新春連歌会2回戦、出揃いました!
【概要】
1. 定型詩リレーです。(※正式な連歌の作法はほぼガン無視)
2.あるテーマについて、前半(5-7-5)担当と後半(7-7)担当の2人1組で短歌を詠みつつリレーをつなげていきます。
3. 前の短歌と次の短歌の間には、意味的なつながりは特に求めません(あってもなくてもOKです)
4.各参加者の作品イメージからテーマを決め、5首ずつ詠んでいきます。各テーマの作者が、発句(上句)と〆の句(下句)を詠みます。
(バナー作成:秋の桜子さま)
【詠み手】50音順、敬称略
秋の桜子、陸 なるみ、かわかみれい、黒鯛、砂礫零、間咲正樹、水渕成分、森野昴
第1回戦のメンバーに、陸 なるみ様 をお迎えしてのスタートとなりました。
仕事始めですし、ゆっくり…………
………………!?
3日くらいで全部出揃った……!!
Σ ゜Д゜≡( /)/エェッ!
歌詠みたちの迸る才能は、仕事をものともしなかったのです!
というわけで、参りましょう!
(6)~光らせたい旦那さんと坊っちゃんと不器用な主婦~
①(575)水渕成分
光帯ぶ 草片求め 坂昇る
②(77) 砂礫零 さま
汗拭き眺む 遠き砂浜
③(575)間咲正樹 さま
その背中 手を伸ばせども 是非もなし
④(77) 黒鯛 さま
銀河最強 だけど不器用
⑤(575)森野昴 さま
面のみ 気が強き女 内知らず
⑥(77) 秋の桜子 さま
心に宿る 旦那のぬくもり
⑦(575)砂礫 零 さま
お守りを 贈りあいたる 淡き恋
⑧(77) かわかみれい さま
角は擦れども 形変わらず
⑨(575)陸 なるみ さま
基部より 熱持ち迸る 男気の
⑩(77) 水渕成分
生み出す皇女ら 明日を創らむ
(7)~神社と先生と庭師~
①(575)陸 なるみ さま
境内に 巡る春あり 独りでも
②(77) 砂礫零
匂い初めにし 臘梅の枝
③(575)水渕成分 さま
海峡望む 庭園にも吹くや 初春の風
④(77) 秋の桜子 さま
誘われ咲くは ナルキッソス一輪
⑤(575)かわかみれい さま
静かなる 水面に沈む 夢うつつ
⑥(77) 黒鯛 さま
一炊の夢 平家宮島
⑦(575)砂礫零
過ぎゆきし 両想いの跡 引率し
⑧(77) 森野昴 さま
今こそ聞こゆ 素の音となり
⑨(575)間咲正樹 さま
流れたる 歴史に血潮 かみの声
⑩(77) 陸 なるみ さま
薫る和笛を 君一筋に
8)~月=moon=の裏側~
①(575)砂礫零
蜜壺に 舌挿し込めば 春香り
②(77) 陸 なるみ さま
惹き込まるまま 鼓打ちたり
③(575)秋の桜子 さま
夢うつつ 愛しき音と 重なれば
④(77) 間咲正樹 さま
曖昧模糊に くるりと返る
⑤(575)森野 昴 さま
香り立つ 月花の風 合わせらむ
⑥(77) 水渕成分 さま
うねる竜巻 嵐ぞ吹かん
⑦(575)砂礫零
嵐過ぐ 黎明の海 漂いて
⑧(77) 黒鯛 さま
潮蜜壺 福原破狂
⑨(575)かわかみれいさま
凪の海 追憶たどる ひとり遊び
⑩(77) 砂礫 零
月のひかりに 夜の長さ知る
やっぱり大勢ですると、より、楽しいですね!
そして、今回は砂礫も中の上句を詠ませていただきました。
脇句(発句の次)とはまた違う楽しさ!
次で少し語らせていただきますー!




