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月影のエレメンター〜設定編Extra〜  作者: ハイエナ=エレメント
『魔境書』魔伝
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精霊

 精霊について纏めました。


・特徴

・汎用型精霊

・特化型精霊

・英霊契約

 別名は「魔導生命体」。


 情報化した魔力で構成された身体を持つ生命体を示し、その自我や意志の強さ、また感情の度合いにより、主に2つに分類される。


 基本的には前世が人間の精霊が多いが、成れるのは人間の限りではない。






 以下は、汎用型精霊の説明。


 いわゆる神・悪魔・天使・巨人・竜などと呼ばれる存在を指し、自律型精霊でもある。

 確固たる意志を持てる精霊が多く、魔力も自分の意識下で操る。

 また、精神世界と物質世界との行き来が自由である。


 英霊との英霊契約と区別して、汎用型精霊つまり神との契約は「加護」と呼ぶ。契約内容は英霊契約とほぼ変わりはないが、能力の上昇などが英霊契約の上位互換となる。






 以下は、特化型精霊の説明。


 意思や感情はあるものの、汎用型精霊よりも未発達の魔導生命体のこと。

 情報化した魔力で構成している霊体を保ち続けるために、人に憑いたり、悪さをしたり、逆に人を守ったりする精霊が多い。それは、人から魔力を得るための行為であり、魔力に目覚め、霊が視える人間に寄って来るのはそれが原因である。


 しかし、現在では特化型精霊と契約を結ぶことにより範囲魔法による援助などをしてもらうことが可能になっている。




 また、「英霊」と呼ばれる上位の特化型精霊と英霊契約を結び、武器に憑いてもらうことで神格武器の作製ができる。

 武器という物質の肉体を得て、契約者との魔力的な繋がりを作ることにより、下位の特化型精霊や英霊は霊体の崩壊、つまり魂の崩壊を避けやすくし、現世に留まりやすくなる。

 さらに、精神世界と物質世界の行き来も容易になる。


 英霊はそれだけでなく、魔法《神憑り》を使用した時に憑依される魔導生命体でもある。






 以下は、英霊契約の説明。


 英霊と結ぶ基本不滅の契約のこと。一般的には、契約した後で武器に宿ってもらい、神格武器として存在することになる。


 英霊は神格武器を依り代として、精神世界と物質世界を行き来できる。

 英霊は精神世界の魂にリミッターをかけずに魔力を使用できる。そのため、エレメンターよりも強い存在ではあるが、枯渇すると魂が崩壊する。

 契約することで力のストッパーを生み出し、崩壊を避けやすくする。




 主に教会・神殿・迷宮で行うことが多く、基本は英霊を喚ぶことから始める。

 英霊契約の魔術を描き、その上に素体となる武器を置く。極端に言えば、置くものは形あるものであれば何でも良い。契約を交わした英霊が武器に憑依し、武器が神格化し、神格武器は完成する。魔術の準備込みでも一時間はかからない。

 汎用型精霊(神)、特化型精霊(幽霊など)、というのはAI(人工知能)から着想を得て考えました。まあ、その知識自体も実はアニメから獲得したものなのですがね。あのアニメは魔法が実在しながらもリアルを追い求めているので、とても面白い上に参考になります。


 また、英霊というのは契約した特化型精霊が武器に憑き、その武器を主力武器にしようとしたところから始まりました。その特化型精霊を何と呼ぼうかと友人に相談したところ、「英霊なんて良いんじゃない?」と言われ、「良いね!」で決まりました。

 後に、それがかの有名なゲームから取ったことを知りましたが。

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