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呪いの騎士と生贄の王女 ~全てを滅ぼす呪いの力?じゃあ魔王も倒せるんじゃない?~

作者:佐崎咲
ぐいぐい王女×筋肉騎士がもだもだしながらくっつく話です。
 
==============
ロードは凄腕の騎士ながら、使い道のない剣の腕と筋肉を育てる日々。
何故なら黒髪に黒い瞳で生まれた者は触れるものをみなぼろぼろにしてしまうという呪いの言い伝えがあるせいで周囲に忌避され、騎士団にも居場所がなかったからだ。
しかし魔王復活の兆しが現れたある日、そんなロードの元に王女プリメラが現れる。
 
目的は、生贄となるはずだった自身の命を救った兄王子が魔王討伐に向かうのを食い止めること。
そのためには先に魔王を倒さなければならず、ロードを連れて行くと言うのだ。

「いや……。知ってます? 俺、呪われてるって有名なんですが」
「だからよ。その力で、魔王が蘇る前に封じている岩ごとぼろぼろにしてしまえるでしょう? 万一蘇ったって、魔王に触れればいいわ」

ぐいぐい迫る王女をもて余す中、ピンクの髪の聖女まで空から降ってきて、「黒水晶みたいに綺麗な瞳……」「私はあなたのこと、怖くないわ」と笑顔を向けられる。
そんな聖女をさくさくと論破したプリメラに同行することをロードは決意する。
その言葉や姿に、かつて同僚だった一人の少年を思い出したから。
唯一ロードと親しく言葉を交わし、共に鍛錬を積んだ彼は突然姿を消してしまい、行方が知れないまま。
プリメラと旅を続ける中で、ロードは失ったはずのものを取り戻していく。
=====================
最後はお決まりの甘々です。
アルファポリス様にも掲載しておりますが、一部構成が異なります。

※無断転載・複写はお断りいたします。
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