プロローグ
どうも初めまして、作者の竹輪です。
竹輪と書いてちくわと読みます。
いやー見切り発車で始めたんですけど大丈夫ですかね。
今回はプロローグなので短いのが続くと思いますが、転生したら頑張りますよ!
突然だが、君は自分を空から俯瞰したことはあるじゃろうか?
ゲーム風に言うならばFPS視点というやつなのじゃが、
使い方は合っているじゃろうか。
まあええ、取りあえず問題なのは自分が今そういう状況だということじゃ。
「死んだんじゃなぁ、ワシ。」
自分が入っているであろう棺、
それを囲み泣いている人々、
「テレビで見ていたりしても大して何も思わないが、その中心が自分だとなるとこう、、感慨深いものがあるのお。」
しかし、これは冥府の使いのようなものが来るまでの待ち時間と考えてもよいのじゃろうか。
、、、さっきから答えのない疑問を続けているが、だんだんさびしくなってきたの。
「、、、暇じゃから自分語りを続けようか。」
名は長瀬 霖之助
89歳の、いや、この場合は享年89歳というべきか。
昔から子供の面倒を見るのが好きだったのでな、近所の幼稚園の職員になったんじゃがこれがまぁ天職といっても差し支えないくらいでな、
走り回るちびっこどもの可愛いこと、可愛いこと
気づいたら定年までいっておったわ!
そんで定年した後は趣味の読書に没頭してな、
後は若者の悩みの相談もしたりしたな、幼稚園の職員してたおかげか割と顔は広くてな、
こんな老人でも話聞くくらいはできるしのお、、
そんなこんなで生きてたら葬式にこんだけ人が来てなあ、
顔が広いほうじゃとは思ってなかったがこんなに人が来るとはのお!
うれしいもんじゃな。
とか言ってたらだんだん体が透けてきたわ。
そろそろ成仏じゃな。
あっ、言い忘れたんじゃが一個だけ悔いがあっての、
実はな、、、
ワシ、死ぬまで童貞じゃったんじゃ。




