閑話 頑張れ!!10魔族!! その2
本編の時間の流れがざっと飛びそうだったので、閑話を作成。
次回の本編の開始に伴い、その間の10魔族の行動の一部をショートストーリで作りました。
今回の閑話は全くもって本編とは関係ありません。そんな話ですが楽しんでいただければ幸いです。
「……なぁヨル。これはいったいどういう目的なのだ?」
魔王城寝室、既に日は落ち部屋に灯されたランプのみが頼りの空間の中で、リジィー・スロードは困っていた。
「……リジィー様はどんな褒美でもいいと言った。……ならこれでも問題ないはず。」
その困惑の元凶となっているヨルは、リジィーが座る椅子。その揃えられたリジィーの膝に座っている。
かれこれ10分ほどであろうか、その行為はリジィーがヨルの願いに応えた時から続いている。
「……うん、褒美が欲しいって言ったから。上げるとは言ったが……これがそうなのか?」
動くことを許されず、ただただヨルの白い髪の毛を、視界の下に捕らえ続けているのにもいい加減疲れてきたし。
足もだんだんに痺れて来た。どうにかこの行為を止めさせたかった。
「もちろん、これが私にとっての最大の褒美。」
深く椅子に腰かける様に後ろに重心を移し、背もたれに寄りかかる様に、その小さな後頭部を俺の胸に預けてくる。
普段その感情が見えない声音には、明らかに幸福の感情が浮かんでいた。
……人の膝の上に座るのがそんなに良い事なのだろうか?
そう疑問に思わなくも無いが、まぁそれをヨルが望むというのなら。褒美を与えると応えた自身には、特段それに否定的な感情を持ち合わせていない為に、無理やり終わらせる必要も無いだろう。
動けないなら動けないなりに、やれることをするまでだ。
そう考え、思考に没頭しようとした矢先にヨルが語り掛けてくる。
「……リジィー様は、我々の事をどう思っているのですか?」
我々……というのは10魔族の事だろう。なぜ急にそんな事を聞きだしたかは解らないが。それでも聞かれたからには答えるべきだろう。
「大切であり、出来る限り傷つけたくは無いと思っている。」
それが俺の思いだった。当然だ、彼らは500年も待ち続けてくれていたのだ。そう思わない方がおかしいだろう。
故に、人間相手には万全を期す必要がある。俺だけの犠牲で済むのなら問題ないが、10魔族が傷つく可能性もあるからだ。
「……なら、あまりそっけなくせず、優しくしてもいいのではないでしょうか?」
ヨルの声に抑揚は少ない、それでもその声に込められた、拗ねた様な感情は長い付き合いで解った。
それほど、俺の行動が不安に思わせてしまっているのかもしれない。
「私は自分なりには、皆に意思を示しているつもりなのだがな……ヨルにそう思われるのなら、それ以上に邁進する必要があるようだな。」
「……いっそ囲ってしまえばいいのではないですか?」
……囲うというのはどういうことなのだろうか?
魔王城で待機させて置くという事だろうか……或いは今後の活動を魔王城内部に止め、人間から攻めさせ、それを返り討ちにするべきだという事だろうか?
いまいちよくは解らないが、ヨルが言うのなら。彼女の知恵が生み出した作戦なのだろう。
十分に検討の価値はある様に思える。
「ふむ、囲うか……それもいいかもしれないな。ただやはり情報が少なすぎる。その際どういった反応をするか、行動をするかで成否に関わるだろうからな。」
「……多分、問題ないと思う。むしろ喜ぶんじゃないかな。」
……喜ぶってどういうことだ?
人間側からしたら、被害は最小に抑えられるという事か?
まさかヨルから、人間側の思考を聞かされることになるとは思わなかった……
(ふむ、シュリに指示した。人間世界の勉強が良い様に作用しているようで安心だ。)
内心やはり自身の人選に狂いが無かった事に愉悦を感じる。
ただ、それでもやはり腑に落ちない。喜ぶってどういうことなのだろうか?
「……リジィー様はもっと積極的になってもいいと思う。」
囲うと真逆の事を今度は言い始めた……
ヨルが言うからには、そこには何かしらの意味があるとは思うのだが、混乱が増すばかりの頭では、その答えが出せそうには無かった……
「……いっそ私で練習してみてもいいですよ。」
いつになく饒舌なヨルの言葉を受けながら、魔王の混乱は治まる事が無いのであった……
◇◆◇◆◇◆◇
「……サロスこれはいったい何だい?」
魔王城に無数にある施設、その一つである工場で、ニルブニルは困惑の言葉を口にする。
彼の目……と言ってもゴーレムではあるが……の前にあるのは、何か良く解らない奇怪で巨大な鉄の塊だった。
一応、人型っぽい形に作られたそれは、鉄特有の鈍い光を身に纏い、薄暗い工場の中で不気味な雰囲気を醸し出していた。
「いや~、リジィー様の設計図見てたら、わしも創作意欲を刺激されてな。勢いで作ってしまったんだ。」
普段の仏頂面からは、想像できないほどの笑みを浮かべたサロスは快活に笑う。
別にサロスが何を作ろうが特に問題は無い、サロスの仕事は物を作る事だからだ。
ただ、自身がこの場に呼ばれたという事が問題があるのだ。
「……サロス……あんまり聞きたくないんだけれど。何故僕はここに呼ばれたのかな?」
大体予想は出来た。サロスは他者が自身の周りにいる事をあまり好まない。それでも、自身が出来る事には限界があるのも事実だ。
だから、そういった限界を他の人に頼む事はあった。……まぁ要するに……
「おうニルブニル。鉄足りなくなったから採掘してきてくれ。」
「ふざけるなよ!!奇妙な物作るために、一番使う頻度が多い金属使うんじゃねぇよ!!」
結果は想像通りだった。材料が必要になったから呼ばれたのだ。
別に材料を集めること自体には何も嫌な思いは無い。それがニルブニルの今の役割だからだ。
ただ、わざわざ無駄な物を作った穴を埋める為に、材料集めをするのが納得できなかった。
きっと、同じ状況になれば誰だって文句の一つぐらい言うはずだ。
「溶かせ!!そのどれだけの鉄を使ったか解らない塊を溶かせ!!そのうえで足りない分があるのなら取ってきてやる!!」
「……だめだ。これはわしが腕を痛めて作った作品なんだ!!誰が壊すものか!!」
ニルブニルの体内には歯ぎしりの音が響き渡る。
この多腕種のおっさんは物を作る事に秀でている。しかしそれと共に、自身の作った物には子供にそそぐ様な愛を持つ。
別に愛を持つ事自体は立派ではあると思う。それだけ、情熱を持っているという事に他ならないからだ。
ただその弊害として、サロスが作った物は、彼が許可しない限り壊す事を許されない。
そして彼自身も、リジィー様の言葉が無い限り、自身の作った物を壊す事は無いだろう。
それを理解してはいるが、それでも納得が行かないニルブニルはサロスとの口論を続ける。
「溶かせ!!話はそれからだ!!」
「駄目だ!!溶かさない!!」
子供の喧嘩の様に、互いが引く事も無く続けられるそれは、ニルブニルが折れるまで続くのであった。
◇◆◇◆◇◆◇
「皆さん良く集まってくださいました。」
魔王城のとある一室、その場に集められた者を見渡しながら、シュリは感謝を示した。
それに応えるのは、ルウワーフ、スロノドール、リナシーの三名。
彼女達4名はとある問題を解決すべく、この場に集まっていた。
「それでは、今回の会議、その長を務めさせて頂きます。私、シュリから、今日の議題について説明させてもらいます。」
シュリの言葉に淀みは無く、躊躇いも無い。10魔族全員に言える事ではあったが、彼女らは全員こういった進行も得意であった。
「今回の議題……それは、先日リジィー様の配下になったブラウについてです。彼女に対抗する為の手段を考えたいと思います。」
シュリの言葉に全員が首を縦に振る。確認したというよりも、当然だという意味合いの方が強いかもしれない。
それを受け、シュリは言葉を続ける。
「まず、問題に上がるのは……リジィー様の趣味です。この場にはいないですが。ヨルを含め全員が、今まででリジィー様と一夜を共にしたという事はありません。そのうえで、ブラウが来たという事は、リジィー様は少女を愛でる趣味があると思いますが……どうでしょうか?」
シュリのその意見を聞き、スロノドールが意見を出す。
「それは無いのでは?リジィー様も言っていましたが、ブラウを配下にしたのは、あくまで今後の事を考えての事だと……それにもしそういった趣味であるのなら、ヨルと貴方にお声が掛からないのは、おかしいのでは無いでしょうか?」
「これだから吸血鬼は頭が回らない。シュリが言っているのは年齢を含めた話でしょう。つまり、年齢もリジィー様は気にしているのではないかという事。後、リジィー様の言葉は建前の可能性もある。むしろ、人間を配下にするメリットが無い分、そっちの方が想像できる。」
スロノドールの意見を叩き伏せたのはルウワーフ。彼女は少しばかり焦っているようでもあった。
その焦りは明確に周りに伝播する。ルウワーフが語ったそれが事実なのであれば、この場にいる全員にチャンスが無いからなのだ。
「ですが解りませんね。男性というのは、私の様な体の者を好むと聞いた事があるのですが……」
少しばかりの沈黙が続いた後、それを破ったのはリナシーの言葉。
その言葉を主張するかのように、その豊満な胸を、組んだ腕の上に乗っけている。
それを見たシュリとスロノドールからは、睨みつける様な視線が送られるが。そんな持たざる者の僻みをリナシーは気にはしない。
それに怒りを覚えたのだろうか、スロノドールが当てつけの様にリナシーに問題を突きつける。
「ですがリナシー。今駄犬が言ったように、年齢を含めた若い者を……貧相な体の者を好むという趣向が存在すると、噂で聞いた事がありますわ。リジィー様がそういった趣味の方ならば、その駄肉も無用の長物。ただ重いだけの肉にすぎませんわ。」
明らかに喧嘩を売っている言葉に、リナシーは気分を害した様に眉根を寄せる。
しかし、それに対して明確な意見を出す事が出来ない為に引き下がった。
「脱線している様なので戻しますが。問題はリジィー様の好み。これをどうにかしない限りは私達には、妾の立場すら危ういかもしれません。」
シュリの言葉に、全員が賛同を返す。もちろん、理想を言うのなら正妻の立場が良いが、妾にすらなれないようでは話にならない。
だからこそ、どうにか自身へリジィーの意識が向くようにしたかった。
しかし答えは出ない。そもそも、リジィー様が自身を求めてくれない限りどうしようもないのだ。
全員が沈黙し、考え込んでいた……
「そもそもの疑問なんだけれど。リジィー様は女性との経験ってあるのかな?」
そんな中唱えられたルウワーフの疑問は、この場にいる者の長年の疑問だった。
というのも、10魔族となってからは忙しく。この場にいる者が、そういった行為をしていないという事を知ってはいるが、それ以外の女性との関係は知らないのである。
もしかしたら、10魔族の女性に手を出していないのは、そこに理由があるのかもしれないのだ。
「例えば……ですけれど。既に婚姻を結んだ女性がいて、その者が何らかの理由で死去。リジィー様は、彼女の事を大切にしているが故に次の女性を求めていない……とか?」
リナシーのその推測に、全員が納得する。
それならば、互いが互いに認め合うほどの、それぞれ違った美を持つ自身達に手を出さないのも頷けた。
「……有り得るかもしれません。皆さんは知らないかもしれませんが。リジィー様には大切な友が二人いたとの事。性別は聞いていませんでしたが、その片方が女性であった可能性は十分にあり得ます。」
シュリの補足が、リナシーの推測を補強する。ここまでくると、もうそれ位しか考えられなかった。
「でしたら……自ずと答えは決まってしまいますわね。」
全員の思考を纏める様に掛けられるスロノドールの言葉に、全員が頷きを返した。
それ以上は誰も何も口にしない。何故ならここからはもう協力関係を結ぶ必要が無いからだ。
つい先ほどまでは、ブラウという共通の敵を持っていた彼女らは、彼女が敵では無いという事を確信すると共に、お互いが認め合うライバルへと戻っていた。
全員の胸中、そこにあるのは。リジィーの中の大切な女性、いかにしてその女性を忘れ去せるかである。
それを忘れさせた事が出来た者が、晴れて正妻の地位に就くことが出来るのは想像に難くなかった。
だから、彼女たちは牽制し合うと共に、リジィーに対しての様々なアプローチを考え始めていた。
4人が互いを見据えたまま、動くことなく時間は過ぎていく。
しかし、その裏では熾烈な戦いが繰り広げていた。
リジィーはこの後、居もしない大切な女性の事を、根掘り葉掘り聞かれる事になるのだが……
それはまた別の話である。
◇◆◇◆◇◆◇
「やぁ、ブラウ。元気にしているかい?」
目的地へ向かい廊下を歩いていると、前から歩いてきたその者に話しかけられた。
まさか相手から話しかけてくるとは思っていなかったので、突然の事に少しばかり混乱はしたが何とか返す。
「はい、問題ありません。……え~と、ロロスさん……でしたよね?」
「あはは、覚えていてくれたんだ。嬉しいよ。」
名前が咄嗟に出なかったが、それについては不快な思いを抱いてはいないようだった。
ロロスは、女性が目をくぎ付けにされるであろうその顔を笑顔にし、笑いかける。
一応、10魔族の全員とは一度自己紹介をしてはいたが。
このロロスという魔族だけは、他の魔族とは違い、何か私に対して特別な感情を持っている様な気がした。
というのも、他10魔族は私に対して、敵意か無関心の二つしか反応が無かったのに対し。
このロロスだけは、穏やか……というか、優し気……というのだろうか。そんな雰囲気があったのだ。
だからこそ、その名前が記憶に残っていたとも言える。
気が付けば、此方の様子を伺う様に、ロロスは此方を見つめている。
「えと……何か用があるのでしょうか?」
その視線と沈黙に耐えられなかった私は、それから逃れる為にロロスに要件を聞いてみる。
わざわざ呼び止めたからには、何かしらの用があるはずなのだ。
「うん?いや、何もないよ。ブラウがいたから声を掛けただけ。駄目だったかな?」
「いえ、駄目という訳では無いのですが……」
しかしロロスの言葉は想定外だった。用が無いのに声を掛けて来たらしい。
困惑は強くなるが、依然此方を足の下から頭の上まで眺めまわすロロスの視線を受け、どうにか逃れられないかと考え始める。
それを悟られた訳では無いだろうが、ロロスは肩をすくめながら、無邪気な子供の用に笑う。
「ごめんごめん。君をどうにかする気は無いんだ。ただ、リジィー様が気に入った子だからね。これは面白くなりそうだな~って思ってただけさ。」
「面白く……ですか?」
良く解らないが、それがロロスが私に友好的な理由なのだろう。それが裏目に出なければいいのだが、今の私ではどうする事も出来ない。
「そう、面白く。ああ、これは僕調査なんだけれど、リジィー様って押しに弱いんだ。戦闘においては、一回しか負けた事が無いのにおかしな話だろう。だから誘うよりも押した方が効果的だ。後、考えさせる暇も与えない事が重要だ、あの人は……」
急に饒舌になりはじめたロロスに困惑しながらも、そろそろ移動しなくては間に合わなくなると思った私はその旨を伝えた。
それに対し、残念そうにしてはいたが。ブラウはここで心証悪くするのもまずいよね、と言って解放してくれる。
「それじゃ頑張って。リジィー様について、何か聞きたい事があったら何でも聞いていいよ。」
優しさから、そんな事を言ってくれるロロスに礼を返し、握りしめた手の親指を、天に突き立てた彼に見送られながら、ブラウはその場を後にした。
◇◆◇◆◇◆◇
「フエン。私は酷く怒っています。」
その声はその言葉通りに怒りに満ちていた。
その怒りをぶつけられているフエンは、縮こまりながらも謝罪する。
「すみませんアグリウスさん。ですが……これは……」
「言い訳は必要ありません。」
「……はい。」
牡牛頭に立派な巻角を備えた悪魔。アグリウスは、同僚であるフエンに対し怒っていた。
アグリウスは、自身が怒りやすい性格だとは思ってはいない。それでも、この惨状を目にしたらそうはいってはいられなかったのだ。
「フール、貴方にもですよ。解っていますか?」
「はい!!もちろんですとも!!」
フエンの隣に立ち、頭と尻尾を低く下げているその魔族にも声を掛ける。
その者はフエンが隷属させてきた魔族、その部族の長であった。
アグリウスの怒りを向けられたフールは、まるで電気が体を駆け抜けたかのように、びくりと体を震わせている。
自身の失態を弁解する気力も無いらしい。
現状、奴隷の次位に立場が低いであろう彼には、当然の話かもしれなかった。
……怒りを撒き散らしていても、現状は改善しない。いい加減当たり散らすのは止めにしよう。
そう思いながら、その惨状を目にする。
床に敷かれたカーペットは泥と土に塗れ無残に汚れていた。そして、この部屋を貸し与えていたであろう者の体毛。それは至る所にまき散らされ、床に山を作っていた。
清掃を日課としていたアグリウスには看過できない光景が広がっていた。
ただ、その原因を作ったのは自分自身でもあるのだ。こうなる事を予想せずに、隷属した者を待機させる事が出来る様に、この部屋を貸し与えたのは間違いなく自分自身だ。
だが、それでもいろいろとやりようがあるだろう。体に着いた泥を落としたいのなら、言ってくれれば布を出すし。何だったら正門前に配置してもいい。
体毛だって、こんな山になるほど溜め込む前に言ってくれれば、何も問題に思わず清掃したのだ。
「フエン、君もフールと近親種ならば、こういった問題が出る事を解っていたはずだ。違うか?」
「……違いません。はい。」
怒りは押し込んでも押し込んでも表に出てくる。
フールをちらりと見てみたが、もう地面に伏せる位に頭を低くしていた。
「はぁ……もういいです。この場は私が清掃します。フール、問題があるのならしっかり言ってください。次は無いですよ。」
「はい!!ありがとうございます!!」
震える声で感謝されても何も嬉しくは無い。感謝するぐらいなら手伝ってほしいぐらいだ……
だが、この者達は清掃が出来る手を持ち合わせていないのだ。それは生まれた時からの決まりで、仕方のない事なのだ……
「あ~もう!!私だって暇じゃないんですよ!!こんな事に時間を取られるなんて思ってもみなかった!!」
「「すみませんでした!!」」
アグリウスは愚痴と共に清掃を開始する。フエンとフールは、その姿をただただ見守り続けるだけであった。
いかがでしたでしょうか。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
次回ですが、もしかしたら日々更新が一日遅れるかもしれません。
ここまで見て下さっている方には申し訳ないですが。遅れた時は、その旨をご了承ください。
ではまた次回の機会に




