナ副騎士団長もついてきているが、今日は珍しくなぜか平河までがいる。
「奴隷の獣人少女を連れ帰っただと? いったい、どうゆうつもりだ!」
「はぁ~……」
予想通りというか、大きなため息をつく。マリーアンヌ第二王女から奴隷商に行くことしか聞いていなければ、生徒会長なら『所有者を俺に変更した』と思い込むという選択をした、と言うことかな。
あ、俺よりも、アリスが紅と蒼のオッドアイを三角にして激怒しているぞ。
「自分の足で街を歩くこともない、世間知らずのお坊っちゃんはすっこんでなさいよ!」
「な、何だと!」
「【勇者】殿、その少女は既に【奴隷】ではありませんよ。逆に王国が引き取ろうとすると【奴隷】という身分になります」
困った子供に諭すようにマリーアンヌ第二王女からも、この世界の法を説く。
「なぜっ」
「その獣人の少女を、保護する理由が無いからです」
当然だ。ひとりひとりに国が関わっていけるはずがない。そんなことも分からないのか、その年で。
「そうだよ! 奴隷ハーレムだよ! おい女騎士、ついてこい!」
突然、何を思いついたのか平河が嬉しそうに、女騎士を引張って連れて行ってしまった。あ~、奴隷女を買わされるな、あれは。しかも間違いなく一人じゃ済まないのだろう。
「いらんことを」
自分のしたことを理解せずに、視線を彷徨わせる生徒会長を睨み、
「あっちこそ、止めなくていいのかよ」
馬鹿らしいがマリーアンヌ第二王女に、聞くだけは聞いてみる。
「殿方である【勇者】殿には必要なモノなので、王国としてはまったく問題ありませんね」
はっきりきっぱりと、言い切る一国の王女様。聞き分けの無い子供の相手が面倒臭くなってきたのか、冷徹な素が出て来始めているようだ。
「モノか……」
「ええ、【奴隷】は正当な権利を持った所有者のモノです」
くどいくらいのマリーアンヌ第二王女の説明に少しは現実を理解したようで、とうとう生徒会長は目を逸らす。おいおい、頼むからその現実からまでも目を逸らしたりするなよな。
「とにかく、自分自身で面倒を見る気もない、あんた達と話すことなんて無いわよ。さっさと失せなさい」
あー、アリスさん相当怒っていますな。まだ中三だもんな、我慢しろと言う方が無理と言うものか。まあ、アリスが切れなきゃ、間違いなく俺が切れていたわけなんだが。
それより、コロンを背中にかばっている、ルリさんの紅い瞳が見たことないくらい怖いんですが。
「何でそこまで言われなきゃいけないの! たった一人助けただけで、そんなの偽善じゃないの!」
とうとう我慢できなくなったのか、長瀬風紀委員長が言ってはいけないこと言ってしまう。ホント、呆れるほど安っぽい正義だな。
「自分自身では一人も助けない、正義の味方の台詞じゃないな、セ・ン・パ・イ」
「それは……だって、私達は未成年で」
「この理不尽な異世界じゃ『だって』も『でも』も何の役にも立たないって、小さな子供だって知ってるんだぞ」
やっぱり少し頭に来ていたのか、風紀委員長の言葉を遮って言い返してしまう。
ここで普段はあまり意見を明確にしないルリが、澄んだ良く通る声で全員に聞こえるように口にする。
「私は、私の大切な【友達】を守るだけです」
「そ、それなら私達だって……」
そこまで言われても理解が及ばない、風紀委員長が必死にくい下がる。ああ、本当に理解していないんだな、この女は。と少し哀れになる。
「ルリがあんた達を【友達】だと考えるなんて、本気で思っているのか?」
「え?」
今現在で【ルリの友達】の守護を持っているのは、今日取得したコロンを含めて俺達三人だけだ。そんなのは【鑑定】で見れば分かることだろうし、それ以前の問題なんだがそれがそもそも分からない女のようだ。
マリーアンヌ第二王女も、異世界から来たお坊っちゃまとお嬢ちゃまの生徒会長達三人組に、この世界の常識を教育しているつもりなのかもしれないが……その前に基本常識から必要じゃないのか。
なんて考えていると、マリーアンヌ第二王女が思い出したように、
「ああ、そう言えば、トレゾール伯爵子息の何とかは次期伯爵候補から除外されて、自領で謹慎となりました。そもそも、男性としては既に機能しないようなので、跡取りとしては論外ですが。
問題はエドモント第二王子なんですが……ベッドの上にあった毒ナイフを誤って触ってしまったようで。
かなりの猛毒のため完全な解毒はできず、後遺症が触れた顔や手足などに痣となって残っているのですが、なぜか股間にも触れてしまっていたために……」
「どしたの?」
「その、……勃たなくなってしまったようです」
「あちゃ~、じゃ王位継承権は?」
「いちおうは最下位に降格して、残置ということに」
廃嫡されないだけマシということか。それともまだあの残念ぽっちゃり王子に使い道があるということなのか。
「身から出た錆だわね」
「自業自得ですね」
「……ん?」
当然といったアリスとルリに、訳が分かっていないコロンがそれぞれの反応を返す。
「あと、黒い軽鎧の暗殺者達ですが、足を縛っていた糸をとうとう切ることができず、結局片方の足首を切断することになりました。
切ることができなかった金属の糸は、宮廷魔術師の魔道具専門家が現在も解析中ですが、未だに何でできているか分からないようです。
首領と思われる男はどうしたことか、今回の暗殺がエドモント第二王子の指示であることを自慢する始末で……どうやら精神が壊れているのではと」
あー、そういえば縛った『釣り糸(タングステン合金ワイヤー)』は物性変化させてあるから、簡単には切れないだろうな。
それに自殺を防止するために咄嗟に【解析】で『分解』した首領の記憶は、元に戻らなかったんだよなぁ。でも、意識はハッキリしていたはずなんだが。
その殺伐とした事後報告を聞いていた、沢登生徒会長と長瀬風紀委員長が額から滝のように脂汗を流し始めたかと思うと、「ホントにキツネの耳としっぽ、かわいいね~、また遊ぼうね~」とのんびりした声を出す宮野副生徒会長を引っ張って帰って行く。
と、突然コロンが「ぴっ」と叫び、俺の頭の上によじ登ってしっぽを丸めてブルブル震え始める。
見ると病室の半開きの扉から顔を半分だけ出して、ニヤ~ァと笑う高堂先輩がいつの間にかそこにはいた。
「本当、クロセくんっておもしろいよねぇ」
「コロンが怯えてますから、帰ってください!」
「ちぇ~」
とっても残念そうに、トボトボと帰って行く高堂先輩――ずいぶんとコロンに嫌われたもんだなあ。
◆◇◆◇◆◇◆◇
その夜、コロンをお風呂に入れるために、フルパワーの【時空錬金】でバスタブをこれまでよりずっと大きく錬成で魔改造してみた。
もともと貴族用で大きめだった浴室の中が少し窮屈になったが、これで大人が四人ぐらいまでなら一緒に入れるようになったはずだ。
「コロンのために、子供の目にしみない低刺激のミルキーな泡シャンプー、やわらかボディスポンジ、入浴剤は保湿効果の高いオーガニック系ミルクタイプをご用意いたしました。さらには、アヒルたいちょも」
「話が長い」
ぐすん、アリスさんが冷たい。
それはともかく、大きなお風呂が珍しいのか喜ぶコロンに、シャワーキャップをかぶせて、
「おねーちゃんが洗ってあげるからね~」
とかルリが騒ぐので、そわそわと心配になり手伝おうとしたら、当然のようにアリスに蹴り出された……お父さんは悲しい。
きゃっきゃ、うふふと楽しそうだったお風呂からやっと出てくると、今度は買って来たばかりの寝間着にお着替えさせられている。
ベビーピンク色をしたベビードールにかぼちゃパンツだ。小さなコロンに良く似合って、確かにかわいいがお腹が出そうだぞ。お父さんはお腹が冷えたりしないか、ちょっと心配だ。
それはそうと、ようやく風呂上がりのブラッシングだ。
「お人形さんみたいで、とても良く似合っているぞ」
「うぅ……」
顔を真っ赤にして、狐耳をペタンとさせながら、もじもじするコロンは、破壊的なまでに可愛いかった。
「ハクロー、手を出すんじゃないわよ」
「アリスちゃん。コロンちゃんが可愛すぎて、私が出しそうです」
「おい」
「お風呂も初めてで、ぽかぽかでちた。かわいいパジャマもありがとうございましゅ」
パジャマじゃないんだけど、そんなコロンを目尻を下げて三人が見ていると、ベッドに上がった小さなコロンが三つ指をついて、
「初めてですが、コロンもハク様の夜伽をつとめられましゅ」
とか言うので、
「やっぱり、あんたは!」
ボカッ、
「あいた!」
結局、アリスに蹴り倒された。ところで、アリスはいつまで病室にいるんだ?




