【番外編】漉緒さまより~月=moon=の裏側~にお題!
漉緒さまから ~月=moon=の裏側~ に新たなお題をいただきました。
(以下、漉緒さまからの感想よりコピペ)
月捲り 隠れ雛菊 媛蕾
咲かせ散るまで 月は輝るまま
つきまくり
かくれひなぎく
ひめつぼみ
さかせちるまで
つきはてるまま
「月の裏には雛菊が隠れ咲いている」と言う御伽話。月を捲って、その雛菊の蕾を咲かせて散るまで愛でてみたいと益体もなく思うが、そんな私の思いとは関わり無く月は輝いている。
……ひな菊……ひめ蕾……咲かせ散るまで……つき捲り……つき……はてるまま
ふふふふふ。
では、発句からいってみましょう!
発句。漉緒さま
『山裾の 花粉香し 菊蕾』
(やますその かふんかぐわし きくつぼみ)
さて、あっという間に出揃いました。
才溢れる詠み手さま方の句を一堂ご紹介しましょうっ!
(by砂礫、となっている解説は、ご本人の許可をとらずに砂礫が勝手に書いているもの。違ってたら遠慮なく訂正お言いつけください!)
【黒イ卵 さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
さくもさかぬも 月のみぞ知る
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
さくもさかぬも つきのみぞ知る
(解説)
菊の蕾が咲くのも、咲かないのも、お月様のみが知っています。
……蕾を裂くのも、裂かないのも。
【秋の桜子 さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
手折りし君が 寄せる唇
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
たおりしきみが よせるくちびる
(解説)
山裾←遊郭の初見さん。
お菊さんは、初見なのですね。白粉でお化粧して、お香を炊きしめたお着物着ている、彼女はお客様を初めて取る娘さんなのですね。
君←お客、ここで大人世界にレッツゴー。www。
【陸 なるみ さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
傍へ反り立つ 鎮魂碑撫で
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
はたへそりたつ ちんこんひなで
(解説)by砂礫
菊蕾。その形状から、一部の腐人にはピー(自主規制) を連想させるもの。
余談ながら、陸さまの付句を
かた へそ そりたつ
と読んだところ、ご本人は笑って許してくださいました……。
【間咲正樹 さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
草のにほひと お前のにほひ
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
くさのにほひと おまへのにほひ
(解説)by砂礫
皆川先輩……! しげみのにほひもお好きでしたか……!
二重にシチュエーションを妄想できる愉しさ。
【かわかみれい さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
永遠に込めたし 明けぬ閨房へと
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
とわにこめたし あけぬねやへと
(解説)by砂礫
んまあ。
ただのヤンデレですわねww。
とご本人はおっしゃってますが。
ただの → 立派な
に訂正いたしたいと思います。
【水渕成分 さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
しとどに濡れし 光るる夜露
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
しとどにぬれし ひかるるよつゆ
(解説) by砂礫
言 わ ず も が な ……!
匂うような色香を楽しみたい歌にしあがっております。
返歌つけさせていただきました。
菊蕾 夜露こぼれて 色あせる
前に摘みませ 君が袂に
……お粗末さまでした!
【山之上 舞花 さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
我の手にて 裾を開かん
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
われのてにて すそをひらかん
(解説) by砂礫
どきどきどきどきどきどき……。
返歌!
開かれし 裾に流れし 雪解けの
水に開くや かたきつぼみも
……お粗末さまでした……!
【八刀皿 日音 さま】 (通称: ぼんくらさま)
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
あわせかんばせ はなのおとと
(解説)
合わせ香せ 花の弟(妹)
逢わせ顔容 花の弟(妹)
……おとと、は弟でも妹でもいけるはずなので、そこはまあ、お好みってことで。
え、何の? さあ……何の?
「あわせ」は、「菊合わせ」という遊びから取りました。
……で、「はなのおとと」は、菊そのもののことも指してます。
四季の花の中で最後に咲くから、そう呼ばれることもあるそうです。
……だからどうした、って話ですけどね。
とりあえず、実は菊尽くしにしてました、ってことで。
【黒鯛さま】
山裾の 花粉香し 菊蕾
いつも鼻水 血も交じりたし
やますその かふんかぐわし きくつぼみ
いつもはなみず ちもまじりたし
(解説)
ただの鼻水歌ですw
決して鼻たれ小僧が、菊で血を流すような歌では……(。´・ω・)? ナンダッケ? ww
漉緒さま、付句お寄せいただいた皆様、どうもありがとうございます!




